Hore Hore Bali 〜バリ島滞在記〜

初のバリ島で結婚式を挙げ、3度目のバリで長期滞在を体験。
現地バリ島での生活模様と、現在の心境を綴っています。

バリの温泉

2005-08-29 18:55:14 | お店・観光スポット


毎日毎日、シャワーを浴びるだけの生活を送っていると
日本人としては「たまには暖かいお湯にでも浸かりたいなぁ」
なんていう気持ちになる時もある。
そんな時は「バリの温泉」に出かけてみよう!!

ここは、ウブドからバイクで北へ3時間ほどの山奥にある
「バンジャールテガの温泉」
乳緑色のお湯が湧き出る、バリ島では数少ない温泉のうちの1つだ。

日本のように、スッポンポンでは周りの視線に耐えられそうにないので
持ってきた水着に着替えて、約3ヶ月ぶりの入浴タイム
「あぁ~、うぅ~ん、ぬるい‥」
温泉というよりは、温水プールといった感じだろうか‥。

それでも、久々にお湯に浸かることが出来た嬉しさで
深いところを泳いだりしながら、すっかりはしゃいでしまった。
たまには、こういうのもいいかも!?

入浴料を取られるが
それでもRp3,000(約35円)
日本の温泉に比べたら、かなり安いものである。


ギッギッの滝

2005-08-25 18:44:18 | お店・観光スポット


先日放送の、日テレ「Tokyo美人物語」でも紹介されていた
「ギッギッの滝」

ウブドから北部の街「シガラジャ」へ向かう途中に、それはある。
駐車場にバイクを停め、細い小道をひたすら奥へと進む。
ギラギラと照り付ける陽射しと土産物屋の執拗な呼び込みに耐えること20分
視界高くから豪快に降り注ぐ、大きな滝が現れた。

バリ島の生活で、リラックスしまくった体に
これ以上必要無いと思われる「マイナスイオン」をふんだんに浴びて
もう心も体もフニャフニャ‥‥。
カデ(写真のバリ人)からもらった葡萄を3人でつまみながら
1時間くらいボーっと滝を眺めていた。

正直言って、滝の迫力は驚くほどでもないが
時間がたっぷりあって、ボーっとしたいって人にはオススメ!! 
かなぁ‥。


HP更新案内⑧

2005-08-20 23:15:25 | ノンジャンル


<更新情報>
2ヶ月前から始めたホームページを、早くも大幅にリニューアルしてみました。
今までは、「ホームページビルダー」を使っていたのですが
今回は、HTML言語を勉強しながら作りました。
単純なページですが、以前よりは見易くなったのでは‥?

バリ島の雰囲気が伝わるように、今後も写真をたくさん載せていきます。
更に、このブログもホームページ上で見ることが出来るようにしましたので
当ブログと合わせて、今後ともよろしくお願いします!!

 ホームページ「Hore Hore Bali」

ヌガラのお土産

2005-08-18 19:06:25 | 食べ物


先日掲載した、「スアールアグン日本公演」の際
団員から受け取ったヌガラの家族からのお土産。

それは、「どじょうの日干し」であったことを紹介したが、現物が上の写真。
隣にある携帯と比べてもらえれば、その大きさが分かってもらえるだろう。
見た目に圧倒されて、未だ手付かずのままである‥。

ヌガラでお世話になった家庭では、この「どじょう」が大切な収入源だ。
夜になると、バパ(父)が電気仕掛けの棒を持って、近所の田んぼへ出かけて行く。
棒の先端から発せられる電流によって「どじょう」を痙攣させ
ピクピクして逃げられないでいるところを、手で捕まえる。
とっても地道で、とっても体力のいる作業だ。
試しに挑戦させてもらったが、1匹も捕まえられなかった‥。
かなりしんどいよ、これ‥

市場に持って行けば
1kgの「どじょう」がRp10,000(≒¥120)で売れるらしい。
1kgでさえ、集めるのは大変な労力だと思われるが。

こんなにも大切な「どじょう」を、僕たちのために送ってくれた。
その「お気持ち」は、本当にありがたいことだ。

見た目に恐れていないで、そろそろ唐揚げにして食べてみようかなぁ。

バリコピ

2005-08-14 15:22:37 | 食べ物


バリ島のホテル、バンガロー、レストラン、そして民家。
どこにいっても必ず目にするのが「バリコピ」だ。
「コピ」(Kopi)とは、インドネシア語で「コーヒー」のこと。
なんか発音がカワイイ。

この「バリコピ」を1日何度も飲みながら
朝から晩まで、おしゃべりに花を咲かせるのがバリスタイル。
バリ人のお家にお邪魔すれば、必ずこの「バリコピ」でもてなしてくれる。

コーヒーの粉末と、たくさんの砂糖をお湯に溶かし
粉が沈殿した後の上澄みだけを「ずぅずーっ」っと吸い込むように飲む。
味は、ほのかに麦茶のような香りがして、香ばしく、そしてと~っても甘い!!
とにかく甘くして飲むのが基本だ。

日本に持ち帰って、試しに作ってみてもなんか違う…。
やっぱり、バリの空気の中で作らないとダメなようだ。
時々、あの味が無性に恋しくなる…。