小型自動二輪AT免許の教習第3限目。
…といっても2限目はシミュレータだったので実車に乗るのは2限目。
なのに第一段階のみきわめだってよ。
運転免許取得するのに教習所に通ったことの無い人のために簡単に説明しとくと、普通自動車だろうが二輪だろうが教習課程は2段階に分かれていて、簡単に言うと第一段階は基礎・基本の部分で動かしたり止まったり曲がったりというところを習得する段階で要は自分や他人の命に関わるような事故にならないようにするレベル。
で、小型二輪AT(普通自動車免許持ち)の第一段階は3時限以上なので1,2限で基礎・基本を教わり、3限目ではそれらがきちんと習得できているのかを教官が「みきわめ」る。
まぁ普通自動車免許は持ってるんだからルール・法律部分はすでに習得されてる前提なのでほぼ「バイクの特性部分」に特化してるからこその少ない時間設定なんだけどね。
教官が習得できてるねと判断すれば2段階目に、もうちょい不足してるねってことになれば追加補習で再度みきわめチャレンジ。
で、第二段階目は応用編。
自動車なら仮免許試験を経て路上教習。
バイクは路上教習がないので教習所内のコースをグルグル回ってコース内に設置された課題をクリアしていく。
だが小型AT(免許持ち)は技能5時限+学科1時限で技能5時限のうち、シミュレータが3時限なので実車は2時限。
つまり、トータル8時限の技能講習は半分シミュレーターなので二段階目で1時限実車に乗ったら次に乗る実車はまたみきわめ回なのでした。
で、学科の1時限はシミュレーターの3時限目とワンセットでの受講となるのでかならず2時限連続受講となり内容は危険予測に関してらしい。
シミュレーターはコマ数と人数制限が厳しいので日程が合わないとどんどん教習期間が後ろに伸びてっちゃうのが困りもの。
でもまぁなんとか2月中か3月始めには取得できる目処がついたわ。
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