Hore Hore Bali 〜バリ島滞在記〜

初のバリ島で結婚式を挙げ、3度目のバリで長期滞在を体験。
現地バリ島での生活模様と、現在の心境を綴っています。

読者プレゼント!!

2005-02-26 00:26:23 | ノンジャンル

   ★★★★ 5,000アクセス突破記念 バリ島クイズ大会!! ★★★★
         ~クイズに答えて、携帯ストラップをゲットしよう!!~

「Hore Hore Bali」作者の★Konchan★です♪
いつもアクセスして下さる皆様のおかげで、昨年9月から始めたこのサイトも
めでたく「5,000アクセス」を突破する事が出来ましたー!!
毎回、くだらない記事に付き合って下さる皆様に、心より感謝申し上げます。
「テリマカシー!!」(ありがとうございま~す)

そこで、「5,000アクセス」突破を、気まぐれに記念しまして
「バリ島クイズ大会~★Konchan★をみんなで振り返ろう!!~」を開催します。
全問正解者の中から、抽選により選ばれたわずか3名様に
バリ島土産と言えばこれ!! 「木彫りの携帯ストラップ Made in Bali」を
プレゼントしちゃいま~す!!(えっ!? いらない・・!?)

参加方法はとっても簡単!!
これから始まる★Konchan★オリジナルクイズを
「ハチ」の広い頭を悩ませながらじっくり考え、出来あがった答えを
左記プロフィール欄の「Mail」から、直接★Konchan★宛にメールするだけ!!
オリジナルクイズは全部で5問。
1番から順番に正解と思うアルファベットを記入して、送信してくれればO.K.です。
見事、当選された方には、追ってこちらからメールをさせて頂きますね。
(その際、景品の送り先住所とお名前を、お伺いさせて頂きます。)
くれぐれもコメント欄には応募しないで下さいね。
みんなに、あなたの答えがばれちゃいますから・・。
あ、そうそう、サイトの感想なんかも合わせて送って頂けると
当選確率がぐ~んとアップするかもしれませんよ!?

さあ、それでは始めましょう!!
まずは、深く深呼吸をして~。「はぁ~。ふぅ~。」
心と体の準備は整いましたか? 鉛筆、ノートは手元にありますか?
職場のパソコンでやってる人は、上司に見つからないようにコソコソして~!!
ではでは、スタートです。

◆第1問◆
いよいよ始まった初めての長期滞在。
ワクワクしながらバリ島に降り立った★Konchan★が
早速口にした名物料理「豚の丸焼き」の現地名は何?
A.アヤムゴレン
B.バビグリン
C.ブタヤキ

◆第2問◆
今回の滞在で★Konchan★が、一生懸命勉強しているものがあります。
それは、バリ島に古くから伝わる竹で出来た楽器。その名前は何?
 A.ティンクリック
 B.ジェゴグ
 C.尺八

◆第3問◆
ビザ取得の為、一旦バリ島を出国した★Konchan★
東南アジア観光の途中、見かけた光景に、嬉しくて思わず「マァ---ッ!!」と
叫んでしまった国はどこ?
 A.シンガポール
 B.マレーシア
 C.タイ

◆第4問◆
突然ですが、今あなたはバリ島に遊びに来ています。
★Konchan★と一緒に観光をし、お店でお土産を買いました。
すると、店主が「テリマカシー」と、あなたに声を掛けてきました。
さて、あなたの返す答えとして最も相応しいのは、次のうちどれ?
 A.ハティハティ
 B.サマサマー
 C.えっ!? とうもろこし好きョ。

さて、いよいよ最後の問題。
4問目までは「Hore Hore Bali」愛読者なら、正解が分かったはず。
最後の問題は、ちょっと難しいかな? 予想して当ててみてね!!

◆第5問◆
昨年10月から始めた、バリ島長期滞在を通して
今、★Konchan★が感じている「来て良かったなぁ」と思う事とは?
 A.激しいゲリ、体調不良を何度も繰り返し、肉体的、精神的に強くなった事。
 B.覚えたてのインドネシア語を駆使し、現地の人達と触れ合いが持てる事。
 C.最愛の妻と、常に同じ時間を共有出来、喜びを分かち合える事。

以上でクイズ大会は終了。プレゼントの応募締切は3月3日です。
それでは多くの皆さんの、ご応募お待ちしていま~す!!
次は、「10,000アクセス」目指して、これからも頑張るぞ~。



行商おばちゃん

2005-02-24 20:44:57 | 住まい・暮らし

町中を歩いていると
頭の上に籠やお皿を載せているおばちゃんを、よく見かける。
彼女達は、民家や商店を周り
自分の家で作ったお惣菜や、フルーツなどを売り歩く商売をしている。

売っているものは・・
落花生を塩茹でにした「カチャン・ルブス」
揚げ煎餅のような「クルプック」
バリのスパイスを効かせた茹で野菜「カンクン」
それにスイカやメロンのカットフルーツなど。

1人前ずつビニール袋に包まれていて、どれでも1つRp500(約6円)。
うひょ~!! そんなに安くていいの!?

ティンクリックのレッスンをしていると、決まってこのおばちゃんがやって来る。
(「おばちゃん」と言っても、たぶん年下だと思うが・・)
つい、あれもこれもと買ってしまい、お腹いっぱいになる。
バリの家庭を感じさせてくれる、とても暖かい味だ。

たとえ10個買っても、まだRp5,000(約60円)
「本当にこれでやっていけるの?」と、他人事ながらちょっと心配してしまう。

重たそうなお皿をバランス良く頭に載せ、ウブドの町を行き交うおばちゃん達。
これもまた、バリを感じさせてくれる1コマである。



続・長期滞在のススメ

2005-02-20 20:45:41 | 住まい・暮らし

ホッと腰を落ち着ける間もなく
次に必要なものが、長期滞在するためのビザである。
現在インドネシアの観光ビザは、有効期限が1ヶ月しかない。
よって、それ以上滞在する為には
近くのシンガポール、マレーシアなどに1度出国し、再入国してもう1ヶ月過ごすか
もしくは1度出国した際に、現地インドネシア大使館で長期ビザを取得してから
再入国して、より長い滞在を楽しむかのどちらかである。
僕達は「ソシアルビザ」と呼ばれる、最長6ヶ月滞在可能なビザを
バリとシンガポールのエージェントを通して取得した。
かかった費用は、以下の様になる。(エージェントによって値段は変わる)
・シンガポール往復航空券               ¥25,000
・ビザ取得代行手数料(バリ島)            ¥ 2,500
・ビザ取得代行手数料(シンガポール)         ¥11,500
・ビザ更新料(6ヶ月滞在するとして)¥6000×4回=¥24,000
(最初2ヵ月後、それ以降1ヵ月ごとに更新が必要となる)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
・費 用 総 額                   ¥63,000

それ以外に、シンガポールの宿泊費(¥3,000/泊~)や
インドネシア人のスポンサーが居ない場合、スポンサー代行手料数¥2,500
などがかかる。結構ビザ代って高い!! のです。

さて、だいぶ話しが長くなってきたが
ソシアルビザも取得し、やっと生活が落ち着いた所で、続いては生活費について。
公共料金は宿代に含まれるので、金額が占めるのは
足代と、食費代、そして観光代だろう。

まず足代。
狭いバリ島といえども、歩いて周れる範囲には限界がある。
その度、タクシーを使っていたら、お金がかかってしょうがない。
そこで、一番手頃なバイクを借りる事になる。
これが、¥7,000/月×6ヶ月で¥42,000
燃料は1回につき¥60程度で週1,2回くらい。たいしたことはない。

それから食費。
毎日3食ワルンで済ませれば、かなり安く上がるだろうが
たまにはレストランでも食べたいし、もっとたまには日本食も食べたい・・。
ワルンなら・・1食¥50~¥150円
レストラン、日本食なら・・1食¥300~¥500(上はもっとあるが)
1日の予算が¥500円として¥500×30日で、月に¥15,000くらいか。

最後に観光代。
毎日する訳ではないが、たまにどこかに出掛けると結構かかる。
トランスポート代、入場料、観光地価格の割高な食事代などだ。
日帰りで1回どこかに出掛ければ¥2,000くらいはかかるだろう。

以上、思いつくままに必要なもの、かかる費用などについてまとめてみた。
いくら物価が安い国だとはいっても、実際生活を始めてみると
始めのうちは、思っていた以上にお金がかかることがわかる。

でも、「定価」の観念があまり無い国だけに、生活を続けるにしたがい
現地の相場と言うものが分かってきて、徐々に余計なお金を使わなくなってくる。
今、日本に帰ったら、全てが高く感じて、何も買えないかも知れない・・。
だって、大瓶ビールが100円ちょっとで買えちゃうんだもんっ。
だって、お米5Kgが200円もしないで買えちゃうんだもんっ。
だって、だって・・・。

さて、少しは参考になっただろうか?
人によって、楽園の生活スタイルはさまざま。
日本ではなかなか味わえない、潤いに満ちた至福の時があなたを待っています。
さぁ、極楽のバリ島生活に、あなたも一歩足を踏み込んでみてはいかが?

な~んて、後が恐ろしい・・。


長期滞在のススメ

2005-02-20 20:44:04 | 住まい・暮らし

このサイトを、いつも見てくれている人の中には
バリ島での長期滞在に興味がある人が、たくさんいると思う。
もしくは近い将来、実際に長期滞在をしてみたいと言う人がいるかもしれない。

そこで今回は、バリ島で生活をするにあたり、必要なもの、かかる費用などについて 
僕達夫婦の実体験を元に、紹介していこうと思う。
これは、あくまで1つの例に過ぎないだろうが、少しでも参考になれば嬉しい。

「そんなの、ぜんぜん興味ないよ~。」って人も、
「こんな生活もあるんだなぁ」程度に読んで頂けたら、後で何かひらめくかもしれない。
それは、あなた次第。

それでは、今までの過程を思い出しながら、順に紹介していこう。
滞在期間は6ヶ月と言う事で、話しを進めていきたい。

まず、渡航前に用意するもの。
それは、「航空券」と「海外旅行保険」
「航空券」は当たり前だが、「保険」に入る入らないは人それぞれだろう。
僕の場合、絶対病気はするだろうと踏んでいたから、しっかり入っておいた。
案の定、重度のゲリで何度も病院に行く羽目になったので
キャッシュレスで診察が受けられるということは、とても心強い。

費用は、「航空券」が1年オープン(1年間有効で、帰国便の変更が可能な往復券)で
¥80,000(インターネットで検索した中で一番安かった。)
「保険」は、「JI保険」の滞在期間6ヶ月のもので¥50,000前後。
これは、自分で保険項目、保証限度額を選べるタイプで、選び方によってかなり
値段に差が出てくる。

その他
・市役所へ行き住所変更届を提出。変更先は「インドネシア」と記入。
日本に住所が無くなると、その間、住民税、国民年金の支払義務が無くなる。
・銀行で国際キャッシュカードを作る。
 予め口座に日本円を入金しておくと、現地のATMで、現地通貨の引き落としが可能。
 シティバンクの場合、口座残高が50万円以上だと、引落し手数料が無料になる。
 それ以外は、通常1回につき、210円の手数料がかかる。この違いは大きい。
・日本でかかる保険代、携帯代、家賃などを引落し口座に残しておく。

それでは、いざバリ島に出発しましょぉ~!!
そう言えば、僕達が日本を出発した便では、オーバーブッキングがあり
幸運にもエコノミークラスから、エグゼクティブクラスへ席の移動を命じられた。
足を延ばしても前席に当たらないくらい贅沢な空間で
ウェルカムシャンパンから始まり、機内食も豪華、サービスも至れり尽せりで
至福の7時間フライトであったのを思い出した。もうないだろうなぁ。

さぁ、バリに着いたら、まずは住む所。
1週間くらいは、ホテルを事前予約しておき、時間に余裕を持って
自分の足で探すのがいいだろう。(1日¥1,500の宿を7日間で、¥10,500)
住む所は、それこそピンキリ。
形態も、ロスメン、バンガロー、ホテル、レンタルハウスなど様々だ。
僕達の場合は、まず最初の3ヵ月を豪華なレンタルハウスで過ごした。
新築の2階建て一軒家。贅沢な屋外バスルーム付き。
2人では持て余すほどの広さで、費用は¥40,000×3で¥120,000
その後、立地場所がウブドの中心から遠い事を理由に引越し。
バリ人オーナーがすぐ隣に暮らすバンガローへと移る。
部屋が隣の客と近い為、レンタルハウスのような気楽さは無い。
部屋1つと浴室。費用は3ヶ月住むとして¥20,000×3で¥60,000
ここでは、日本では考えられない安さで、住まいを確保する事が出来る。(続)



クタ・ビーチ

2005-02-18 00:28:30 | お店・観光スポット

バリ島で最も観光客が集まる人気スポット「クタ・ビーチ」
写真は、ビーチ沿いのマクドナルドでサーフィンをする「ドナルド」と
リクエストに答えてポーズする友達。

僕達が今住んでいる、ひっそりとしたウブドとは対照的に
通りには様々なお店が軒を連ね、そこに多くのツーリストや客引きが溢れ返り
街全体が賑やかで、かなりごちゃごちゃした感じ。
気温もウブドに比べ、かなり高く、少し歩いただけでヘトヘトになってしまう。
30歳を間近に控えた身としては、ちょっと敬遠したくなる場所である。

「たまには賑やかな所もいいかな」と思い、日帰りで「クタ」に遊びに行ってみた。
ウブドから車に乗り、1時間ほどかけて到着。

案の定、車を降りた途端、ギラギラの太陽が容赦なく照り付け
既に下降線をたどり始めている僕の体力を、みるみる奪い去っていく。
慌てて冷房の効いたお店へ避難しながら、メイン通りをゆっくりと見て回る。

通りにあるのは、ほとんどがレストラン、ブティック、バリ雑貨屋ばかりなので
男の僕としては、あまり見るものが無い。
女性にとっては、とても楽しい通りなんだろうけど・・。これはウブドも一緒。
バリ島に旅行に来る日本人は、女性が圧倒的に多いのも頷ける。

面白かったのは、洋画DVDの「コピーもの」を売る店が、そこらじゅうにあった事。
もし日本で「コピーもの」の販売なんかしたら、すぐに捕まってしまうだろうが
ここでは立派に商売が成り立っている。
日本なら¥2,000~¥3,000はするであろう洋画DVDが
1枚たったのRp10,000(約120円)で買えてしまうのだ。
レンタル代よりも安いじゃん!!
但し、日本語吹き替えはもちろんの事、日本語字幕すら無いのだが・・。

その後、人で溢れたクタ・ビーチに行き、水平線に沈むオレンジ色の夕日を眺めたり
出来たばかりのショッピングモールで買い物をしたりしているうちに
あっという間に1日が終わってしまった。

途中のレストランで見かけた大型テレビでは
サッカー日本代表の試合が流れていて、後日、それは北朝鮮戦だったと知った。
テレビの無い生活をしていると、そんなことも分からなくなる。

クタから再びウブドに戻り、バンガローのテラスで椅子に腰掛け、妻と共に寛ぐ。
田んぼからは秋風のような、涼しい風がそよぎ、近くに虫の音が聞こえる。
とても心地が良い。
「あ~、やっぱりウブドが一番だなぁ。」