「自衛隊オリジナルカレー 撃」をいただく。

闘う同士のmoriくん、先月の連休に北陸を旅し自衛隊小松基地を訪れたお土産にこんなものをくれた。

海上自衛隊が長期間の航海で曜日の感覚を失うため、金曜日にはカレーを食べて「今日は金曜日だ」と認識する話は有名である。

表示を見ると、あの有名なオリエンタル社のOEM のようだ。

コレなら、万人に受ける間違いのない味だろう。

開封してみる。

もはやOEMとは呼べず、思いっきりオリエンタルと書いてある（笑）。

ボイルして、ごはんにかけてみる。

ちゃんと人参もじゃがいもも、形が残っている。

いただいてみると、ひと口めは大層甘い。

フルーツもしっかり感じる。

しかしふた口め以降、カレーのしっかりした辛さが立ってくるのだ。

　

この「最初はフルーティで甘いが、じわじわ辛くなってくる」のはまさしく大阪の「インデアンカレー」や「福島上等カレー」であり、大阪人には間違いなくウケるウマさではないか。

お土産物の域を超えたオリエンタル渾身の作のカレーだが、それより気になるのは自衛隊が食べているのと同じ味なのだろうかと（笑）…