福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

乱室の友に交わりてアホの性になる

2015年09月21日 | Weblog

最近、国防婦人会化した トある宗教団体の方達が我が妻を、誘いに来たので

とわり 遊女を近づける事なく 追っ払って差し上げた。

 

そんな中に 自衛隊のお子さんを持つ婦人がいらっしゃったので

インタビューば試みたのであった。

 

私     「あーた方は 安保法制について 如何考えとるとね?」

おばはん 「あーっ!大丈夫 大丈夫!皆が大袈裟にさわいどるだけ!」

私     「・・・・ひょっとしてインチキ新三要件とやらを信じとるのね?」

おばはんは(あたりまえじゃないか)と目を三角に吊り上げ(この馬鹿がと言わんばかりに)

ギラリとした強い目線で私を睨み返してきた。(アンタのほうが馬鹿バイ!


私「昔は 防衛費削減で赤字国債は解消できるって党是やったが 与党になるや

  先頭に立ち イラク派兵を容認して 防衛省昇格に奔走したよね?国防が悪いとは

  言わんが 簡単に思想を変えてしまう人達をあなた達の代弁者にしておいて

  よいとね!?おまけに当時の大統領様にお褒めの言葉まで戴いて・・・・

  いいね 賢人にほめられて!あーた方が本当に供養せないかんのは 山本太郎さん

  じゃーないとね?今のところ 誰が見ても 彼のほうが 法華経の行者ばい」

  

 

私が20歳代の頃 この人の息子さんと わずか半年ではあるが 触れ合った機会が

あった。正直言って 大人しい あまり印象が少ない子ではあったが 素直で優しい

澄んだ目を良く覚えている。

 

他人のこの私が、この息子さんの行く末を案じておるのに 実母である 

このご婦人は 心配のしの字もしていないのだ・・・

 

私   「私が言いたいのはね・・・同盟国が好戦的だと云う事ばい!命のやり取りに

    一々待ったは 無いと云う事!実戦では 民間人が何十万人も殺されるとよ!

    よかね?戦争の法律では 民間人は殺しちゃ いかん事になっとるのに 

    堂々と破られてきたし 反省もせず 今でも 堂々と殺戮しっぱなし!

    そんな不毛地帯に 息子さんを放り出すちゅう事になるとバイ!いい加減に

    目を覚まさんね!」(憲法九条は戦争で辛酸を嘗め尽くした国民の戒めだ)


ご婦人は ぷいっと ソッポを向かれてふて腐れて帰っていった。

    

    私より 随分年齢を重ねておられるのに何を血迷うておられるのか・・・



お題目を唱えて 団体のトップを信じていれば 間違えは無いと信じて居られる様だが

なんぼ 立派なお題目でも 経文に反し、行動が伴わなければ 呪詛でしかない・・・

故に、皆 地獄(戦争)行きだ! 「唱えるだけで成仏」口唱成仏の理論は 

この方達の愚行により見事に打ち砕かれたのだ。多分、誰かオカシナ弟子達が居て

都合の良い様に、法を捻じ曲げ解釈したんだと思う。


法華経を口唱し 同盟国が撃たれたから ドンパチやって人殺しの加勢をするというのは

明らかに 経文に違背しとるという事が判っておらんのだ。たとえ、国が存亡の危機に

なった時でも 人を殺さず敵兵の仏性に訴えよというのが この法の精神だろう。

そのための 平和活動ではなかったのか 一体、今迄 何をやっていたのか・・・・

 

ご年配の方達の戦争体験を聞くと「知らず知らずのうちに 戦争になっていた」と

殆どの人が口を揃えて言うのだ。


余計な事かも知れんが この、ご婦人を強い言葉で 責め立てたのは この叔母さんの態度

が この宗教団体の人達の覚醒の邪魔になるからだ。なんてったって 息子さんが

自衛隊で其の母親が全然安心しきっている所を見ると 何の疑問も持たないからだ

私が優しい言葉で平和を説いて差し上げても 頭破七親父「魔物のささやき」としか

思わないだろう。

 

会を守る気持ちで、平気で嘘でも何でもついてしまうのも この方達の特徴なので

始末が悪い。本音を言わず嘘の中に身を置いているので 外が見えない・・・

 

乱室の友に交わりてアホの性になるのは、第六天の魔王の思う壺なのである。


危険すぎる 辞めなはれ!これじゃ 三車火宅の

「火宅の中で遊ぶ集団だ!」

 


    

 


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