青空花道へ

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改名しました。

「k親子」→「北P」→「花道」

善光寺ラウンドトレイル痙攣記

2016-04-23 23:40:08 | RACE

昨年「高尾山」以来のトレイルでした。

正直ロング(17km)は長いからショート(7km)に出たいと思ってたのに、というのはいきなり化物テオコレス戦じゃん!(スパルタカスより)



9時開門のパーキングに到着は9時20分!

スタートは12時とゆっくりの大会です。

ヤマホシくん、しのぱんさんと会場入りです。

既に暑い!



予報は25℃

夏日!



スタート、ゴールはこのゲート!

トレイルレースはロードのように緊張感ないのがいいですね。


総合優勝には更に高くと「昇り竜」🐉
カックいい

副賞にモントレイルのトレイルシューズも貰えちゃうんですよ。

男子は上位が全て招待選手ですから一般ランナーは不可能に近いですよね。

我らがヤマホシくんがどこまで風穴を開けてくれるかです。






スタート前に流れる音楽がまたいい♪


壮大な山を連想させる。


否が応でも盛り上がります。




レース概要はいつも通りカンタンにいきます。

「平地の30km走くらいの負荷 はあります!」
のヤマホシくんのコトバに、昨年まともに30km走できてない花道はヤバくね。。。



山練も三毳山一回だし、と意気消沈のスタートでした。

しかし、やっぱり山は気持ちいい!

と思ったのは5kmまで。




10km付近の葛山への激坂登りでは膝上が攣り、歩くこともできない…。

ココでリタイアか、と思うも何とか屈伸を繰り返し、歩き出します。

下りで少しずつ走り出し何とか3回目のエイドステーションではコーラとスポドを2杯飲み、コールドスプレーを膝周りにカケてると、何としのぱんさん!


この脚で前走るのキツいんですけど、せめてペーサーくらいは務まるはずと前を走ります。

が、飛ばすと膝上が攣り出しペースは落とすしかない、すぐ後ろには彼女が…



下りは無理!
完璧に攣った脚は止まるしかない。
しのぱんさんに先行してもらい何とかついていきます。

が、彼女も初めての痙攣に苦しんでた。

再び先行しますが、やはり登りになると膝上の痙攣は脚を完全に止めるしかない。

最後の地附山でまたしてもしのぱんさんに譲ります。



最後の下りでスパートして前に出ようと登りきると下りに入るなり右脚付け根から攣り完全終わった!

右肩下まで攣り出した。

絶対リタイアと思った。

こっからどうやって会場もどる。

1分くらい動けなかった。

ここも何度か屈伸すると、不思議と歩き出せた。

入賞できなくても完走しよう。

ゆっくり走り出します。

と脇を「ゴメンなさ~い!」と女子が抜いていきます。

少しずつペースを上げて彼女に近づき最終コーナー手前で追いつき何とか先行してゴールできました。

彼女は女子総合5位でした。

因みに女子総合4位はしのぱんさん!



おめでとうございます。


年代一位は不満かな?ヤマホシくん!


あんなにツブれながら年代3位はラッキーでした。



しかし、しのぱんさんとは1分半の差!

ポイントパートナー失格ですね。σ(^_^;)



なぜか悔しくないのは課題としときます。





アフターに温泉と黒毛和牛カルビ丼にスタバメロンで復活!

できるわけないんで、

帰宅後いつもの腹筋1000回も、足裏が攣りながら何とかやっときましたよ。







お疲れ様でした。


最後に、土曜日開催はいい!

日曜日ゆっくり休める。