マゾヒズムに花札を!

Female Domination & BDSM …とは殆ど関係ない花札に関する四方山話です。

日本の黄金郷(エルドラード)

2007年01月29日 17時02分10秒 | 雑の話題
役さてさて投稿日時に関係なくこの元日、三光・四光を付した投稿をした本ブログです。
これらは勿論花札競技の用語、『こいこい』『合わせ(出来役)に』共通の役ですよねえ。

四光の方からいきましょうか。
これは、雨(柳)以外の20点札、即ち、松・桜・芒(坊主)・桐の20点札4枚を揃えた役です。
比較的異説は少ないようです。

これに対して三光は諸説がある。まあ簡素化のためでしょう、上記4枚のうち3枚を集めた役とするのが現在の標準のようですが。
元々は、別名『松桐坊主』、その名のとおりこれら3枚の20点札を揃えた役とするのが一般的だったようですよ。
更には、松20+梅10+桜20 とするルールも。
競技するときは、きちっとルールを定めておかないといけないですね。

光、光。
農耕民族ならば、光のありがたさはよーくわかっているわけです。
だから『光さす』ということでして。
そういえば日本神話の主神は、太陽ですね。

話を転じましょう。
中尊寺の金色堂はご存知でしょう。
江戸初期の俳人・松尾芭蕉が詠んでます。

    五月雨の 降り残してや 光堂

そうですね。ここにも光がありました。
奥州藤原氏の建立した名刹。

芭蕉に先立つこと500年以上も前の12世紀、かの義経とも因縁浅からぬ土地、あれだけの北方に一大文化圏が形成されていたのには驚き入りますよね。
なぜ平泉の繁栄があったか紐解くべく、晩年中尊寺の住職をつとめた毒舌・今東光和尚の『蒼き蝦夷の血』を読んだのですが、あれは未完。
肝心なとこで切れてしまって判らず仕舞でした。

奥州藤原氏が頼朝に滅ぼされたことにより、平泉の地は一旦歴史の表舞台から姿を消します。
訂正します。
歴史の表舞台、ではなく、歴史教科書の表舞台、ですね。

と、この言い回し、



Oo!!!! 日本のエルドラード
なぜ『光』にこだわる??? いやいや、独り言です

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!