末っ子気質 2015年04月19日 | 日常 阿川佐和子さん著 『叱られる力』、前書きで、兄弟の話しをされていた。 8歳年下の弟さんがいて、阿川さんは、しっかりお姉さん(おむつをかえたり、子守して小さいお母さん)をこなしてきたのに、今、会う人、会う人、「佐和子さんって末っ子でしょ」、「佐和子さんって一人っ子ね」って言われてしまうそう。 それは、生まれてから8歳になるまでは末っ子だった!という事実がそうさせている…みたいな事を書いてらした。 そう、 人としての懐の深さ、寛容性、許容範囲の大きさね、肝っ玉の大きさ、人の心を読む=即ち、思いやり、 人間性、魂の格とまで言ったら怒られてしまうけど、 そのへん円滑なる社会性を生み出す人格の重要な素養部分で兄妹の存在って大きく関わっていると、私はそう思う。 つい先日も親友と『やっぱり○×ちゃん、末っ子ねぇ』の話しをしたところ。 立派な自立した社会人でも、どこか深層部分、心の奥底に 例え窮地に陥っても兄弟姉妹に助けて貰えるって思ってるみたいな甘え。 長女の大親友は 随所に寛容さ、先の先まで見越して考えてくれる思いやりの深い優しい人。 また お兄様が二人いる末っ子の友。彼女、私より一回り年上ながら、なるほどそう思うし、 また、同じく一回り年上の別の友は弟さん、妹さんのいる長女。かわいいんだけど、お姉さん気質で私は慕ってしまう。 かく言う私は、兄がいた末っ子。 きちんと厳しく躾られたものの、父の雷だって兄を楯に上手にかわしながら、甘えて大きくなったもんだから、やはり末っ子気質だ。 私が尊敬してやまないとある方、 妹さんが二人いらっしゃる、第一子。 ビックリするほど、人間出来てる。 寛大、寛容、忍耐強く、細かい事に気を散らさない心に落ち着きのある人。 思いやりの深さは、マリア様みたい。 実に私、人生のメンターに恵まれている。 感謝、感謝。 なんて、考えていたら、そういう人を見つける才たけてるのが末っ子の特徴かも…なんて思ったり。
ベランダのお花 2015年04月19日 | 日記 ゼラニウムがたくさん咲き始め・・・ ローズゼラニウムは知らない間に蕾がいっぱい。 でも、越冬を間違えて、アロマティカスを枯らせてしまった。寒さには弱いから冬は室内へ!とのこと プチビニールハウスの温室状態にはしたんだけどベランダ起きっぱなしがいけなかった。 でも、再生出来る・・・と思う。がんばれアロマティカス!