ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

なんにもしない別所温泉〜野沢温泉の旅その1;安曇野「ままそば」と別所温泉の外湯と「楽天アワード」に輝いた「上松や」。

2021-12-10 20:48:00 | 旅行・レジャー
11月は休日出勤がなんと4日。厚労省的にも年休を取らないとアウトなため、今日・金曜を休んで今年3回目の信州への旅に出た。

朝は5時半にクルマで出て、まずは名神・多賀SAで朝食。
緊急事態宣言は解かれたものの、平日のためETC割引の恩恵がないため中津川から先はR19で(笑)。

ちょうど正午に、安曇野の行きつけ「ままそば」へ。

以前の天ぷら1回盛り放題が復活していたので、遠慮なく(笑)。

今回の旅のコンセプトは、「なんにもしない」。
すなわち、宿と食事以外は一切温泉以外のアクティビティを挟まない。
そのため14時には別所温泉に着いてしまったのだが、チェックインにはまだ早いため先に外湯の「大湯」へ。

信州通を自称する私だが、いかんせん経験値に偏りがあり別所温泉には浸かった事がなかった。
しかしこの大湯に浸かったその一瞬に心を奪われるほどに、素晴らしい湯であった。
硫黄泉ゆえ程よい硫黄の匂いがし、少し緑がかった湯で湯上がりは本当にツルスベになる。
上田に伝わる格言で
「嫁入り前の女は、別所の湯で肌を整える」
そうな。
この令和の世ではジェンダー的にNGっぽいが(笑)、言わんとする事はよく分かる。
外湯なのに露天もあり、150円はお値打ちだ。

さらに外湯をもう1軒、「石湯」。

上田ゆかりの武将・真田幸村ゆかりの湯だそうで、内湯のみだが深さがあり、ヒジョーに心地良い。
同じく150円。

泊まりは150年余りの歴史がある「上松や」。

後日特集するが、ここは「楽天アワード2020」にも輝いたコスパの素晴らしい宿だ。
詳述は後日の特集にするとして、夕食のこの前菜の美しさ。

コレだけでも、この宿の良さが伝わるのではと思うのである…


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