うーむ!それにしても 恐るべし!訪問営業・・・
こっちが 断っとるのに あーじゃ こーじゃ 口八丁手八丁
手練手管 言い寄ってからに なかなか 引き下がらんとです!
訪問営業全てを否定する訳では無いのだが、人間の心理を熟知して、
良心に着け込むのは 絶対に良くないのだ。「御用聞き」程度であれば
許せるのだが、「いりません 結構です」とお断りした段階で
尚も ぶら下って来よう輩は「危険である」と判断してよいのでは。
一度、言葉を交わしたら 最後!腕の良い釣り師の如く グイグイ
釣り針を食い込ませていく 手法には 頭が下がる思いだ。
私は術を回避する知識をもっているつもりだが 警戒心を解くと
見事にやられっちまう!彼らが此方を獲物として見ているのなら
こちらも 見方をかえなければ パクられっちまうのだ。
経験上、ご近所の方達 友人・知人のトラブル相談を受けて アドバイス・
その他、関わってお助けした事はあったが、彼ら(訪問営業)も生活の為に
活動しておるわけで、是を悪いと勝手に決め付けることはできないので
ある。
唯!人間誰しも 損するのは嫌だ、常日頃 得をしたいと思っているのは
必定。理に合わない単価(激安)を提示されると100%疑った方が
良いとおもふ・・・
例ひ、それが 人間的に魅力があり 信頼できそうな営業マンでもだ。
直接、訪問する人間は善良な人である場合がある。
身内がブラック企業に洗脳されている時も厄介だ。
普通、疾しい事があれば 目をじっと見つめることによって 正邪が
判断できるのだが 悪いことを知らずにやらされている人間の目は
全くと言って良い程、曇りが無い。
理詰めで、おかしさを追求しても 無駄!「貴方が得をする 良い話なの
に・・・」と動じること等、絶対にないのだ。
これじゃあ 人心を掌握したカルト手法だ。恐らく その裏には
かなりのインセンティブがぶら下げられている事だろう。
(カルトのインセンティブは あるかないか わからん 仏様からの功徳だから
ぜんぜん腹は痛まないけどね 「頑張っても 功徳をもらえません」と不服を言う
信者にゃ 「信心が足りん!」と言えば見事!鞘に納まるのだ。)
仕事っちゅうのは 仕える事と書く・・・
仕えるを分解すると 人と士(さむらい)だ。 つまり 侍のように主君にではなく、
人に仕える事と読むのではないだろうか・・・だから、
仕えた人が「損した」とか、後で「話が違う」とか 思ったら、負けなので
ある。雇われ側はインセンティブが大きければ大きい程、経営者側にゃ
実入りが大きいのである その理屈が判らないと、手先にされるだけだ。
そんな仕事は 長続きする訳がない。
とはいえ これも、それも不景気の世の常、許しがたき事とは申せ
騙す側も、騙される側にも 気の毒でならぬ・・・
彼らも 「生き馬の目を抜くような 戦いをしているのだから」
だが 人を騙くらかすのは 仕事ではなく「詐欺」なのである。
その尊い、労働力を良い道に使ったほうが 人生の達成感を得る事ができる
筈・・・貧乏してても いつかは報われる筈だ。
PS 詐欺と言えば 政治屋!瀬戸内寂聴さんも 言っておられたが
「92年生きてきて、人生で最悪の政治!」たァー
人間や社会をじっと見つめてきた先達の重みのあるお言葉だ。
選挙で 白票が上回ったら 議員定数を都度15パーセントづつ
減らすように したら如何? 低投票率で通ってもアウト!
赤札に、落っことしたい 首相の名前を書くのもあり。
憲法改正より まず こちらを法整備せい!
「9条改正とか戦争はいいから 早よう、景気ば良くせんかい!」
このくらい やらないと 民主主義じゃないぴょん