今回のバリ島旅行は、初めて「2人の子連れ旅」
長男「SOMA」は4歳にして早4回目、長女「蓮乃」は0歳で初バリだ。
過去3回、まだ小さい長男を連れてバリには行っていたし
まあ今回もそれに毛が生えた程度だと、タカをくくっての出発だった。
それが大きな間違いだったと思い知らされたのは、バリに着いてからのこと。
まずは、移動手段。
今まではバイクで3人乗りとか平気でしてたけど、さすがに4人乗りは親としてちょっと躊躇。
となると「車」か「徒歩」かの選択になるのだが、もちろん現地に着いたら車を借りて快適に移動するつもりでいた。
だが実は、今回の旅には僕の両親も同行していたのだ。
ある程度予想できたはずの「無免許で車の運転をしてはダメ!!」の一言を浴びせられ
やむなく、まさかの「徒歩」を選択する羽目に…。
炎天下のバリ、正直徒歩は辛すぎる…。
0歳の蓮乃を脇に抱えながら、ウブドの街中を汗だくで行ったり来たり。
バリに来てまで「何でこんなことしてんだろぅ」と自問自答の日々がしばらく続く…。
耐えきれず、流しのタクシーを拾ったり、ホテルのスタッフに送迎してもらったりと
まるでバリ島ビギナーの頃のような振る舞い。
でもそれも、なんだかちょと懐かしかったけど。
結局は、この不便さに両親も折れ、旅の後半は車を借りてスイスイ快適に移動してました(笑)
やっぱり徒歩だけでは限界があるです。
それから食事。
宿泊のホテルには朝食しか付いていないから、当然ランチとディナーは外食がメイン。
今までだったら当たり前のようにワルン(ローカル食堂)へ行き、長男を交代でみながら済ましていた。
ところが今回はそうはいかない。
2人居るから交代でみるというわけにもいかないし、日本のように子供用の椅子が出てくる筈もない…。
それに何といっても全く落ち着かない。
のんびり優雅に南国のリゾートライフを満喫!!
なんてものとは程遠い現実に打ちのめされました。
途中から1つパターンが出来あがった。
昼間は外に出て外食。 ワルンではなくレストラン。
何故ならどちらかが寝てしまった場合、ワルンだと横にさせるスペースすらないから。
おかげで食費がかなりの予算オーバー。
そして夜はホテルで子供を寝かしつけてから、落ち着いて夕食。
宅配ピザの「ピザ・バグース」には毎晩のようにお世話になった。
ピザだけじゃなく、パスタやサラダ、更にはインドネシア料理も選べるからおススメです!!
ここの「アヤム・サンバルマター」 ウマいです。
日本の慣れた生活とは全てにおいて勝手が違い
今回の旅の感想の第一声は「とにかく疲れた…」です。
でもやっぱり帰りの飛行機に乗った時にはいつも思う。
次はいつまたバリへ来れるだろうか。
成長した2人を連れて、またバリへ行きたい!!
この繰り返しは果たしていつまで続くのだろう。
じっとしない2人。
同時に昼寝してくれたらいいのに…。
1人でも寝てくれるとだいぶ助かる。
レストランならハイハイもOK!!