「日本の敵」速報(海外の反応特化)+新型コロナウイルス関連海外の反応等

「日本の敵」&「新型コロナウイルス」に関する情報をまとめていきます

【#海外の反応】韓国人「カン・ギョンファ外交部長官、OECD次期事務総長に挑戦か」「世界機関の長を韓国が独占しよう!」「また日本が妨害するね…」

2020-07-12 19:10:45 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-「朴元淳のソウル特別市葬反対」国民請願わずか1日で40万人突破…政界でも攻防=韓国の反応
-韓国人「ソウル市長が残した遺書から、衝撃的な事実が発覚www」=韓国の反応
-韓国人「カン・ギョンファ外交部長官、OECD次期事務総長に挑戦か」「世界機関の長を韓国が独占しよう!」「また日本が妨害するね…」
-韓国人「現代・起亜自動車ってマジで凄くないか?もうトヨタのすぐ下にまで追いついてきたし・・・」
-韓国「日本の有名コロナサイトが鬱陵島=日本領表記!世界が歪曲された認識を持ってしまう!」
-韓国人「日本のカレーは韓国のカレーより美味しいのですか?」→「韓国だるまの3分カレーよりは美味しいです」 韓国の反応
-【記録・資料】日本統治時代の誘拐事件【過去記事翻訳】
-海外「仕事」「強制」給料をもらっていた?韓国の慰安婦は嘘をついている…外国人の主張に海外賛否(海外反応)

【#海外の反応】米国、日本にF-35ステルス戦闘機105機の販売を承認=韓国の反応

2020-07-12 16:19:23 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-韓国人「独立運動家が実際に光復に寄与した部分は、100のうち0.1程度しかありません」
-康京和外交部長官、次期OECD事務総長の席に挑戦するか=韓国の反応
-米国、日本にF-35ステルス戦闘機105機の販売を承認=韓国の反応
-韓国人「日本は韓国の友好国なのでしょうか?」→「日本は機会があれば韓国を潰そうとしている700年の仇敵」 韓国の反応
-韓国「韓国の出生率が日本より低い0.92を記録!絶滅が進行中!未来が無い」の声
-韓国人「フッ化水素の国産化は可能!」。 気体フッ化水素まで国産化するのに時間は長くかからない 韓国の反応
-韓国「不買運動で日産が韓国撤退!日本車は買わない!親日派も追い出そう!」の声.
-文大統領「過去3年で公務員8万人爆誕させた!今年は6万人追加だ!」←全国民の公務員化だ!
-韓国人「日本が見て驚愕した韓国の技術がコチラ」「韓国人が見ても驚く技術なんですが…」
-韓国人「日本は劣等感の結晶」日本人が描いた「日韓関係」のポーランドボールがこちら‥ 韓国の反応
-韓国人「生まれ変わるなら中国と日本、どちらを選ぶ?」→韓国人「比較になってないwww」=韓国の反応
-韓国人「日本が韓国製品を使わない理由って完全にこれだろ・・・」
-韓国人「日本で近々滅びそうな3つのものがコチラ」
-韓国人「米国へ留学させる国家の順位、韓国がヤバすぎた…日本はっと…」
-韓国人「日本人がとても優しくしてくれました、やはり日本は観光客に親切な国らしい」=韓国の反応
-韓国人「どうやったら間違えられるんだ…?」BBCニュースで紹介された韓国の位置がまったく違うことに韓国人困惑(海外反応)
-朝鮮戦争の英雄、白善ヨプ将軍死去…享年100歳=韓国の反応
-韓国人「韓国5千年の歴史の中で、最も偉大な将軍は誰ですか?」。 (注)こいつらこの現代において本気で「韓国5千年の歴史」って云ってますからね。日韓W杯開会式で大統領自ら「韓国5千年の歴史」と宣言してから当然のようにそれを盲進するように。なおそうするとヤツラは必然的に「人間と熊との間に産まれた子の子孫」なので「ヒトモドキ」と称して問題はないのです。
-日本極右企業「慰安婦は贅沢に生活…南京虐殺はでっち上げ」フジ住宅が社内に配布した嫌韓文書の実態がこちら‥ 韓国の反応

【#海外の反応】海外「アメリカ人の100人に1人がコロナウイルスに感染」

2020-07-12 16:18:18 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-アメリカの1日のコロナ感染者、史上最多の7万人を突破 また記録を更新…
-海外「アメリカ人の100人に1人がコロナウイルスに感染」
-新型コロナは根絶不可?WHO「現状では消えない」 韓国ネット「WHOは何の仕事をしているんだ?無能な集団は無くても良い!」
-海外「Redditでコロナウイルスが中国の研究所起源だとコメントすると削除される」
-韓国「日本が韓国人の入国禁止措置を7月末まで延長決定!国交断絶しよう!」の声!!
-韓国人「安倍が韓国より台湾を優先せよと指示!」安倍首相「入国禁止緩和、韓国·中国より台湾を先に」 韓国の反応 
-海外「やめとけ、日本!」日本が韓国や中国などからの入国制限緩和へ(海外の反応)
-外国人「これは見ていて心が温まる光景だ!」日本で目撃されたとあるコロナ対策に海外がほっこり!

【#朝鮮日報】【コラム】文大統領特別補佐官の軽率な口

2020-07-12 16:11:45 | 海外の反応
 最近の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領特別補佐官(外交・安全保障)の発言とレトリックは、その辺の評論家・論客レベルだ。文特補は7月2日、国会の討論会で「米国を信用できる国と言えるかという思いは強く抱いた」として「ホワイトハウスの決定プロセスを見ると、完全にお笑い番組の水準」と発言した。海外の指導者に対する評価も遠慮がない。トランプ大統領は「まあまあ問題ない人物」、安倍首相は「一段とアグリー(ugly)な、醜い人物」だ。昨年までホワイトハウスに務めていた国家安全保障担当の元大統領補佐官に向けては「最悪の人物」と言い放った。外交部(省に相当)が口を閉ざす米国大統領選挙を巡っては「バイデンが大統領になったら意思決定構造が複雑で、南北関係に悪影響」と損得勘定をする。この発言を巡り、元職のある幹部外交官は「文特補はますます外交ではなく政治をやろうとしている」として「大統領特補ともあろう方がこんな形で全部ぶちまけていたら、その言葉が正しかろうと間違っていようと、どういう風に外交をするつもりなのか情けなく思う」と語った。

 文特補がソウルとワシントンを行き来しつつ「平地に波乱を起こす」のは、きのうきょうの出来事ではない。文特補は2018年5月、「アトランティック」誌のインタビューで「私にとって最善のことは、実際に同盟をなくすこと」だとして「韓米同盟解体論」をぶち上げた。昨年12月には「米軍撤収時には中国が核の傘を提供したらどうか」と発言し、米国の上院議員から「笑える(laughable)考え」ととがめられた。文特補の「お笑い番組水準」発言に対し、タフツ大学のイ・ソンユン教授は「あなたほどの道化師(clown)はほかにいない」とした。

 文特補が、自らの発言で論争が拡大するたびに繰り広げる論理がある。韓国政府から月給は一文たりとももらっていないポストだから学者としての所信は自由に開陳できる、というものだ。だが米国は、特補という肩書を持っている文氏を「中心的な役割を果たす政府官僚(officer)」と認識している。20年間にわたって進歩陣営の外交路線を学問的に後押しし「文大統領の外交・安全保障の家庭教師」と呼ばれる文特補自身がこれを知らぬはずがない。

 文特補が「表現の自由」を享受している間に、米国政府内外では文在寅(ムン・ジェイン)政権の外交・安全保障路線に対する疑念が拡大している。文特補が3年前に語った「5・24措置(哨戒艦天安撃沈事件を受けた韓国独自の対北制裁)再整備」や「韓米合同演習中断」などは実際に現実になったからだ。米国の韓半島専門家グループは、「在韓米軍を5000人減らしても支障はない」という文特補の主張について、青瓦台(韓国大統領府)の世論探索用のものではないのかと不安な目で見守っている。

 メディアが文特補に質問をするのは、「教授・文正仁」よりも「大統領特補・文正仁」の考えが気になるからだ。振る舞いや言行もそれにふさわしく慎重であるべきだ。表現の自由を100パーセント享受したいのであれば、「教授・文正仁」に戻ればいい。そうでないなら、文特補は自分の肩書が持つ意味と重みをもう一度考えてみる必要がある。

キム・ウンジュン政治部記者

【#中央日報】朴元淳氏のソウル市葬への反対請願43万…野党「税金使うべきことではない」

2020-07-12 16:00:45 | 海外の反応
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の葬儀がソウル特別市葬として行われることに対し未来統合党議員が批判が続いている。

釜山(プサン)市長を務めた徐秉洙(ソ・ビョンス)議員は11日、フェイスブックに「釜山市長とソウル市長として結んだ縁がある。故人の冥福を祈る」としながら哀悼した。その一方で彼は、「死によって過ちが悔いられるのではないということをだれよりもよくわかっている朴元淳市長ではないのか。朴元淳市長らしくない」と遺憾を示した。

続けて葬儀の方式に問題を提起した。「ソウル市葬として5日葬を行うという方針は朴市長のソウル市政らしくない処置」としながらだ。彼は「教会の区域礼拝や食事一食を食べる会合すら必ず防ぐとしながら、市庁前に焼香所まで用意し大規模葬儀を行うという発想は故人に恥をかかせるやり方」と主張した。また、新型コロナウイルスの流行に言及し、「ソウル市葬を行う予備費が残っていたなら、新型コロナウイルスを克服するのに使うのが真に朴元淳市長を賛えるものだと信じる」と強調した。

朴洙瑩(パク・スヨン)議員もこの日フェイスブックに「静かに家族葬として行うべきで、税金で5日葬を行うべきではない。いずれにせよ高位公職者としてやってはならないことをやったのではないのか」と書いた。

朴市長のセクハラ疑惑も取り上げた。彼は「前例なく行われるべきなのは性暴行の真相把握」という正義党張恵英(チャン・ヘヨン)議員の発言を紹介した記事を添付し、「張議員の意見に同意する」と明らかにした。「故人に対する礼儀とは別個に権力型性暴行に対する真実は明らかにならなければならない」ということだ。続けて「一部ネットユーザーが被害者の個人情報を暴いていることに憤怒している。告訴人に対する2次被害はあってはならない」と強調した。

これに先立ち河泰慶(ハ・テギョン)議員は10日夜にフェイスブックで、「悲しみと真実は明確に区分すべき」としてソウル特別市葬に反対した。彼は「ソウル特別市主管の葬儀はそれ自体で被害者に対する2次加害。これまで故人をはじめとする政府与党が主張し続けてきた被害者中心主義にも大きく反するもの」と指摘した。その上でソウル市がソウル特別市葬の法的根拠に上げた「政府儀典便覧」には行政自治部長官など関係機関との協議、ソウル市の要請、大統領の許可が必要だと、「続きをしっかり守ったのか疑問」ともした。

この日午後に朴市長の葬儀室が設けられたソウル大学病院葬儀場を訪れる予定だった統合党の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長もこれを保留し世論を見守っている。

一方、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)国民請願サイトに上げられた「朴元淳氏の葬儀を5日葬、ソウル特別市葬ですることに反対します」という請願にはこの日午後7時現在43万6000人以上が同意した。

【#海外の反応】【海外の反応】韓国人「私達の広大な領土が奴らに奪われた…」

2020-07-12 03:44:52 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-【記録・資料】1989.08.14 済州新聞 慰安婦狩りを島民が否定【過去記事翻訳】
-韓国「韓国の対米ロビー資金は世界1位!K-統合失調症だ!国際恥さらしだ!」の声
-ノルウェー軍「韓国から買ったK9自走砲のエラーメッセージに謎の象形文字(ハングル)が出て使い物にならない」 イギリス&オーストラリア「マジかよ…テスト結果見せて」
-【韓国の反応】米国、日本にF-35ステルス戦闘機、105機販売承認
-【怒報】韓国「日本がアシカ漁を根拠に独島領有権を主張!主敵は日本だ!」の声!!
-【極悪非道】韓国人「日帝の蛮行に怒りが込み上げて我慢できない‥」「朝鮮人男女」を閉じ込めて「人間動物園」に展示した日本! 韓国の反応
-韓国人「日帝時代より朝鮮時代の方が残忍だったという事実」
-韓国人「日本が韓国を奪ったのでなく、韓国が売ったのでは?」=韓国の反応
-韓国人「大韓民国より国力が強い国のリストをご覧ください・・・」
-韓国人「日本が戦争で勝利した国のリストをご覧ください・・・」
-韓国「不買運動でも任天堂とSONYは売上増!選択的不買が恥ずかしい!」の声
-韓国人「日本が滅びていく決定的な理由は隣国が大韓民国であるためです」
-韓国人「日本に移民をしたいのですが、何を身に付けてから日本に行くと良いですか?」→「日本へ行くより韓国の方が良いですよ」 韓国の反応
-韓国人「日本人は精神病みたいですね‥」韓流が国策だという日本の主張がでたらめな理由がこちら‥ 韓国の反応
-韓国人「閲覧数1000万を突破!イチローが激怒した嫌韓動画がこちら‥」 韓国の反応
-韓国人「釜山が河川氾濫と地滑り続出で阿鼻叫喚?降水量250ミリなら先進国でも無理」→熊本は1000ミリ以上降ったんですが
-[韓国の反応]女性の胸に体当たりした疑い、男を逮捕…否認も「以前に心地よかったため」と供述[韓国ネット民」性暴力を犯しても顔写真すら公開されない我が国は日本を見習うべきである
-「廃棄すべき肉を客に出していた」…韓国の有名カルビチェーン店の従業員が暴露=韓国の反応
-【海外の反応】韓国人「私達の広大な領土が奴らに奪われた…」

【#海外の反応】海外「フランスのバス運転手がマスク着用を拒否する人に殴られて死亡する」

2020-07-12 03:43:16 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-米国、新規感染者が7万人超え、トランプ支持率急落(海外の反応)
-海外「フランスのバス運転手がマスク着用を拒否する人に殴られて死亡する」
-日本政府、韓国含む10カ国と出入国再開交渉の方針=韓国の反応

【#海外の反応】外国人「オリエンタルという単語は差別的、そんなゲーム資料集をネット販売するな」

2020-07-12 03:42:29 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-「BLMの資金調達団体はテロリストが運営」 元警察長官が暴露
-海外「勘弁してぇ!」日本に西洋ポリコレが必要と語る日本人に米国人が大騒ぎ
-海外「善意だしね!」日本人の「黒塗り」はレイシストなのか海外が大論争
-外国人「オリエンタルという単語は差別的、そんなゲーム資料集をネット販売するな」

【#プレジデントオンライン】免疫学の第一人者が教える「コロナ対策の黄金習慣ベスト5」

2020-07-12 03:02:08 | コラム
もしウイルスが体内に侵入しても免疫力が高ければ健康でいられるだろう。その免疫力を高めるにはどのような生活を送ればよいのか?  免疫学の権威がわかりやすく解説する! 
■新型コロナウイルスとの闘いはまだまだ続く

 新型コロナウイルスが蔓延し、世界中が混乱しています。それも仕方のないことです。免疫、疫学、ウイルスの専門家が集まって専門家会議が行われていますが、コロナウイルス感染に関する専門家はまだいません。だから、今まで手に入れた知識を演繹しながら、対策を練るしか方法がないのです。

 このような状況で頼りになるのが、免疫です。免疫とは体内に入ってきた外敵を駆除して、健康を保つシステムで、大きく分けて2段階あります。生まれながらに備わっている自然免疫と、特定の病原菌に感染したことで得られ、その外敵を記憶して対抗する獲得免疫です。免疫があるかぎり、人間は簡単に滅びないと言ってもいいでしょう。

 私が期待しているのが、「集団免疫」です。ワクチン接種や感染することで多くの人に免疫ができれば、ウイルスは新たな宿主を見つけられなくなり、やがて流行が収束に向かっていきます。

 新型コロナウイルスとの闘いは、まだまだ続きます。2021年のオリンピックも、感染者をゼロにしてから開催するのは不可能です。20年5月25日、緊急事態宣言が解除されましたが、普通の生活に戻っても医療崩壊はほとんど起きないと思われます。そうであれば、若干乱暴な言い方になるかもしれませんが、今後は重症化による死者を少なくする努力をしつつ、自粛は全部解除して普通の生活に戻したほうがいいのではないでしょうか。もし感染者が出たら、学級閉鎖をするように、その都度感染が広がらないように対処していく。そうやって集団免疫を獲得していって、新型コロナウイルスに打ち勝つしかありません。

■自然免疫は体内の「警察官」

 社会全体で見ると、最大の対抗策は集団免疫になりますが、個々人としては免疫力を上げることも重要です。

 一日のうち、人間の体内に1兆個の細胞ができるなかで、遺伝的に出来そこないのがん細胞が5000個も含まれていると言われています。それを見つけ出して除去したり、外から入ってきた異物を真っ先に叩くのがNK(ナチュラルキラー)細胞です。NK細胞は小さな異物の処理を担当するリンパ球の一種で、もっとも代表的な自然免疫。働いている時間が一番長く、全身をくまなくパトロールしている、いわば体の最前線を守る警察官です。不良少年を巨悪にならないうちに排除するので、体の治安がよくなります。

 獲得免疫は自然免疫では勝てないときに働きます。代表的なのは、T細胞やB細胞。NK細胞が警察官なら、こちらは軍隊。B細胞がつくり出す「抗体」はミサイルのようなものです。ワクチンは、有事に備えてミサイルを打たせる軍事訓練と考えてください。

 軍隊は強固にできているため、放射線を浴びたり、抗がん剤を使ったりしないかぎり、弱まることはほとんどありません。年を重ねてもシステムは健在なので、ワクチンを子どもに打っても100歳のお年寄りに打っても、同じように効果があります。

 しかし、自然免疫は獲得免疫のように強固ではありません。コンディションによって、弱くなったり強くなったりすることがあります。NK細胞の活性はピークが20歳で、その後落ちていくという報告もあります(図)。いわゆる「免疫力が落ちる」というのは、このように自然免疫の活性が弱まった状態を指します。体内で不良少年が増加し、巨悪に成長してしまうと、治安が悪くなります。長生きしたければ、常日頃から警察官を強くしておく必要があるのです。

 手洗いをしたり、マスクをしたりすることで、感染を防ぐという行為も大切です。しかし、マスクの穴を1メートル四方だとすると、インフルエンザウイルスは野球のボール、コロナウイルスはピンポン球ぐらいの大きさです。そうなるとどんな生活をしていても、どこかで風邪と同じように感染して発症することもあるでしょう。ならば、自分の免疫力を高めておくことが得策です。

 「新型コロナウイルスはいつ収束するのか? 」とよく聞かれます。人類にとって初めて体験するウイルスなので、予測は困難です。ワクチンがいつできるのか、それよりも早く人間が集団免疫を獲得するのか、まだ誰にもわかりません。

 そこで私から伝えたいのは、「あまり悲観的にならないほうがいい」ということです。この後説明しますが、暗い気持ちでストレスを抱えると、免疫力は落ちていきます。あまりナーバスにならずに日常生活を送ることは、ウイルスに対処していくうえで非常に重要です。

 (1)食生活

■唾液の分泌で「防波堤」を強化

 口の中は、細菌やウイルスなどの外敵が入ってきやすい「入り口」と言えます。そこで第一の防波堤になるのが、唾液です。

 唾液の中には抗菌・殺菌作用のある酵素が含まれています。ペルオキシターゼという酵素は、物質を酸化させる力が強く、細胞内の遺伝子を傷つけ、がん化する原因をつくる活性酸素を中和する働きを持っています。

 唾液を分泌するのに大事なのは、よく噛んで食べることです。また唾液は、加齢に伴う唾液腺の老化、抗アレルギー薬の服用、ストレスなどによって分泌量が減ることもあります。病気を治すときに薬はもちろん必要ですが、日常生活で何かあったらすぐ薬を飲む、という習慣はなるべく避けたほうがいいでしょう。

 では、どんな食材を食べればいいのでしょうか。積極的に摂取したいのは、きのこ類です。きのこ類に含まれる多糖体のβ-グルカンはNK細胞を活性化し、ウイルスに対して抵抗性があると言われています。中でも、しいたけ由来のβ-グルカンは、臨床現場で抗がん剤として使用されることもあります。またきのこ類は不溶性の食物繊維が多いため、便通が改善されやすくなり、腸をキレイにする効果もあって、免疫力アップにつながります。

 注目したい成分が、野菜や果物などに含まれる色素、香り、苦みなどの成分である植物性化学物質「ファイトケミカル」です。免疫細胞のマクロファージを活性化し、さらに抗酸化作用もあります。特に抗酸化力が強いと言われているのが、ブロッコリーの中に含まれるファイトケミカルの「スルフォラファン」です。ブロッコリーの細胞が壊れるときに生成されるので、よく噛むかスムージーなどにして摂取するとよいでしょう。

 そしてビタミンCにも、マクロファージやNK細胞を活性化する効果があります。ブロッコリーの茎に豊富に含まれているので、薄く切ったり、茹でたりして調理するのがおすすめです。同様にビタミンCを含んでいるキャベツの外側の葉と芯の部分は、細かく刻んだり、ザワークラフトにしたりするといいかもしれません。

 ただし、免疫力が高まるからといって、特定のものばかりを食べてはいけません。食事のうえで大切なのは、一定の食材に偏らず、栄養バランスよく食べることです。そして免疫力向上のために、嫌いなものを我慢して食べるのも禁物です。その気持ちがストレスになって、免疫力が下がりますし、何より食べすぎは体によくありません。腹八分程度のほどほどの食事量を心がけながら、家族や友人と一緒に、気楽においしく食べるのが消化もよくなって一番です。

 (2)腸内環境

■腸内には体内の免疫細胞が集中する

 腸は臓器の中でもっとも長く、約9mもあります。そして小腸と大腸を合わせた腸管に、なんと体内の免疫細胞の60~70%が集まっているのです。

 というのも小腸は食べ物から栄養を吸収すると同時に、病原菌の侵入を防がないといけない臓器であるからです。小腸の粘膜に分布しているパイエル板という器官に、大量のリンパ球が密集しています。この腸管の免疫システムを整えておくことが、免疫力を落とさないうえで何より大事です。

 そのカギを握るのが、腸内細菌です。腸内細菌には、消化吸収の補助や免疫刺激などの健康維持を導く善玉菌、有害物質をつくり出す悪玉菌、どちらでもない日和見菌の3種類があります。善玉菌が悪玉菌より少なくなると、その影響を受けて悪玉菌に加勢する日和見菌も出てくるので、善玉菌>悪玉菌の状態をキープしなければいけません。腸の免疫細胞が活性化するのは、善玉菌:日和見菌:悪玉菌「2:7:1」の状態です。長寿国のグルジアでは、年配の方の腸内に善玉菌が非常に多い、という報告もあります。

 どうやって善玉菌を増やせばいいのかというと、効果的なのは、プロバイオティクス食品を摂ることです。プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届いて、腸内環境を整えてくれる微生物。もっとも代表的なのは乳酸菌です。

 乳酸菌を手軽に摂取できる食品といえば、ヨーグルトです。乳酸菌は小腸の粘膜をほどよく刺激して、免疫力を活性化させます。死んで腸に届いても食物繊維と似た働きで、腸をキレイにしてくれる効果もある。ビフィズス菌は乳酸と酢酸をつくり出し、酸に弱い悪玉菌の増殖をおもに大腸で抑制してくれます。

 ただし、残念なことに乳酸菌はビフィズス菌のように腸に定着しないので、毎日摂取する必要があります。胃酸に弱いことも弱点です。なので、胃酸の影響を受けにくい食後30分以内に、1日200gを目安に摂取するのがベストです。ある試験調査によれば、乳酸菌を含むヨーグルトを毎日食べてもらった高齢者と、そうでない高齢者を比較したところ、前者のほうが風邪を引くリスクが下がり、NK細胞の活性が増強されました(表)。

 キムチや漬け物など、発酵食品も乳酸菌が豊富です。キムチは浅漬けだと乳酸菌の効果が低いので、塩分の摂りすぎに注意しつつ、しっかり発酵させたタイプを選ぶといいでしょう。

 納豆も効果が期待できる一品です。納豆菌が生み出す菌体物質は、ビフィズス菌などのエサになるので、腸内の善玉菌を増やします。豊富に含まれているビタミンB2は、細胞の再生を促進し、免疫に大事な粘膜を強化します。

 腸の活動を充実させるうえで注意したいのが、便秘です。ビフィズス菌などの善玉菌は、大腸の入り口で増殖するので、大腸の奥にいくほど働きが弱まります。便がとどまる時間が長いほど悪玉菌が増殖。結果、有害物質が増えて、免疫機能に悪影響を与えます。

 便秘を防ぐには、ある程度の量を食べて、大腸を刺激する必要があります。朝食を食べるのも効果的です。夕食から時間が経って、朝の胃はからっぽの状態。そこに食べ物が入ると、腸の蠕動運動(便を押し出す動き)が活発化して、排便が促されやすくなります。

 (3)ストレス対策

■NK細胞はストレスに弱い! 

 免疫にとって、警戒しなければいけない敵は、細菌やウイルスだけではありません。ストレスも手ごわい敵です。

 人間の体内では交感神経と副交感神経の働きがバランスを保つことで、自律神経として全身の環境を整えています。免疫細胞である顆粒球とリンパ球は、この自律神経の影響を強く受けているのです。日中などの活動時、交感神経が優位になると顆粒球が増え、休息時に副交感神経が優位になるとリンパ球が増えます。顆粒球とリンパ球のバランスは約6:4です。しかし強いストレスを受けると、不安や緊張でずっと交感神経が働き続ける状態になり、顆粒球が増加。過剰な顆粒球はリンパ球の働きを抑止するので、免疫力が低下してしまいます。

 またストレスで交感神経が優位になると、それを鎮めようと副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。するとNK細胞はコルチゾールをくっつけてしまう受容体を持っているため、NK細胞の動きが阻害されてしまうのです。

 T細胞やB細胞は簡単に影響を受けませんが、NK細胞はちょっとしたストレスで弱くなります。先日、新型コロナウイルス感染者がクルーズ船内での生活を強いられました。狭いところへ閉じ込められて、さらに不安なまま生活を送る。あれこそまさに免疫力が下がる環境です。

 そして不安のような負の感情は伝染します。母親のラットから子どものラットを離す実験を行ったところ、母親のNK活性は大幅に低下しました。さらに母親ラットの隣に元気のいいラットを置くと、そのラットのNK活性まで下がったといいます。

■ストレスを克服する最良の手段とは

 どうやってストレスを克服すればいいのでしょうか。まず一番簡単な方法は、笑うことです。漫才や落語を生で見てもらい、その前と後でNK活性の変化を調べたところ、18人中14人の活性が上昇したという報告があります。

 笑っているとき、人間は悩みを忘れて、難しいことを考えません。いわば頭が真っ白の状態になり、精神がリセットされます。なぜ笑うと免疫力が上がるのかはまだ解明されていませんが、リラックスした結果、副交感神経が優位になることで、リンパ球が活性化されているのかもしれません。また、鎮静効果や気分の高揚が得られるβエンドルフィン、精神を安定させるセロトニンなどの脳内ホルモンが笑うことで分泌され、ストレスによって生じるホルモンを抑制するという理由も考えられます。

 「楽しいことを考える」という手段も有効です。イギリスの医学雑誌ではこのような調査報告があります。乳がんの患者を告知後の心理状態で以下の4グループに分け、病気の経過を追跡しました。「病気には負けない」と積極的に立ち向かったAのグループ、病気であることを忘れようとするBのグループ、病気のことばかり深刻に考えているCのグループ、ダメだとあきらめて絶望的になったDのグループ。10年後、もっとも生存率が高かったのはAの70%でした。対してDの生存率は20%。前向きな精神が免疫力を強化した、とも考えられます。

 「気にしすぎない」ことも重要です。新型コロナウイルスの影響もあって、清潔に対する意識が高くなりました。これ自体は非常によいことですが、神経質になりすぎると逆効果になる場合もあります。

 過剰に清潔すぎる環境で暮らしていると、細菌やウイルスが入ってこなくなります。すると「警察官」であるNK細胞が働かなくなり、活性が低下。結果、それに応じた免疫力しかつかなくなります。手洗いやうがいは習慣化しつつ、忘れたとしてもパニックにならず、「免疫を鍛えるトレーニング」程度に受け止めるといいでしょう。

 極端な話、風邪を引いたぐらいで、病院に行かなくてもいいのです。病院には元気のない人が集まっています。前出のラット実験ではありませんが、暗い人の近くにいると暗い気分が伝染してしまいます。

 健康診断の結果も、気にしすぎるのはよくありません。基準値の多くは20~30代の数値を基準にしたものであって、中高年になったら基準値からはずれるのは自然なこと。19年から数値が上がった下がった、と一喜一憂していては消耗するだけです。

 健康診断の数値の中で、多くの人がとらわれているのが、コレステロール値です。かつては総コレステロール値が220mg/dl未満が正常、超えると異常というガイドラインがあり、食習慣・運動習慣の改善が求められました。しかし、さまざまな調査研究により、かつての常識は見直されています。

 そもそもコレステロールは、細胞膜をつくる主成分で、ホルモンを体内で合成する働きがあります。低下することで血管が破れたり、免疫力が落ちるリスクが高くなることもある。心臓さえ悪くなければ、300mg/dlまでは心配しなくてもよいでしょう。血圧も個人差があります。「年齢+90」ぐらいを基準にして、体調に問題がなければ無理に降圧剤を飲むこともありません。

■趣味は三日坊主で終わってもよい

 そしてストレス対策として、かなり効果的なのが「ある程度、いい加減に生きる」ということです。

 かつてフィンランドではこんな調査が行われました。循環器系の弱い40代前半の男性を集めて、マジメに健康管理をするグループと、健康管理しないグループに分割。最初の5年間、前者には健康面でのアドバイスを丁寧に行い、薬も処方しました。対して後者は何の制約も設けず、好きなように暮らしてもらったのです。はたして10年後、多くの面で健康状態がよかったのは、後者のグループでした。

 マジメすぎるのは年中神経がたかぶっている、つまり交感神経が優位になっている状態です。それが免疫力を下げる原因になっているかもしれません。同様の理由で、働きすぎもよろしくない。「ゆるっと生きる」のが一番です。「~すべきだ」「~しなければいけない」という考え方をやめて、完璧主義を捨てましょう。

 楽しく生きるために、趣味を持つのもいいことです。しかし、これも「極めよう」「最後までやり遂げよう」と自分を追い込んでは逆効果になります。三日坊主で終わってもいいから、楽しむことを優先したいものです。

 生きていくうえで、ストレスをゼロにすることはできません。場合によっては「ストレスをなくそう」という考えがストレスになることもあります。ストレスは生きている証拠と気楽に受け止め、うまくつきあってください。

(4)体温を上げる

■筋肉をつけて体温をキープする

 体温が低いと、全身の代謝が悪くなります。肩こり、頭痛が起きやすくなるだけでなく、免疫細胞が働きにくくなり、がん細胞が元気になるというデメリットまであります。免疫細胞は、弱まるのは体内温度が35度台。活発化するのは37度以上、わきの下の検温でいうと36.5度以上です。

 体温を上げる方法のひとつが筋肉を鍛えることです。筋肉は基礎代謝の70%を占め、体が生み出す熱の30~40%をつくっています。といっても、激しい筋トレをする必要はありません。普段から体を動かし、さらに筋肉のもとになるたんぱく質を含んだ肉・魚を摂取することで、筋肉量を落とさないように心がければよいのです。

 これから夏場に注意したいのが、冷房とのつきあい方です。冷房に当たりすぎると体内の深部を冷やし、体温調整している自律神経のバランスまで乱してしまいます。そうなると免疫力が下がり、だるさ、疲労感などの症状が現れます。外気と室内の温度差を5度以内に抑えながら、冷房に長時間当たることは避けたいものです。

 自分の裁量では冷房調整できない、もしくは冬に寒い職場では、自ら体を温める必要があります。ポイントとなるのは、足元の対策です。冷たい空気は下に流れ込んでいき、足元が冷えると全身の血流も悪くなります。靴下は足首が隠れる長めのものを着用し、腰から膝下は膝掛けでカバー。足首同様、太い血管が通っている首や手首も、冷やさないほうがよい部位なので、露出を少なめにしましょう。また長時間同じ姿勢でいるのも、血行が悪くなる原因のひとつ。座りながらでいいので、つま先とかかとを交互に上げ下げする運動をすると、血行が促進されます。

 そして体を温めるには、シャワーで済まさず、入浴するようにしましょう。副交感神経が優位になって、NK細胞が活発になるからです。理想的なのは、40度のぬるめの湯に15分程度つかること。半身浴だと心臓への負担も軽減されるので、年配の方にはよりよいです。また深夜2~3時ごろの睡眠中は、一日のうちでもっとも体温が低くなる時間帯。そこで寝る前に入浴して体内温度を上げておき、睡眠中の免疫力を高めるという方法もあります。

 なお入浴の際、石鹸を使って体をゴシゴシ洗いすぎないように気をつけましょう。皮膚表面の皮脂は、病原体が皮膚から侵入するのを防ぐ役割があるのに、洗いすぎはそれを取り除いてしまいます。中高年であれば、石鹸を使うのは2~3日に1度程度で十分です。

 最後に体を温める食材を紹介します。代表的なのは、漢方の薬効成分として古くから重宝されているショウガです。辛み成分のジンゲロンが手足の先の血管を広げて体温を上げる効果が、香りのもとであるショウガオールは胃腸を刺激して、体の深部体温を上げる効果があります。

 (5)運動

■一日5000歩早めに歩くのが理想

 健康を保つのに運動は欠かせない──。誰もが信じて疑わない常識です。しかし、免疫力を高めるという点では、激しい運動は決してプラスになるとはかぎりません。

 確かに激しい運動をした後、NK細胞の活性は上がります。しかし運動を終えると、急激に落ちてしまうのです(図)。「激しい運動をした人は、まったく運動しなかった人よりも上気道感染症(風邪)にかかりやすい」という調査結果も報告されています。

 「肉体を酷使したスポーツ選手は寿命が短い」という説もあります。毎日のハードトレーニングを積むことで、大量の活性酸素が発生し、細胞が酸化。さらにプロスポーツ選手は強いストレスにさらされるため、免疫力が落ちやすくなる、とも考えられます。

 コロナ禍で体を鍛える場所を失い、街中でランナーをよく見かけるようになりましたが、中高年がジョギングに励むのはあまりおすすめしません。特に朝は体内の機能やホルモンが寝ぼけている状態なので、急激な変化についていけず、倒れてしまうこともあります。寒さで血管が縮小し、血圧が上がりやすい冬の朝は、特に危険と言っていいでしょう。

 だからといって、運動を全くしなくてよいというわけではありません。前出の運動と上気道感染症の調査結果では、感染リスクが一番低かったのは、ほどほどの運動をした人でした。私がおすすめしたいのは、早めに歩くことです。鼻歌を歌いながらリズミカルに歩いていると、抗ストレス作用を持つ脳内ホルモンのセロトニンが分泌。爽快な気分になって、NK細胞の活性化にもつながります。

 景色を見る程度の余裕を持ちながら、一日5000歩程度を目安に歩くぐらいが理想です。ムリをする必要はありません。エレベーター、エスカレーターを使わずに階段を利用するなど、「体に強い負荷をかけない」「頑張りすぎない」姿勢で取り組むことが大事です。

 また、体がむくんだり、疲労を感じたりするのは、免疫力が落ちているサインです。そんなときは、リンパマッサージを試してみましょう。

 全身に張り巡らされたリンパ管の中を流れるリンパ液は、体内にたまった老廃物を回収し、排出する働きがあります。この流れがよくなると、免疫細胞が体内をスムーズに流れて力を発揮するので、不調の改善につながります。

 リンパ管の要所には、リンパ液が合流するリンパ節があります。リンパ液の流れ同様、リンパ節に向かって、一定方向にマッサージしてみてください(図)。グイグイと力を入れずに、手でさするようにして優しくもむのがコツです。



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奥村 康(おくむら・こう)
順天堂大学医学部特任教授(免疫学講座)・アトピー疾患研究センター長
1942年生まれ。米国スタンフォード大学リサーチフェロー、東京大学医学部講師を経て、84年より順天堂大学医学部免疫学講座教授。医学博士。2000年順天堂大学医学部長。サプレッサーT細胞の発見者。受賞歴に、ベルツ賞、高松宮賞、安田医学奨励賞など多数。
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