Hore Hore Bali 〜バリ島滞在記〜

初のバリ島で結婚式を挙げ、3度目のバリで長期滞在を体験。
現地バリ島での生活模様と、現在の心境を綴っています。

バリ島の音色響く!!

2005-07-29 19:18:21 | 文化・芸能

バリ島より帰国してから始めた「ティンクリック」の公演。
徐々に活動範囲が広まりだし、公演機会も増えてきた。
お客さんの反応も思っていた以上に良く
演奏者の僕達も、毎回楽しみながら演奏をさせてもらっている。

先日も、公演活動をしていたところ
「見慣れない楽器を弾いている、珍しい夫婦が居るぞ~」ということで
地元新聞の「長野市民新聞」の記者の人が、取材に来てくれた!
そして、数日後に実際に載ったのが、写真の記事。

「バリ島の音色響く」
「伝統の打楽器を演奏」


こんなにステキな記事に仕上げてもらえました!!
写真も上手い!! さすがはプロですねぇ~。

記事の中には、次回公演の予定日も載せてもらっている。
たくさんの人が聞きに来てくれるかな?



1次選考突破!!

2005-07-26 18:55:05 | ノンジャンル
↑バリ島の稲作風景。機械化の波を受けず、今でも水牛が大活躍

7月17日付に掲載した
バリ島情報サイト「チェックインバリ」のフォトコンテスト。
僕達が投稿した2作品のうち、「ヌガラ」でのホームステイ中に撮った1枚が
応募総数約500点の中から、見事に生き残りました~!!
このブログを見て投票してくださった皆さん、どうもありがとうございます!!

最終選考に残ったのは、94作品。どれも素晴らしい写真ばかり。
うち入賞は18作品。 「さすがに入賞は厳しいかなぁ~?」
ほとんどが風景画の中で、ただでさえ「デカイ」顔を「デカデカ」と載せているから
多少はインパクトがあるだろうか‥。

発表は来月15日。 結果や、如何に???

⇒⇒⇒「チェックインバリ」 フォトコンテスト


チャンディ・ダサ

2005-07-25 23:09:13 | お店・観光スポット

バリ島中部「ウブド」より、東へ向かってで2時間。
賑やかな南部リゾートエリアとは趣の異なる、とっても静かなビーチに到着した。
ここは「チャンディ・ダサ」
海岸にも、メイン通りにも人影はほとんど無く
何もせずに、ボ~っと過ごすには、と~ってもおススメのスポットである。

海がすぐそこに見える海岸沿いに、何件ものホテルやロスメン(安宿)が立ち並ぶ。
打ち寄せる波の音を聞きながら眠りに落ち
翌朝早くに、波の音で自然に目を覚ます。

まだ薄暗い中、妻と2人海岸へと繰り出し
地平線から顔を出す太陽を眺めながら、爽やかな朝の散策を楽しむ。

そよぐ風を肌で感じながら、宿のレストランで朝食を取り
ただひたすら海を眺めて過ごす、と~っても贅沢な時間。
バリ島を流れるのんびりした時間が、僕達を極楽の世界へと連れて行ってくれる…

日本を流れる時間のスピードとは、あきらかに違うものだ。



カマール・マンディ

2005-07-22 23:25:25 | 住まい・暮らし

「カマール・マンディ」
日本語に直訳すると「水浴び部屋」
つまりは、バリ島の「浴室兼トイレ」である。

写真の様に、見た目は日本の和式トイレにそっくり!
でもそこには、水を流すレバーも、お尻を拭くトイレットペーパーも無い。
あるのは、可愛らしくちょこんと置かれた「柄杓」だけ。

そう! ここでは、用を足したら水で洗うのです。
「手動式ウォシュレット」といったところか。
水槽に溜めた水を柄杓に汲み、右手に持って流しながら、左手でゴシゴシ。
この時、決して右手は使ってはダメ!
なぜなら、右手は御飯を食べる手だからね。
使い慣れない左手を使って、お尻に触れる感覚は、ちょっと不思議な気持ち
普段やらないでしょ!? こんなこと。

最後は、便器に向かって豪快に水を流す。
そうすると、しっかり下へ流れていくんですねぇ~。

そして、体を洗うのもここ。
柄杓に水を汲んで、頭からかぶる。
暑いバリでは、これがまた気持ちいいのです!
でも、もっと気持ちいいのが川マンディ(水浴び)かなぁ


米を買う

2005-07-20 23:04:42 | 住まい・暮らし

あちらこちらに、広大な田んぼが広がるバリ島では
もちろん「お米」が主食。
毎食、白いご飯に、スパイスのガッツリ効いたおかずを食べる。
パンを食べているバリ人など、見たことが無い。

滞在中、自炊をしていた僕達は、当然お米を買うことになる。
近所のスーパーへ行けば、5Kgの袋がRp15,750(約¥200)で売っている。
家でご飯を炊き、毎回50円くらいのおかずを買って来れば
日々の食事代は、本当に安く済ませることが出来るのだ。

だが、滞在当初に苦戦したのが、お米の炊き方。
電気釜など持っていないので、代わりに鍋で炊くことになる。
「はじめチョロチョロ、中パッパ‥‥で、次は何だっけ?」などと考えながら
水が多くて、鍋にビッチリこびりついてしまったり
逆に、水が足りずに真っ黒に焦がしてしまったり‥。 最初は失敗ばかり。

そのおかげで、帰る頃には、鍋から舞い上がる湯気と聞こえてくるかすかな音で
炊き上がりのタイミングを判断できるようになった。
これなら、いつ我が家の電気釜が壊れても大丈夫だ!

物が少なくて、一見不自由な暮らし。
だが、あるもので工夫をすれば、結構何とかなるもの。
今の暮らしには、余計なものが多すぎる。

ホームページに、先日のティンクリック公演の写真を載せました!!

⇒⇒⇒ http://horehorebali.fc2web.com/