ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「京阪3000系特急」の、プレミアムカーに乗る。

2021-02-12 19:26:00 | 鉄分の多い話
京阪特急と言えば、昔からテレビカーなどで評判が高かったが今は特急の有料座席指定車両「プレミアムカー」が人気だ。
確実に座りたい時にはよく利用するのだが、京阪の特急にはプレミアムカー連結・転換クロスシートの8000系、同じく転換クロスシートでスムーズな乗降を可能にした3扉で横1+2列の3000系、ロングシートのいわゆる「ハズレ特急」が混在する。
京阪あるあるだが、乗りたい特急、接続のよい特急に限ってハズレが来てしまい、その落胆の深さは半端ではない。
 
ところが今春、3000系にもプレミアムカーが連結されるようになり座れる確率が飛躍的に上がったのだ。
そのチャンスは、いきなりやってきた。
樟葉駅のホーム。

おぉ、こんな券売機があるではないか。
しかも、キャッシュレスで買えるのだ。

私はスマホでWeb予約するのでコレを使う事はほぼないが、ありがたい限りだ。

その3000系が、ホームに滑り込んできた。


好き嫌いがあるようだが、私はこの上が紺・下が白という引き締まったカラーリングが大好きだ。
アイビー大好きな私には、まるで「紺ブレにホワイトジーンズ」に見える(笑)。
カラーリングもさる事ながら、普通車のシートの生地も東リ製の特殊なもので、吸い付くような肌触りだ。

3000京阪プレミアムカー車両は、全身が紺で金の帯。

JRのブルートレインのようである(笑)。

自分の席に座ってみる。

14A、すなわち壁を前にした最前列のためこのような大きなテーブルが使える。
シートは8000系と全く同じで、3000系ならではの特別な生地のそれを期待していたが、快適なので全く問題ない。
自分のシートを撮ろうと思ったのだが、満員のためヘンな奴に思われたら困るので撮影はやめたのだった(笑)。

しかし、やはり特急とはこのように客室とデッキが仕切られてこその落ち着きがいい。
これで京阪特急がますます快適に利用出来るようになったのは、間違いない…



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