ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「オモウマい店」、かなり面白い。

2021-06-17 19:51:08 | エンタメ

今夜(6/17・木)は、私が毎週楽しみにしている「ケンミンショー」がない。
昨春みのもんたが番組を卒業し、MCが爆笑問題田中になったのと同時にコロナ禍に突入し、ロケに行きにくくなり過去のVTRを混ぜ込んでお茶を濁す構成になってから、正直あまり面白くなくなった。

代わって私が毎週俄然楽しみにしているのが、日テレ系毎週火曜日19:00〜の「オモウマい店」だ。

「オモウマい店」は、以前特番でやっていたのが面白いと評判になりレギュラーになったもので、ケンミンショーと全く同じだ。
私のみならず多くの視聴者が指摘していた事だが、ケンミンショーは都道府県で縛るあまり無理が生じるケースも多々あった。
また、都道府県ごとの対立を煽る演出も正直あまり好きではない。
京都府民はそこまで腹黒くなく、大阪府民はそこまでがめつくない。
最も嫌いなのは方言を笑うコーナーで、自分の生まれ育った地方の訛りを笑われるのは、あまり気持ちのいいものではない。

そこへいくと、オモウマい店は都道府県に関係なく「飲食店」に特化しているため破綻がなく観やすい。
今週も 
「ミニ天丼が、全然ミニじゃない店」
「頼んでないメニュウが、どんどん出て来る店」
など、やたらサービスのよい店で楽しませてもらった。


またこの「オモウマい店」は中京テレビの制作という事で、カネをかけないロケがまたいい。
名もないディレクター(おそらく下請けか孫請け)が、変わり者の店主の言いなりになりその滑稽さをスタジオのヒロミや小峠英二がイジるのは、なかなか楽しいので観てしまう。

もちろん私は19時台なんて帰宅途中であったり、まだ仕事をしていたりするのでリアルタイムでは観られずほとんどビデオ視聴なのだが、今はよくても意外に飽きるのも早いかもしれない。
採算無視の爆盛りが好きな店主は、全国に結構居る事がわかったのでスタジオのツッコミもマンネリが見えてきた、というかマヒして来つつあるのである…


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