数年前 友人と二人でニョロニョロ洞窟を探検しましたが
今回はリベンジを兼ねて再トライです。
この日は快晴 トレッキング日和です。
さほどアウドア派ではありませんが
自然は好きだしと冬の体力作りも兼ねてはまってます。^^
最近ツアーには海外からの旅行者が多いようですが・・
たまたまこの日は北海道の方ばかり9名(ガイド2名)の参加でした^^
数年前は観光化されてなかったこのスポット
今では旅行者向けのアウトドアの企画として人気な様です。
ガイドの説明を聞き沢に向かいスタートです。
静寂の中に時々小鳥のさえずりやせせらぎを聞きながら
途中休憩の合間にガイドの説明
開拓者の先人の話しなどを織り交ぜながら・・。
林の下には沢が流れていて・・
そのうち大きな岩や小さな岩に雪のお団子がお目見えします。
途中熊の爪痕も・・
熊さんは自分の進む方向を阻害されると襲いかかるらしい。
先人たちは炭鉱を掘るためにこのエリアで数件の移住者が住んでたそうです。
その痕跡を眺めることが出来ます。
さて40分も歩いたでしょうか?
岩の奥に洞窟発見!
前に来た時 どうしてここが見えなかったんだろう?
天然の氷筒(ひょうじゅん)洞窟としては日本最大!
名前の由来は・・
ムーミンに登場するキャラクターに似ているところから地元の方が付けたそうです。
自然が作りだした氷のアート
この洞窟の奥は昔アイヌの方たちも利用したと言われてます
天井からは氷の華・・つらら意外と中は暖かく
アイヌの方たちが狩猟の途中に休憩する場所だったでしょう!
氷もさほど冷たくありません。
ニョロニョロ見学の後は 雪のテーブルを囲んで
雪中でのティータイム・・アメージングな世界です。
森の静寂の中で雪が木の枝から落ちる音・・小鳥のさえずり・・せせらぎ・・
自然のサウンドを聞きながら寒さも忘れてしまいそう!^^
そしてツアー団は一路スタートした場所へ戻ります。
何年前のリベンジを果たして・・
歩いた後は心地よい疲れで♨で癒されました^^
もうひとつチャレンジがあります^^近いうち近くの有珠山火口の散策です。