この写真は、7カ月前にリノベーションした家の1階の和室です。
その工事の時には予算の関係でこの部屋は何もしていません。
この家は、あるハウスメーカーで建てた木造3階の家です。
奥様は「家を建てる時には”木の家”にしたい」と思っていました。
木造の家だから確かに木の家ではあるけれど、木造3階建てなので基本的に「柱や梁を露出する事」ができません。(*一般的に材料を使って作る場合)
無垢の木を使う事ができると思っていたのに、使ったのは工業製品の「建材」。
木の柄ではあるけれど「木」ではないもので作られた家。
「木の家ができる」と思っていた奥様は、とてもガッカリされました。家のアチコチに「キライ」な事ばかり。
リノベーション後は、そのご希望が叶い、ご自分の家の事が「好き」になりました。。
でも、工事をしなかった和室は、キライ なまま。
「どうしてなんでしょう?」
奥様に聞かれました。
簡単にその理由を説明すれば
作る側には「和室」という考えはないからです。むしろ「めんどう」なもの。
今作られる家やマンションは、基本的には「洋室」。
極端な言い方ですが 和室的な洋室 なのです。
「 和室的な洋室 」がどうしてできているのか、その感じをなぜ「キライ」と感じるのか・・・
コラムに書きました。
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