青空花道へ

-☆-TAKE IT EASY-☆-


改名しました。

「k親子」→「北P」→「花道」

青空の山へ

2017-09-11 09:27:14 | mount

8月最終日曜日には乱猿さんと

「三毳山トレラン」

温泉にランチと楽しい一日でした。


また宜しくです。



9月最初の週末は同僚の送別会
不条理な職場に終止符を打った彼に乾杯🍻
前方の方はシニアの大先輩すよ。😁



二次会まで
年末のライヴが楽しみッス♪




次ぐ日曜日は快晴
向かった先は「古賀志山」単独行!
というのも8月いっぱいの締切りに
申し込みセーフ!



試走とは行かずとも、この山に慣れとこと思いたったが吉日10時に現着、日曜日ともあって満車の駐車場にはビックリ‼️

いざ古賀志山!
今日はパラグライダーも気持ち良さそー!😁



地図が読めない花道、とりあえず前回隊長と来たコースをトレースして先ずは古賀志山まで。



持ってきたパン1ヶを崖っ淵で食し下山⁈



まだ時間があるからちと散策を



下りてみるとそこはロッククライミングの聖地⁈



カックいい〜



ロードに出たと思ったら城山西小学校?

ロードを走って戻るには遠過ぎる。😅

仕方ない山に戻ろうと思いロックの聖地を目指すが右へ巻いた新しい登山道を登ってしまった。

キャタピラー痕に人の足跡はなさそう…

随分上まであるから行けるとこまで行ってみると、急斜面から上は杉の木に紅い紐が何本かに巻いてある。

たぶんこれだ!と半パンにもかかわらず藪を掻き分け行けるとこまで…

すると岩盤に出た。
見上げると5mも登れば何とかなりそう。

さっきみたクライミングが脳裏をよぎったかどうかは記憶にないが行けると踏んだ。

GPSだと山頂は近いはず…

よく岩場を選ぶが陽当たりがいい場所のせい?
岩がポロポロと崩れやすい…

ヤバいかなと思いつつ慎重に右へ左へと登れそうな岩場を選ぶがなかなか難しい。

これは降りて巻き返すべきか…

いや性格的にムリ!

何とか登れそうな岩場から右手、左手を掛け左足は岩から出た杉の根に掛けるとボロッと抜け落ちる。

ヤバい、根っこもダメか…

岩場と平行に杉の木を発見、こいつにしがみつく。

が、上まで平行とは行かない。

1mも上がらず岩場に移る、が足場がない。

しっかり生えた杉の根に足を掛けた。

大丈夫、左足で強く踏んだが動かない。

右足の踏み場がどうにも見つからず、左足に両方掛けた時だった気がする…

踏み場が崩れ落ちた。



逝ったか?

2転3転と止まらない…

5-6メートル、いやもうちっと落ちたか、

木に激突して止まった。



キャップにグラサン、右足のシューズがない。

このトキ気づかなんだが、時計も無かった。

キャップとグラサンは上にあった。

シューズは…

シューズ無しで下山はキツいでしょ。

下の方にありましたよ。



しかし、身体じゅう痛い…

降りるべきか、登った方が早いか?

本音は救助でも呼びたい。🚁



登るべ!



今度落ちたらアウトでしょ。

さっきとは別の岩盤をよじ登る。

慎重に…



ゆっくりと…



登れた。



しかし、山頂ではないし登山道もなさそう。

GPSでは古賀志山も中岩もまだ先みたい。

斜面の山林を歩くがキツいのなんの…

右足の激痛に耐えきれず、掴んだ木は腐って折れる、転ぶを繰り返し、杖がわりの木で何とかしのぐ。

日没までに下山できるか?

やっと登山道らしきに出た。

と思ったら目の前には10mはあるか岩盤が。

鎖があるから問題なく登るとやっと「中岩」



こっからほぼ下山だが岩が多くて、とにかく痛かった。



血は左足でも痛いのは右足
こんなん撮ってる余裕なないはずなのに。😅



ここでしばらく休憩



2.5kmの下山に2時間くらいかかったぜ。

次ぐ日の仕事は思い他キツかった。




肩のキズは熊にヤられたみたい。🐻

あっ指は剥離骨折ってヤツらしい。😁





時計には縁のない花道、早く探しに行かなきゃ。






PS.
怪我しながらも帰りに買ってきました。¥108✨