北海道夕張市 ダムに沈む橋 ～ 「三弦トラス橋」 を目指して その５

車に戻ってふと見ると・・・。





すぐお隣の敷地に　「インフォメーションセンター」　らしき建物が。





見学自由　とあるので、せっかくだから見学させていただこう。





新しく生まれ変わるダムの説明・展示ですね。
建物が新しい感じ。





スタッフの方に挨拶をして、撮影の許可をいただいたのだけど。
パネルを撮っていると


（反射するから）　電気を消しましょうか？　


ととても親切（涙）
私の　安いコンパクトデジカメ　＆　いい加減な撮影の腕　にはもったいないお言葉です。
ありがとうございました。





オシボリがあるという事は、実際に触っていいのかな。





アンモナイト　が　ごろごろ　採れるそうで。
スタッフの方が説明してくださったのだけど、　野菜がごろごろ採れるんですよ　みたいな
軽い言い回しに主人がウケていた（笑）





建物は小さいのだけど、ここはとても勉強になりましたよ。





ダムがどの位の規模なのかとか、どの地域をカバーするのかとか。
夕張シューパロダム　は私が思っていたよりもとても大きくて、そして私の住む地域にも
関わる大切なダムという事もわかったし。
そしてダムの説明が主体ではあるけれど、石炭の事やそこにあった地区や学校の
展示もあった。





これだけ高くなれば、水没しますね。
テレビでは見た事があるのだけど、水没する村とか・・・。
故郷が無くなる方達もいる訳で、思いは複雑だろうなあ。





先程、道がなかった事を思い出したのだった。
スタッフの方にその話をすると、行き方を教えてくださった。
このまま建物の通りを行けばいいらしい。
トンネルを抜けたら　すぐ　らしい。

私達は名前を記帳して、お土産に　石炭　のカケラを１つ戴いた。
石炭、手にしたのは初めてかもしれない。
嬉しいお土産だった。





ここ、お薦めしますです。