私は むしの知らせ だけは信じている。
過去に何度かそれが現実のものになっているからだ。
信じない人が圧倒的に多いだろう。
先日、ベランダで洗濯物を干していたら突然に 不安感 が私を襲った。
嫌な予感 と言うものだ。
と言っても私には特別な能力が有る訳では無い(笑)
ただ漠然と不安になっただけで、一体何が不安なのか・・・ 何て事は、私には
当然わからない。
でも何だかわからないけれど嫌な予感・・・ 何か起こりそうな気がして仕方がないのだ。
地震かな・・・ そんな事を思った。
いつもなら 地震予知だ~ 何て冗談を言ったりしているが、今回は何だか不安で
そんな冗談も出なかった。
どうしようもなくて、私は主人にメールを送った。
主人は
非科学的な事は嫌い
な人だ(笑)
だからこんなメールをしたら、私が頭おかしくなったんじゃないかとか、思うかなー
何てそちらの方も不安になりながら、それでも送ったのだ。
何か・・・ 胸騒ぎがする
と。
当然のように、主人からは返信は無かった。
そりゃそうだよね(笑)
何て返したらいいかわからないものね。
ちょっと恥ずかしくなった私はもう一度、主人にメールをした。
さっきの胸騒ぎは雷だったのかな(笑) ←雷が鳴ったのだ
主人が家に帰ってからも、その事を話したがコメントは全く無かった(笑)
ところが翌日に実家の母から電話が入った。
親戚が危篤だったのだ。
そして数時間後に、その親戚は亡くなった。
私は葬儀に参列したのだがその間中、ずっとこの事を考えていた。
事が事だけにショックだし、威張る事では無いのだけど数人のイトコに言ってみた。
主人へのメールも見せた。
あ、梅はこういうの前も有ったよね
とイトコは覚えてくれていた。
今回も、むしの知らせだったのだろうか。