さらさら

なーんにもない、平凡な日常です。

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そうだ、四国へ行こう (高知県) PARTⅡ ・ その6

2009年02月04日 12時33分08秒 | 国内

タクシーの運転手さんに別れを告げ、中村駅で電車を待つ。
主人はここでお土産に日本酒を購入。

行きは 後免駅から中村駅 だったが、今回は後免駅手前の 高知駅 で降りる。
特急南風 で中村駅を出発し、海を見ながら 「また来たいなあ」 と思わせる四万十を後にする。


高知駅に着き、歩いて5分位で本日の宿泊先である 「高知パレスホテル」 に到着。
ここは 駅とはりまや橋の中間 なので (ちょっと駅寄りかな) 便利だ。

荷物を置いて少し休み、はりまやへ向かう。

お土産はここで買って宅配便で送ろうと思う。
前回もお店の集まる通り沿いの 「お土産センター」 で購入したのだった。





こちらは置いているお土産の種類が多くていいのだけど、お店が集まっているから
沢山買うと宅配便の手配がちょっと大変かな。
何個にも分けて便を送りたくはないので、お店に頼んで一括してもらったが。

主人が言う。


「はりまや橋は? どこ?」


歩きながら私は不安になる (高知の皆さんごめんなさい)
だって・・・ どこって・・・ もう視界に入っているはずなのだ。
とほほ。





さて、夕飯だがさすがに「たたき」ばかりだったので、主人も飽きただろうと思った。
確認したら、やはり飽きていた(笑)

はりまやから歩いて5分以内の 「鯨酔亭」 へ行く。





私は昔、鯨が苦手だった。
と言っても小学校時代の給食だ。
ただでさえ、給食嫌いだったのに鯨肉が苦痛だった。

肉をブラウン? ソースで煮込んだ物だったが固くて固くて大変だった。
今、私が肉を噛み続けると気持ちが悪くなってしまうのは給食の 「鯨」 が原因だと思う。
お肉はささっと噛んで飲み込む私(笑)

というわけで鯨が苦手だった私が、ちょい克服したのは結婚してからだ。
ベーコンをスーパーで買ってみた。
ということで、今回は不安だったが他のメニューも充実しているので行く事にした。

はりまや橋の近くにカツオ料理や鯨料理の老舗、 「司」 がある。
前回はここで夕食となったが、今回の 「鯨酔亭」 は同じ系列だ。
コースは司よりちょっと安めに設定してくれているかな。

ここは人気なのだが当日、予約なしで行った。
でも良かった、ギリギリ座ることができた。
お店はすぐに一杯になったが、テーブル席が空くとお店の方がカウンターのお客に席を
移るか声をかけてくれる。

人気店なのでスタッフの方は相当忙しいだろうに、てきぱきとしているし
お客への気遣いが嬉しい。

鯨のコース は不安だったので、また食べ比べ?(笑)
特選盛りのお皿を1つだけオーダーする。





さえずり(舌)、花鯨、ウネス(お腹)、ベーコン、皮鯨、赤身。

しかし、美味しかった~! 
こうやって色々な部分を食べたのは初めてだ。

が、連日食べ続けていた上にこの日は時間が早かったこともあって、何と二人共
すぐにお腹が一杯になってしまった。
後でお腹がすいた時の為に、持ち帰りで 棒寿司 を頼む。
四万十では 「さば寿司」 ええ、今回も 「さば寿司」。

だって美味しいのだもの(笑)
今回は 「焼きさば」 をお願いした。


あ~ 明日はもう帰るのだ。
旅行って本当に、あっという間だね~ なんて思いながらホテルに戻る。

  


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