出雲大社→稲佐の浜からホテルに戻って朝食。
朝食付きプランだったのでチェックインのときに洋食か和食かを選択できたのだが二人とも和食を選択。
ご飯に味噌汁、焼き魚、納豆…西日本で当たり前のように納豆があったのはちょっと意外と言えば意外だったがココまではまぁ標準的な和朝食。
あとはだし巻き卵か温泉卵が標準だと思うが、ココはなぜか固形燃料でその場で焼きたてハムエッグが出てきて意表を突かれた感じだった。
シンプルな朝食だが味は良し。
さて2日目は盛りだくさん。
まずはホテル近くの出雲弥生の森博物館へ。
ここで古墳を見てから松江城へ移動する予定だったが石見銀山でチャリがキャンセルになったぶんの観光券が余ってしまったので午前中に行く予定に無かった松江フォーゲルパークをスケジュールにねじ込む。
ここで観光券1350円×2を消化すれば今度は1000円ほど不足することになるがそれは追加購入すれば済む話。
11時過ぎに到着、そのままフクロウショーを見てぐるっと一周し誠サンがスマホで表示した魚の写真でペンギンちゃんを翻弄した後に松江城付近に移動。
この日も降ったり晴れたりコロコロ変わる天気でヤキモキ。
というのも松江城お堀めぐりという船に乗る予定だから。
船だから悪天候だと運行するかどうかわからんのよね。
ココ中止になると1500円×2でまた観光券の消化が滞るじゃんw
幸い屋根付きの船で雨でも運行しているようなので乗船。
お堀の途中に何カ所か低い橋の下を通過する際に屋根を下げるので乗客は身を伏せるよう指示されるのがなんかのアドベンチャーみたいで面白かったり。
写真は船から見えた松江城天守閣。
基本的には旅行に行ってもあまりお土産とか買わないので、地域クーポン券は食事に使うしかないので松江城近くで高そうな店を探したら洋食の老舗「ろんぢん」というお店を発見。
内装や店員さんの格好が大正ロマンあふれるカンジでグッド。
関東は豚、関西は牛と言われるように西日本では牛肉文化のようで、最近でこそビーフカツの店が東京にもそこそこ出店してきてるけれどまだビーフカツは関東人にはなじみが薄いと思うのでろんぢんではビーフカツを注文する。
東京・新橋にある行列店「おか田」というお店の牛カツをたべたことがあるけれどもあれはとんかつに対しての牛カツなので付け合わせはキャベツの千切りでカラシとかとんかつソースを箸でいただくヤツなんだけど、ココは洋食なのでラタトゥイユだったり人参のグラッセだったりエノキのバター炒めだったりとオシャレな感じに付け合わせがあってデミソース(?)の海にビーフカツが浸かっているのをフォークとナイフでいただく。
なにこれちょううまいとりあえずうますぎて語彙が死ぬレベル。
お肉柔らかくてナイフがすーっと入って切れるし、ラタトゥイユもソースもまじうまい。
税抜2300円だったがコレ東京で食ったらプラス1000円、いや倍くらい取れるんじゃねぇかな。
写真は誠サンのブログにあるのでそっち参照。
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