☆昨日の報告です。
マナフガット・シンポジウムの初日を迎えました。
ホテルから車で20分ほどの小さな公園が会場です。
☆私のブースです。
今回のシンポジウムの作家への供給グッズ。
☆私のオーダーしたサイズの石が採れず、寸法が変更になったので、プランも全面的に変更します。
主催側が気を利かして、最初のオーダー寸法の長さのある細長い石も予備で置いてくれていましたので、せっかくなのでこの石も使うことにしました。
石は地元産のサンドストーン(砂岩)で柔らかい石です。
制作期間は2週間です。
☆11時からオープニングセレモニーでした。
☆セレモニーの後、プレスの取材がありました。
この写真はテレビニュースで流れたようです。
私にはインタビューもあったので、インタビュー映像も流れたのでしょうか。
参加作家は、海外作家が5名、トルコ作家が7名の計12名の作家です。
☆お昼はデリバリーで、会場で食べます。
トルコのシンポジウムはおおむねこんな感じです。
☆午後から早速制作開始です。
私に付いてくれた学生アシスタントはERAY(エライ)君と言う彫刻科の2年生。
ところが彼は小作品しか作ったことが無く、230mmグラインダーなど使ったことがないと言うのです。
それでは危険極まりないし、こんなアシスタントで3つの石を2週間で制作するなど不可能です。
Hanifeへクレームをつけたら、経験のあるMUKADDES(ムカドゥデス)という女学生を付けてくれました。
この2人の学生アシスタントで制作を進めます。
☆ところが初日からトラブル続きでした。
まず、ウクライナで買った125mmBOSCHがマレーシアでも調子が悪かったのですが、何度カバーを外してダストを吹き飛ばしてもとうとう動かなくなってしまいました。
それで、マレーシアで買った125mmBOSCHを使おうと思ったら、ウンともスンとも言いません。
このグラインダーはマレーシア仕様のコードだったので、ヨーロッパ仕様のコードに取り替えてきたのですが、ひょっとするとコード自体が傷んでいるのかもしれません。
Hanifeの話では、今日は専門業者が来るので、修理できるので心配しないで、と言うことでした。
それまでの間、Hanifeのアシスタント(Hanifeも作家として参加)がグラインダーを貸してくれました。
☆さらに、もう一つ、大変な問題が出てきました。
サンドストーンを使うのは初めてなのですが、やわいので作業は楽だと思っていました。
ところが、柔らかい石はダストの量が凄いのです。
特に230mmのディスクはイポー出使っていた電着ダイヤ粒子の粗いものを持ってきているので、すさまじいダストでまったく手元が見えないのです。
結果、アシスタントに面を出してもらったら、フラットにならず、彫りすぎてすり鉢状になってしまったのです。
MUKADDESも大変なことをしたと落ち込みました。
なってしまったものはどうしようもありません。
そのフォルムで修正してやるしかありません。
これは、思ったより大変な作業になりそうです。
☆半日の作業でしたが、かなり疲れました。
ホテルのディナーの様子です。
☆結局は、このホテルにいるのは私とHanife、Serapの3人です。パムッカレから来た作家も居るのですが、部屋が離れているらしく、レストランで一緒になったことはありません。
彼女たちはこの後、他の作家たちの滞在しているホテルへ出かけていきましたが、私はパスしました。
マナフガット・シンポジウムの初日を迎えました。
ホテルから車で20分ほどの小さな公園が会場です。
☆私のブースです。
今回のシンポジウムの作家への供給グッズ。
☆私のオーダーしたサイズの石が採れず、寸法が変更になったので、プランも全面的に変更します。
主催側が気を利かして、最初のオーダー寸法の長さのある細長い石も予備で置いてくれていましたので、せっかくなのでこの石も使うことにしました。
石は地元産のサンドストーン(砂岩)で柔らかい石です。
制作期間は2週間です。
☆11時からオープニングセレモニーでした。
☆セレモニーの後、プレスの取材がありました。
この写真はテレビニュースで流れたようです。
私にはインタビューもあったので、インタビュー映像も流れたのでしょうか。
参加作家は、海外作家が5名、トルコ作家が7名の計12名の作家です。
☆お昼はデリバリーで、会場で食べます。
トルコのシンポジウムはおおむねこんな感じです。
☆午後から早速制作開始です。
私に付いてくれた学生アシスタントはERAY(エライ)君と言う彫刻科の2年生。
ところが彼は小作品しか作ったことが無く、230mmグラインダーなど使ったことがないと言うのです。
それでは危険極まりないし、こんなアシスタントで3つの石を2週間で制作するなど不可能です。
Hanifeへクレームをつけたら、経験のあるMUKADDES(ムカドゥデス)という女学生を付けてくれました。
この2人の学生アシスタントで制作を進めます。
☆ところが初日からトラブル続きでした。
まず、ウクライナで買った125mmBOSCHがマレーシアでも調子が悪かったのですが、何度カバーを外してダストを吹き飛ばしてもとうとう動かなくなってしまいました。
それで、マレーシアで買った125mmBOSCHを使おうと思ったら、ウンともスンとも言いません。
このグラインダーはマレーシア仕様のコードだったので、ヨーロッパ仕様のコードに取り替えてきたのですが、ひょっとするとコード自体が傷んでいるのかもしれません。
Hanifeの話では、今日は専門業者が来るので、修理できるので心配しないで、と言うことでした。
それまでの間、Hanifeのアシスタント(Hanifeも作家として参加)がグラインダーを貸してくれました。
☆さらに、もう一つ、大変な問題が出てきました。
サンドストーンを使うのは初めてなのですが、やわいので作業は楽だと思っていました。
ところが、柔らかい石はダストの量が凄いのです。
特に230mmのディスクはイポー出使っていた電着ダイヤ粒子の粗いものを持ってきているので、すさまじいダストでまったく手元が見えないのです。
結果、アシスタントに面を出してもらったら、フラットにならず、彫りすぎてすり鉢状になってしまったのです。
MUKADDESも大変なことをしたと落ち込みました。
なってしまったものはどうしようもありません。
そのフォルムで修正してやるしかありません。
これは、思ったより大変な作業になりそうです。
☆半日の作業でしたが、かなり疲れました。
ホテルのディナーの様子です。
☆結局は、このホテルにいるのは私とHanife、Serapの3人です。パムッカレから来た作家も居るのですが、部屋が離れているらしく、レストランで一緒になったことはありません。
彼女たちはこの後、他の作家たちの滞在しているホテルへ出かけていきましたが、私はパスしました。