新聞から抜粋

新聞の掲載で心に留まった詩

～青春～サミエル・ウルマン

青春とは　　

青春とは人生のある期間ではなく

心の持ち方をいう

青春とはバラの面差し、

くれないの唇、しなやかな手足ではなく、

たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす

ときには２０歳の青年よりも

６０歳の人に青春がある

人は年を重ねただけでは決して老いない

理想を失うとき、ついには老いる

歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ

 

原作　サミエル・ウルマン
邦訳　岡田　義夫

青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときに初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や狐疑や、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、
その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、
事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く　疑惑と共に老ゆる、人は自信と共に若く　恐怖と共に老ゆる、
希望ある限り若く　　失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。　
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを堅くとざすに至れば、この時にこそ人は全く老いて、
神の憐れみを乞うる他はなくなる。

ゆきあいの空

今朝の道新のコラムで素敵な言葉をみつけました。

「ゆきあいの空」

なんだろうって　読んでみると

夏から秋への移り変わり　暑気と涼気が行きあう頃の空のことだそうです。

残暑がまだすこし続きますが　夏の雲と秋の雲との「ゆきあいの空」を

季節の移り行くさまを感じてみようかな！

　「ゆきあいの空」美しい響きの言葉・・

夏の暑さから秋の涼とゆきあう季節に心馳せて

夏の間室内から戸外に移した南国育ちの植物たちも

そろそろ風除室へ入れ始める・・９月の中頃までには。

今朝の素敵な言葉

毎朝日課のＮＨＫ朝どら　”べっぴんさん”

ドラマも終盤に来ています。

戦後を生きた女性の強さ　妥協しない慈しみの物つくり

子育ての悩み　愛する人との別れ　こどもたちの旅たち　

そして　

今朝は一人娘の桜の結婚で名前の継承問題に思い悩むすみれ夫婦が

いろいろな思いが交錯する中で

「思いとは　形を変えて受け継がれていくもの」　

桜夫婦が親にしてもらったことを振り返り気づき　

苗字が変わろうが親子間の絆は変わらないことを願う。

名前は

親が贈る最初の贈り物

私もまた気づかされました！

亡き父母の贈り物のおかげで今の私があり

生かし生かされた時間があることに感謝です。

  

 ふる里

柚すり合いながら・・

ここ数日　romi地方は霧が掛かった状況。

気温が上がるこの季節特有なのかな~と思ってたら　

大気汚染”微小粒子物質”の発生が伴い上空も灰色がかってます。

　風にのって浮遊する公害のもたらす影響・・

雪解けで春の鼓動を感じるこの時期・・

空気汚染・・ｐｍ２，５は何時までつづくのか？

 

　久しぶりに遠方の友人との語らいで響く言葉があったのでご紹介しましょう！

「縁を縁とも知らず見過ごす人は下品(げぼん）とすれば、
縁を縁と知りつつ、生かしてえない中品があり、
　　　　　　　　　袖すり合う縁も生かしえる人を上品（じょうぼん）の人ともうせましょう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　～教育者・森信造～

そういえば・・友人Ｋｉｍｉｋｏさんとは袖すり合う縁かな？＾＾

素敵なご縁です

 今朝はありがとう！

ひさしぶりのトークでした。
Ｋｉｍｉｋｏさんとは元気な時も　そうでないときも　
たまにお話ししたいな～と思う方です。
そして思うことは　自分の置かれた環境の中で
目いっぱい生きることに尽きると思います。

今日はなにげない会話の中から　
なるほど！と、思える素敵な言葉をいただきました。

ようやく雪の生活から解放されます。
心も体も軽やかに行動したいです。　romi

 

 　返信おそくなりました～～～

 
私もお話できてよかったですよ～。

 「置かれた場所で咲きなさい」は、最近みつけたことばですが、

 

ず～っとまえから好きな言葉があります。

 ジュディオングさんが、一番大切にしていることば

 

「悦巳悦人（えつみえつじん）」です。

 

自分が喜び、人も喜ぶと言う意味です。

私の人生楽しむは、これなんです。

 

 今年のお正月にひいたおみくじが、

 

籠の中にいた小鳥が放たれて自由にとび歩くように、苦しみを逃れて

楽しみの多い身となる運です。

世のため人の為に尽くしなさい

幸福（さいわい）まして名もあがります。

 

でした。

 

どこが、かごの鳥？？？？と思うでしょう。

たぶんみんなそう思うよね。

 

今まで、がんじがらめで、

籠の中の苦しみも多いにあり、神様はお見通しと思いました～

 なにかしらありますが、

一日一日大事にして行きたいとおもっています。love kimiko

 

 

そして今朝一番にサプライズ訪問があり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コピーをいただきました

素敵な朝に感謝！

お茶のお稽古

今日は茶入れかざりのお手前でした

水差しのふたに茶杓と茶布を置く作法で

はじめての手習いでした。

そんな中

今日はこんな言葉を教えていただきました

「けいことは　一よりならい十を知り十よりかえるもとのその一」

千利休の名言だそうです。

稽古というのは、まず基本的な部分から習いはじめて、

順々に最後までいくものだけれど、

そこで終わってはいけない。

もう一度、始めに戻って稽古し直す。

すると、最初は分からなかったことが見えてくる。

 この言葉・・生きていくすべてにおいての道筋かな・・・。

 母の形見の着物を着るためにお稽古をはじめた・・

４年の歳月は母への愛しみによって・・

心豊かな時間を与えられた気がします。