North of Hologon

photographed by Carl Zeiss lenses

補償と軋轢(人口ゼロの街 福島県富岡町 Hologon編-8)

2016-02-03 21:37:44 | Hologon 16mm F8 G/Leica M3
原発事故で避難されている方々は耐え難い苦痛を受けているのは間違いありませんが、一方で月10万の補償に加えて(今は廃止されたようですが)震災前の収入も保障されていたそうです。この保証が多い、少ないの話をする気はありませんが、被災者を受け入れている地区の方々との軋轢が生じている、と聞きます。震災発生からもうすぐ5年、そろそろお金の使い道を被災者の真の自立と地域の住民の皆が受益できる大きな取組として考えていくべきでしょう。(Leica M3 Hologon 16mm Kodak Ektar 100)

(Planar 45mmとSONY α7Sで撮影した「Planar編」はこちら。)


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