お茶のお稽古をはじめてどのくらい経ったんでしょう?
お茶にも段階があって今回ようやく
「行之行台子(ぎょうのぎょうだいす)」と言って
これからの手習いはは
格式の深いお点前のお稽古をすることになります。
行之行台子になると研修会へ参加できるので
お仲間と一緒にお勉強に行く機会が出来、
この日はその許状を頂く特別な日でした。
着物もフォーマル、付け下げや無地など・・
私は付け下げにしました。
「安分は養福をもって」
自分の現在の分をわきまえず、
背伸びしても化けの皮は直ぐに剥がれてしまうものです。
全てが自分のためだけと言うこともすぐに、見えてします。
ー自分が何であるかを知り、この世に於ける自分の為
すべきことをわきまえておけば、道が開けて幸福になるー
母の形見の着物と帯
一重の夏の着物や帯は今月でおしまい
来月からは合わせの着物になります^^