さらさら

なーんにもない、平凡な日常です。

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そうだ、四国へ行こう (高知編) ・ その8

2009年02月02日 13時12分15秒 | 国内

運転手さんとお別れをして帰りの特急に乗る。

少しして、窓の外の景色にちょっと驚いた。
海岸が・・・。
砂場もそうだが 不思議な形の岩 が沢山有った。

時間があれば行ったかもしれない、 竜串の海岸 もあんな感じなのかな?
もっとすごいのかな?
特徴の有る海岸だ。

竜串 には、砂岩層が発達した 竜串層 と言う砂岩があり、風や波によって侵食された
不思議な形の岩等が有るそうだ。
その色々な種類の岩の中で 「大竹小竹」 と呼ばれる、竹が置かれた様な形の岩が
有るのだが、帰りの特急から見えた海岸にこれにそっくりな岩もあった。


中村駅がどんどん離れ、またまた感傷的になっていた私にやっと笑顔が出た(笑)


高知最後の夜はまた、「はりまや橋」 へ。

土佐料理の 「司」 というお店に入る。
料亭がビルになった感じで何だか高そうだ。
意を決して入った感じ(笑)





「クエ(九絵)」 という魚をご存知だろうか。
私は知らなかったが丁度このクエの鍋の季節との事で、食べてみた。




ハタ科の魚で、成長すると体長が1Mを超え、体重も20KGを超える巨大魚だ。
関東よりも南で獲れるらしくて、最高級魚らしい。
養殖ではない天然のクエの中でも 「本クエ」 や 「真クエ」 と呼ばれる物があり、
獲れる場所によって価値が違うそうだ。

勿論、どれも珍重されている。
お店の方が今は 「幻の魚」 だとも言っておられた。
それを食べた。

見た感じ、白身は外見あっさりだけど透明の脂がすごそう。
所が、食べてみるとやっぱり味はあっさりしていて食べやすい。
脂がのっているというよりも


コラーゲンのゼラチンがしっかりとついていま~す


という感じ。
このゼラチンのような脂の部分が本当に、しっかりと骨についていて、
びよーん と伸びるみたいだから、何だか鶏肉を食べている様な食感かも。

しかし、私ってこういう料理の説明が本当に下手ですね(笑)
もっと美味しそうに解説出来ないものだろうか。





高知最後の夜は、とっても贅沢なお食事だった。
クエ鍋は一人前で6,000円。
他に色々食べるとなると、予算は結構高くなるかもしれない。
でも思い出の食事にはお薦め。
他の料理もとても美味しい物ばかりだった。


土佐料理 司


高知市はりまや町1-2-15
     
 東京で食べたい場合は、お店は 「ねぼけ」 です。
 銀座・新宿・丸の内辺り



そうそう、書き忘れ。
昼食を取ったお店 土佐清水さかなセンター 足摺黒潮市場


高知県土佐清水市932番5

営業時間:8:00 ~ 17:00  年中無休


 




そして帰りに寄ったお土産屋さん。
こちらは画像がなかった _| ̄|○ 

四万十屋  


高知県四万十市山路2494-1
営業時間:9:00 ~ 17:00 (大晦日・元旦以外休まず営業だそうです)






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