↑バザー会場の入口で記念撮影。
長期滞在をして初めて知ったものの1つに「バザー」と呼ばれるものがある。
これは、村に住む若者たちが一致団結して
村の行事に当てる資金稼ぎのために、期間限定のバーを運営すること。
バザーの日が近づいてくると、派手な装飾を施した特設会場が
突如、村の一角に出現する。
そして、Rp100,000相当のチケットを、友人・知人に販売し
当日の来店をお願いして回るようだ。
先日紹介した「グリーンフィールド」のスタッフ
フェニーに誘われて、初めて「バザー」に行ってみた。
席に着くと、担当の女の子が同じ席に座り、注文を聞いてくれる。
アルコールの他に、定番のインドネシア料理や、おつまみが頼めるのだが
価格は結構高め。!
観光客向けのレストラン並の値段をしているんじゃないだろうか。
現地の物価から考えれば、かなり高いと思うのだが
周りを見渡すと、現地の人はじゃんじゃんビールを注文したりしている。
村の運営資金稼ぎが目的ということで
お互い持ちつ持たれつの関係を築いているのだろうか?
客層は若者が中心で、あちこちで賑やかに盛り上がっていて
男女の出会いの場としても、楽しまれているようだった。
バリ島の若者文化を、少しだけ知ることが出来た。