福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

もう いいから!

2016年08月25日 | Weblog

あんまり こんな事は書きたくないのだが・・・

不覚にも、門を開けっ放しにしてたせいか 夜9時近くに、宗教関係者(ご婦人)2人が

いきなり、やって来て宗教論争がおっぱじまった。

 

私的には、あらゆる宗教の本義とは、どんな立派な教えであろうと、それを受くる人間の生き方が

大事なのであって、教祖を崇拝したり、拝みまくったりして ご利益を得ようとするのは間違った

考え方なのではないかと思う。神仏は、人間としての理想の生き方を教え成長の為に

存在するからだ。だから「神道・神教」であり「仏道・仏教」という。結論、神仏を手本にした

生き方を習い、神仏に近づきなさいと教えているのである。

例えば、剣道の先生向かって 「強くしてください 強くしてください あんたは偉い!」と

拝みまくったり、ヨイショしたりしても無益な事で自分自身は なあ~んも変わらんのである。


※法華経 寿量品自我掲の経文は 「自」という文字で始まり「身」で終わる 自分自身が

経文を読んで書かれているように理解し信じて、仏に成れという事なのである。

ひょっとしたら 法華経ってお釈迦様の弟子達が度し難し権力者達を封じ込めようとして

真の民衆救済のリーダーが出てくるように、懇願して残した経文の様にも思えるのだ。

道理から外れた偽書も多いので こんがらがっちまうけど・・・ありゃ 餓鬼の都合で書き換え

られたんだな きっと。まあ、これを 形骸化(白法隠没)と言うんだろうけど。


 

 


今回も相変わらず、日蓮聖人を崇拝するのは良いが 世界平和を日蓮聖人が実現する等と、

本気で言っているのを聞いて

 

私「ほんじゃぁ 貴方達、弟子は何をするの!?九条改憲にも反対せんかったやん!」

ご婦人「祈ります!日蓮大聖人が平和を実現して下さるのです!」

 私「日蓮上人は、後世の弟子に平和実現を託されたんじゃないの?そのための教えだろう?!」

ご婦人「違うんです!本当に御本仏が平和にしてくださるんです!」

鎌倉時代からタイムスリップしてきた様な運用教義に現代との整合性が無く、絶句する私に

「本当は日蓮大聖人を信じていないでしょう!」と声を荒げ責め立てる ご婦人・・・

 

私「・・・・・」(いや 貴方のようにオカルトチックには信じていないよ)

この人達と敵対する某宗教団体も、病床に伏せっている教祖が起きだして 戦争を

食い止めるとも言っていた・・・・でも、この人達の支持政党は加憲とは名ばかりで、

改憲の部類だよな・・・)矛盾しとるやんけ!


この方達の共通点は、自分の所属する宗教団体が一番正しいと思い込んでいる事。

だから、自分で物を考えないし 道理をつくとオカルトでつき返して来る。


幸福だと言っている私を救いたいと言う。

「それはこっちのセリフだ!いや 何が悲しゅうて、幸せな俺が貴方の信じている

偏狭な、たこ部屋団体に入れられねばならぬのか理解できぬ!」とつき返した。


どうやら「以信得入」(信を持って法華経の教えに入る)と云う経文で洗脳されているみたいだ。

だから 疑う事はもっての外なのである。でも 肝心の法華経には関心がないし 探究は

良くないと思い込んでいる・・・(どうだい これも矛盾しとるだろう?)


まあ、日頃 世界平和がどうちゃらこうちゃら言う人間より先に、

速攻、命がけで 陛下が国民を守って下さったから・・・


PS 日蓮上人は言うとりますな・・・地獄も極楽もあの世にあるのではなく この世にあるのだと・・・

  仏教でとらえるならば 戦争=地獄なのですよ。

  日蓮上人の想いは、あまりにも現実とかけ離れた仏教を現実社会で生かそうとされた事。

  それは残された手紙の中から汲み取ることができる。だが、中には改竄され 浮世離れ

  したような物も存在しているのも事実、故に混乱しているのではないだろうか・・

  

  憚りながら、私的には ご本仏というより、後世の弟子達に 信じがたき法華経の謎を解き

  本気で実践してみせた本物の師匠って感じかな・・・これは浅識な私の独自の考え方だから

  ご容赦頂きたく候。

 

  

  自分達こそが日蓮の直弟子だと豪語する人達ほど現実と乖離した考え方をする人が

  多いのも事実なのだ。餓鬼共の都合で、原因から目を反らさせて

  団体の利益ばかり考えているから おかしな方向に行ってしまうし矛盾だらけの

  ご利益宗教になってしまったのだ。私的に、現憲法は法華経の意を汲んだ立派な

  国民の法だと想う。だがら、平和憲法を守れん宗教団体は皆似非宗教団体だと思う。

  こりゃあ、本当の弟子団体かどうかの試金石と見たい・・・

  本物であれば 巨大権力から必ず命に及ぶ迫害があるはずだ。

  (もう 大体判ってるけどね)


結論、付け加えて言うのならば、宗教活動に没頭しすぎて家庭を顧みず、家庭崩壊しているのならば

それは宗祖の心に非ず 疑ったほうが良いのでは?と返したら 押し黙ったよん!


家庭が不和だったり、上手くいっていないって事は法華経の一部も利いていない証拠。

況や世界平和をや・・・・

魔ってのは 巨大権力に立ち向かう行者しか競ってこないからね。レベルが違うから・・・

 



夢の人

2016年08月16日 | Weblog

眠れない・・・

たまにだが・・・イヤ たまにではない ここ数年くらい頻繁に、学生の頃に好きだった

女性の夢を見る。乙女チックで、こっ恥ずかしいのだが 夢から覚めた時、

切なさで胸が締め付けられそうな気分になるのだ。

実は、今、夢から覚めたばかりで、苦しさから逃れんが為にこの事を書いている。

 

これは決して 浮気心等ではなく、業のような物なのかも知れない。

夢に出てくる彼女も 良き連れ合いに恵まれ 子を持ち 幸せな家庭で

生活を営んでいる事だろう・・・実際、知人を通して 現況を耳にする事があった。

 

決して 誤解して欲しくは無いのだが これは勝手な私自身の思い込みで 相手様は素知らぬ事

なのである。なんてったって 独り言なのだから・・・

 

彼女は、美しくて頭もよく 器用な人で まるで漫画の世界から抜け出してきた様な人。

例えるならば 「めぞん一刻」という漫画の響子さんと言えばピンと来るだろう。


あれだけ美しい女性なのに 軟派な同級生達を寄せ付けないオーラを放つ不思議な人だった。

ひょっとしたら前世は どこぞの姫君だったのかも知れない。実際、デートに誘おうと電話を

したら 親父さんに怒鳴りつけられ、其の恋路は成就しなかったのである。(とほほ・・・)


だが、彼女から ある日、お声が掛かり 下校時、家まで一緒に帰る事になった。

家が近所という事が縁の始まりだったのだろう これが、今も心を苦しめる原因なのだ。


現在、私は頻繁に実家に足を運ぶ・・・

其のとき 必ず彼女の住んでいた家の傍を通らなければならぬのだ。

当然のことながら 一人娘の彼女は嫁いでしまって もう其処には居ない。

ご両親も、高齢になり 家を売って引っ越して行ったと母から聞いた・・・


「あー○○○ちゃん、もう 此処に戻ってくる事は無いんだな・・・」と夕日に照らされた家を

見つめた。忙しさで、気にしてはいない筈なのだが 何処か潜在意識にこびり付いているのか

ここを通るのが切欠でいつも夢を見ているのだろうと思う。


母から最近、不思議な話を聞いた・・・

彼女の親父さんが実家を訪れて

「川村さん、話したいことがあるんだが・・・」とリアルな夢をみるらしい。

憶測だが、彼女の親父さんは、私を電話で怒鳴りつけた事を気にしているのかも・・・

日頃、母は、私のことを「親孝行のやさしい息子」と御近所にふれ回っているので 

悪かったと思っているのか・・・そんな気がする。


彼女が私の様な取り柄の無い男に、興味を持ってくれたのは一人娘の立場で親を想うがあまり

目と鼻の先にある家に嫁げば、両親の面倒を見ることが出来ると考えていたのではないかと・・・


今にして想えば、其の心に気付かず受け入れ切れなかった 私の度量の狭さを責めるように

親父さんの想念が夢として伝えているような気がしてならない。


実際、成年期に彼女の親父さんが工場を訪ねてきた事があった。頑固な人かと思いきや

なかなか博識でユーモアに満ちて、趣味も合い面白く気があったように思えた。

其の時は 意識してか、お互いに嫁いだ彼女の話題には触れなかったのである。


私は、この親父さんとも縁が深かったのかも知れない・・・


だが、成就しなかった願望は現実では無く「夢」なのだ 実際、彼女を幸せに出来たのかは

判らない。今、現実の生活、カッコ悪い私の元に集ってきてくれた 女房、子供達を幸せに

する事が使命なのである。そう想った時、ハッキリと目が覚め 苦しみから解き放たれたのである。


PS パソコンが突然おかしくなり 最近、投稿できなかった・・・

  今回は、当たり障りの無い事を書き綴ろうと・・・ちょっと乙女チックだったかな。

  わし 恥ずかしい! 本当はマダマダ深い話なのだが 小説ではないので

  「止みね善男子!」 

 日頃ふざけた事ばかり書いているので、たまには良いでしょう・・・