「かわいい」

今は　女の子が男の子に対して「かわいい」って
言う表現の仕方は普通ですけど　私が最初にそう言う
表現を聞いたのは　15才の時でした。
同級生「きしこ」（苗字を一文字とって子を付けたあだ名）が
クラスの男子（この響き　なつかしぃぃぃ。ｗ）に
「おさむちゃん　かわいい～」とか「しんいちろうかわいい～」とか
言ってるのを聞いて　おお・・・確かにそういう表現が
ぴったりだなぁと感動したのと　女の子以外に対して
かわいい・・・と言うことにカルチャーショックを受けました。
このかわいいって言うのは　顔とかではなく「しぐさ」や「言葉」
「内面的なこと」に対する言葉でしたね。
だからどんな男子でも　そういう要素は持っていたわけです。(^-^)
それを言われた男子も満更でもない様子でニコニコ。
それまで「かっこいい」がほめ言葉だったクラスの中で
「かわいい」が浸透し始めて　もともと仲が良かったんですが
ますます親近感を味わうことの出来る仲間みたいな感じに
なって行ったのを　さっきテレビで「かわいい」を
聞きながら思い出してしまいました。
もう40代も後半のおじさん　おばさんですが会えばあの時の
ままなんだろうなぁ。今度はクラス会の幹事をしてみようかなぁ。ｗ