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彫刻家のつれづれ日記2

彫刻家・田中等のつれづれ日記をお送りします

10月16日 シンポジウム閉会式 Manavgat Symposium closing

2015-10-17 11:58:21 | シンポジウム
☆昨日は夕刻からシンポジウムのクロージングセレモニーが行なわれました。

☆各作家の作品を紹介します。

シンポジウムのテーマは、”水と石”です。

Carole Turner (U.S.A/Istanbul)

Caroleはクロージングセレモニー直前まで制作していました。




Leonard Cumbo (Italy)



Hitoshi Tanaka (Japan)



Figen Tek Altun (Turkey・Antalya)



Hanife Yuksel (Turkey・Antalya)



Petre Petrov (Bulgaria)



Isik Aslihan (Turkey.・stanbul)



Serap Yildiz Ilden (Turkey・Ordu)



Ayhan Kayapinar (Turkey・Antalya)



Ahmet Ozer (Turkey・Denizli)



Ayhan Yirmaz (Turkey・Ankara)



Alessio Ranaldi (Italy)



☆私の作品データです。

  タイトル(title)  ”月の雫 ー MOON DROPS”
  サイズ (size)  316,5H×250W×100D/cm
  素材(material)   サンドストーン(sandstone)

当初のプランのサイズの石が採れなかったので、こちらに来てプランを変更しました。




☆クロージングセレモニーには、多くの市民のかたに参加していただきました。























突然のインタビューに、英語がぺらぺら出てきて、自分でもびっくり。





☆夜は私たちのホテルで、全員での晩餐会でした。

昨夜はコース料理でした。






学生アシスタントや関係者が帰った後は、作家たちで夜中まで名残を惜しんで飲みました。







恒例の私からのマッサージプレゼントです。

”Hitoshiは彫刻もいいけれど、マッサージはもっといい!”とシンポジウム作家仲間に言われていることでしょう。




PetreとAlessioは昨夜のうちに帰国の途に付き、Ayhan2人も昨夜のうちに帰りました。

Serapも今朝早くに帰りました。

今夜中にはLeonardoもCaroleも帰ります。

私はチケットが取れなかったので、19日に帰国の途に付きます。



10月15日 シンポジウム最終日 Manavgat Symposium last day

2015-10-16 07:54:29 | シンポジウム
☆シンポジウム最終日となりました。

☆私は制作を終えていましたので、荷造りの準備をしました。

工具箱がもう崩壊寸前(多分、荒っぽく投げ落とされたのでしょう)だったので、新しい工具箱を探しましたが見つからず、応急補修することにしました。

Isik(イスタンブール)が、FRPが得意だと言うので、クラック補修用のFRPとガラスウール代用のマスク生地で補修をしてくれました。




☆最終日の様子です。

















☆最終日のランチはケバブでした!





一番手前右の方はManavgatの副市長さんです。



☆午後は、川向のモスクまで行ってみました。



行ってみると、まだ出来て間もないモスクで、遠くから見るほうが美しいと思いました。





☆午後の様子です。

急ピッチで作品の仕上げに向かいます。












☆屋外彫刻の妙味は、時間によって光と影が変化していくので、彫刻の表情も刻々と変化していきます。

そんな私の彫刻の表情の変化も織り交ぜていきます。














☆台座正面の仕上げはこんな風になりました。





















☆実は例のエライ君の首切り事件以降、学生たちが実によく働くようになりました。

ここ数日は、作家たちの急ピッチでの仕上げに向けた作業に必至で遅くまで取り組んでいます。

もうお茶を呑んで駄弁っている学生は居ません。

エライ君も、前日に私が台座前面の作業をしている写真をたくさん撮っていて見せてくれました。

”ココは、お前が作業しなければならない場所だったんだぞ”と言うと、苦笑いしていました。

当時は自分が何をやらされているのか分からなかったのでしょう。

私の作品が組みあがって、初めて自分のかかわっていたことの意味を理解したのでしょう。

エライ君にも柔らかい笑顔が戻り、いい感じでシンポジウムの最終日を迎えました。






☆夕食タイムです。

このホテルでの、このメンバーでのディナーの最後です。

空港展のカタログを渡して、空港展のアピールをしました。






☆プールサイドバーに他のホテルの作家たちもやってきましたので、眠いのを我慢して合流しました。

みんな好い仲間でした!








☆今日は午前はフリータイムです。(LeonardoとCaroleはサイン入れの仕事が残っています。)

夕刻から、シンポジウム会場でのクロージングセレモニーとなります。



10月14日 シンポジウム14日目 Manavgat Symposium 14

2015-10-15 07:02:58 | シンポジウム
☆シンポジウムもいよいよ14日目、残り一日となりました。

私を含め4名の作家の作品がほぼ完成となりました。




























☆私は台座前面の仕上げ作業を進めました。





☆シンポジウムで使う石は色んなスポンサーから資金提供を受けています。

私の石のスポンサーは、リゾートホテル・CengerオーナーのMustafa氏。




☆午後にアシスタント学生(赤いキャップの男子学生)の誕生祝いがありました。



☆私の作品は、夕刻までには台座も仕上がり、サインも入れて完成となりました。

この作品は、当初のプランのサイズの石が採れなかったので、こちらへ来て開会式の前に、置いてある石を見て急遽考えたものです。

ですから、トルコへ来るまで私の頭の中にはまったく存在していなかったフォルムです。

しかもわずか2週間で、この大きさのサイズの作品が作れるなんて考えたことも無かったです。

作家たちからの評判も良いし、私もいい仕事をすることが出来たと思っています。














☆夕食タイム。

昨夜もマリアッチのお出迎えでした。




そして、先日はイタリアンデーがあったので、ひょっとしてと期待していたら、お寿司が出ました!

でもこのお寿司、お米がこちらのお米で寿司酢も使ってなく、まったくのイミテーションでした。

でもわさびと醤油は日本の味でした。




箸を使ってみるLeonardとSerap。










10月13日 シンポジウム13日目 作品立つ Manavgat Symposium 13 Set up

2015-10-14 07:07:28 | シンポジウム
☆いよいよシンポジウムも大詰め、13日目となりました。

10時半にクレーンが来て、まず私の作品の組立作業をやってもらいました。




ところが、クレーンのオペレーターの操作があまりにもずさんで、私の作品が大きくダメージを喰らいそうになったので、オペレーターの手順ではなく、私の手順に従って作業を進めてもらいました。

























私の指示で、作業は順調にトラブルも無く30分足らずで完了しました。

最大の課題だった、本体への”月”の斜め乗せ作業も心棒が噛むことも無く、スムーズに進みました。

組立作業が終わって、クレーンのオペレーターが、”あなたの作業指示はプロフェッショナルだ!”と脱帽しましたが、問題はオペレーターがプロフェッショナルではないと言うことでしょう。

日本ではオペレーターにこちらから指示することはほとんどありません。

オルガナイザーのHanifeと感激のポーズ。






最も喜んでくれたSerapと。これらの作業写真の多くは彼女が撮ってくれました。



アシスタントのエライとHaticeとも一緒に記念写真を。

色々あったとはいえ、彼らもこの作品の完成に携わったことは間違いありませんので、終わりよければ全て良し!です。

エライも嬉しそうでした。






☆午後は仕上げ作業を進めました。

高さは316,5cmとなりました。








☆昨日の様子です。





















☆夕暮れの中の私の作品。

背後のモスク尖塔とのコンビネーションがポイントです。














☆いつもの夕食のスナップです。








10月12日 シンポジウム12日目 Manavgat Symposium 12

2015-10-13 06:22:07 | シンポジウム
☆シンポジウムもいよいよ最終週、12日目となりました。

☆私は朝一に”月”を返してもらい、仕上作業をしました。

それから、ずっと本体の突起部の手磨き作業でした。






☆昨日の様子です。



































☆夕食タイム。

とにかく、みんな甘いものが大好きです。

海外では、みんな夕食の後に必ずスウィートを摂ります。
















☆昨夜はプールサイドバーでの2次会にも参加しました。

みんな17日にはアンタリヤを去ります。

私はチケットが取れなかったので19日に帰ります。

つまり、みんなと一緒に過ごせるのは昨夜を含めて5日しかないのです。