![小野小町](http://image.blog.livedoor.jp/homer_simpson/imgs/9/e/9e7e1218-s.jpg)
『こいこい』、まあ語源は、「(札よ、)こいこい!」なんでしょうけど、これに『恋』の字をあてたPC花札ゲームのオンラインソフトがありました。
今あるものと同じかどうか僕は知りませんけど、結構しっかりしたルーチンでしたよ、これ。
いいですよねえ。『恋』にマドンナを意味する『小町』。
そこはかとない情緒を感じます。
そして『小町』の語源は、ご存知、小野小町。
平安時代前期9世紀頃の女流歌人、六歌仙・三十六歌仙の一人です。
古今集を見てみましょう。
わびぬれば 身をうき草の 根を絶えて 誘ふ水あらば いなむとぞ思ふ
「うき」は勿論「憂き」と「浮き」との掛詞。
浮き草の根がなくて漂い流れるように、誘う水があるならばどこへでも行ってしまおうと思います。
詞書によれば、文屋康秀が三河の掾(ジョウ)として赴任する際に、一緒に行かないかと小町を誘ったのに対する返しの歌とか。
なんか、別の意味であつっくるし~! ですか。
さて俗説によれば、小野小町という人は生殖器一式…
と、この言い回し、
↓
古今和歌集<雑下・九三八>、小野小町です
を丸写ししました。
しかも筆者である『ネット小町』様が、最も忌み嫌う部分転用…
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!