ワケあって、堺筋本町。
お昼に寄ったのはこちら。
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船場センタービル2号館B2地下の「洋食ふくもと」。
名物は、こちら長崎の味・トルコライスだ。
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トルコライス…
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トルコライス…
そういえば9年ほど前、同業者のツアーで佐世保に行った時に食べた覚えがある。
吸い寄せられるように店内へ。
メニュウをチェック。
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トルコライスだけではなく、千円前後でいくつもランチメニュウがある良心的な店だ。
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トルコライスだけではなく、千円前後でいくつもランチメニュウがある良心的な店だ。
まず、味噌汁がカップで来る。
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麩が戻っていないのが、またいい(笑)。
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麩が戻っていないのが、またいい(笑)。
トルコライス1,100円、着丼。
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なるほど。
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なるほど。
ナポリタン、トンカツ、ピラフ。
この「3種盛り」が、トルコライスの基本だ。
諸説あるが、有力なものとしては
①3種盛り→「3」を表す「トリ(プル)」。
②スパゲティのイタリアと、炒飯の中国の真ん中にトルコがある。
だが、要するにトルコの現地の名物料理ではない事だけは確かだ(笑)。
そして奥に、付け合わせの刻みキャベツとマカロニサラダ。
ナポリタンのフォークを上げてみる。
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味が強い。必要以上に強い。
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味が強い。必要以上に強い。
私なら酒をもう少し加えてまろやかにする。
カツは薄めで、サクッと上がり食べやすい。
ドミグラスソースの塩味も控えめ。
そしてピラフに至っては、ほんの少し味がある程度だ。
これでわかるように、決して3つの独立した料理がドーンと並んで自己主張しているのではない。
スパゲティとカツをおかずに、限りなく白ごはんに近いピラフを食べている、と思えば問題ない。
スパゲティとカツをおかずに、限りなく白ごはんに近いピラフを食べている、と思えば問題ない。
決してピラフ単体を指して「頼りない」などと思ってはいけない。
見た目ボリウムがあるが、完食して成人男性にはごくごくちょうど良いくらいであった。
今回はトルコライスの引力に負けたが、機会があれば他のランチメニュウもひとつずつ潰してみたくなる店であった…
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