●祭前日と宿題の思い出
某ボンクラ祭ブログ管理人が小学四年生のころです。その当時は祭が10月16.17の固定日開催でした。管理人が通っていた三木市立三樹小学校は16日が2時間、17日が1時間の授業で帰っていたと記憶しています。
大宮八幡宮のお膝元の小学校、太鼓の音が聞こえるなかでの学習に身が入るわけありません。受かれたボンクラ祭ブログ管理人は宿題の漢字ドリルもせずに学校にいってしまいました。でも祭やしかえらせてくれるだろうとおもったのですが、、、。当時のons先生は、心を鬼にして、漢字ドリルの宿題を居残りでするように命じてきました。そのときは、先生の親心知らず恨みに恨みまくりました。ですが、今思えば、祭前に受かれる気持ちをもちながらも曲がりなりに仕事しているのは、あのときの経験があったからかもしれません。
祭前は「しっかりやることやりましょう。」忘れたら、そのつけ・忘れた宿題は「祭でも払わせましょう」という方針が小学校では望ましいと考えます。
では、祭当日の宿題はどうでしょうか
●祭当日に出してほしい宿題
実は、祭の日だけは宿題は出さないであげてほしい。そんなことを今年の九月までは考えていました。しかし、それは間違いであることに気づきました。
出してあげてほしい宿題がたったひとつだけあります。それは、日記です。楽しかった出来事を生き生きとかく子ども、おみこっさんばかりでたいこのところにいけなかったくやしさ、「おみこっさんどい、おっさんなんどい」ゆうて怒られたことも書く子がいるかもしれません。祭で気もそぞろで、やっつけ仕事のめちゃくちゃな文章を書く子どもが多数を閉めることだと思います。
でも、それらの記録を大人になってみかえしたとき、きっとその人にとっての宝物になることでしょう。
謝辞
この記事は、香川県琴平の香川氏の子ども時代の祭の日の日記をみせていただいたことがきっかけでできたものです。香川氏の文章、やっつけ仕事でありながらも、祭の楽しさがいきいきとつたわる名文でした。改めて感謝申し上げます。
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