North of Hologon

photographed by Carl Zeiss lenses

ISUZU ボンネットトラック

2016-03-28 20:35:33 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
大谷資料館のそばに展示?されている古いボンネットトラック。恐らく初年度登録は昭和40年代と思われるのでもう50年近く経過していると思われます。車体側面には大谷石と白文字で書かれているので恐らく切り出した石を運んでいたのでしょう。役目を終えて静かに眠りにつくトラックを多くの人たちが物珍しそうに眺めていました。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-125)

階段

2016-03-22 23:07:42 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
大谷資料館の写真は今回で終了です。最後は一方通行のこの階段を上がって出口に向かいます。人間が作った採石場跡ではありますが、その神秘的な雰囲気からTV/ドラマ、音楽やイベントの会場として頻繁に使われているそうです。既に採石されなくなって久しいですが、別の用途で多くの方々が訪れるのは良いことですね。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-6400)

地底の教会

2016-03-16 00:12:34 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
普段は非公開の教会ゾーン。時々本物の結婚式が行われるそうです。奥の方に岩の割れ目があり、そこから屋外の外光か教会のゾーンの中を神秘的に照らし出すそうです。ライトアップされた照明が絶妙で、地底の教会を厳かな雰囲気に包みこんでいます。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-6400)

日本の絶景

2016-02-26 23:55:48 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
偶然ですが、最近発売の雑誌で「日本の絶景・・・」とか「絶景と温泉・・・」とかの絶景を特集にした雑誌に大谷資料館が掲載されています。大谷資料館は「絶景」というのとは少し違う気がしますが、大自然と同様スケールの大きい空間というという意味では同列に扱っても良いかもしれません。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-6400)

大谷石

2016-02-22 22:57:41 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
大谷石(おおやいし)は宇都宮市の大谷町一体で採掘される石材で、外壁や土蔵の建材として使われてきました。その起源は6~7世紀にも遡るようですが、本格的に採掘が始まったのは江戸時代中期だそうです。1979年に一般公開されるまで掘り続けられ、やがてこのような巨大空間ができあがったようです。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-6400)

黒川紀章の想い

2015-11-29 11:40:26 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
設計者である黒川紀章が亡くなる9か月前にオープンした国立新美術館。3次元局面で構成された建物の外観にスポットがあたりますが、よく見ると大きな曲面のうねりは建物の両端にむかうにつれ徐々に直線に遷移していく巧みな構成になっています。偉大な建築家の細部にわたるこだわりを感じる建物です。(SONY α7S Hologon16mm ISO-800)

サロン・ド・テ ロンド

2015-11-24 21:46:28 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
巨大なコンクリートの駒のような逆さ円錐の天辺がカフェになっています。この日はほとんどお客さんがいませんでした。それにしてもこの国立新美術館は常設の展示品がないようなのですが、各フロアにはかなり沢山の人が行きかっています。美術品鑑賞というよりはこの独特の空間を楽しみに来ている感じなんでしょうね。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-1000)

エスカレーター

2015-11-18 21:33:27 | Hologon 16mm F8 G/SONY α7S
上りのエスカレーターに乗ると、なんとなくですが新しいステージに向かっている、という感覚がしますね。階段を自分の足で登るのとは明らかに異なる感覚です。階段を上るときは景色がステップ上に非連続に変わるのに対して、エレベーターは視界が連続的に変化するからかな、と思っています。(SONY α7S Hologon 16mm ISO-1600)