North of Hologon

photographed by Carl Zeiss lenses

NOW IS FOREVER

2014-11-30 16:50:59 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
表参道を一本奥に入った路地にて。グラフィティーアーティストのスティーブン・パワーズ(Stephen Powers)氏の作品?です。“看板屋”として、街にアートを広める壁画プロジェクト「A Love Letter for You」を世界の街で展開しているそうです。それにしても、Hologonの周辺の描写が甘いですね。(SONY α7s ISO500)

ハートロック

2014-11-05 22:09:31 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
大切な願いにしっかり鍵をかけておくスポットだそうです。なんと、大桟橋内の売店で鍵が¥520で売られているそうです。最近はあちこちにハートロックスポットを見かけますね。ちなみに左側の靴の形がペイントされている所に立つと、横浜三塔が見えます。ちなみに、横浜三塔とは、兄弟ブログでも紹介しいてる「キング(神奈川県庁)」、「ジャック(開港記念館)」「クイーン(横浜税関)」です。この写真はHologonをα7sで撮影後に、Capture One ProのLCC機能で色かぶりを除去してますが、若干まだマゼンダがとりきれてないですね。。。(SONY α7s ISO250)

Hologonの周辺画質改善(Capture One 8 Pro編)

2014-11-01 22:58:49 | Hologon検証
SONYのα7sで撮影したHologonの周辺画質は色かぶり(カラーシフト)や像の流れが発生して、正直あまり使えないという結果を以前に紹介しました。とはいえ、もう少し見栄えを良くすることは出来ないかと、撮影後にソフトウエアで改善処理する方法としてCornerfixというフリーソフトを試してみた結果も紹介済です。結果は今一つという感じだったので、今度は有料ソフトウエアを試してみました。それが、今回紹介するCapture One 8 Proです。Pro版はLCC(レンズキャストキャリブレーション)という名前の補正機能を備えています。

前置きが長くなりましたが早速試してみます。まずは補正無の画像です。(SONY α7s ISO320)

画面両サイドにマゼンダがかぶっています。

上の画像に、Cornerfixの時に用意したのと同じ補正用画像を元に作成したLCCデータを適用したものが下記です。

周辺光量は100%補正せずにあえて効果を弱めて自然に見える程度に抑えています。結構いけそうですね。全体の色の変化も少なめです。さすがに有料ソフトウエアだけあって優秀な出来栄えですね。

ConrnerfixはDNGファイルしか扱えないので変換が必要だったり、性能も今一つという感じですが、Capture One 8 Proは高価なソフトウエアだけあって、性能は良さそうです。私は2か月間のお試し版を試用中ですが、もうすぐ期限が切れてしまいます。SONYのα7ユーザーは優待価格でPro版(For SONY)を購入できる特典があるようですが、もう少し悩んでみます。