枕草子の枕

気になる出来事

怖くて近寄れない・・・

2014年11月29日 | 日記
      

オカメインコのしゅうちゃんにこんなの買ってあげた。

雛から成鳥に変わるとき、自力で餌をなかなかついばめなかった。

撒き餌したり、この粟の穂をあげると自力で食べる事を覚えるって事で

あげたら、幼鳥の時は喜んでついばんだのに

今あげたら、怖がちゃって近寄りもしないどころか、ギャーってパニック??

        


ブロッコリーやら、お豆腐やら、食卓にあがるものは、何でも食べちゃうのに

変なの。

ちなみに、この手のインコが好むリンゴやバナナ・ひまわりの種なども一切食さない。




関係ないけど、先日、草月流の生け花展に云った際、この粟の穂と同類のアマランサスが

生け花に使われていた。

家で飾ったら、しゅうちゃんにすぐに食べられちゃうだろうな~って思ったんだけど・・・

怖いんだ・・・




リンゴのケーキ

2014年11月29日 | グルメ・食べ歩き・クッキング

リンゴと洋梨がたくさんあるから、ケーキにしちゃおって

まずはリンゴを少し煮ておいて、次に小麦粉を用意。

あと、バターを冷蔵庫から出して室温に戻し・・・・・・・


って、バターがほんのひとかけらしか残ってない。

家のすぐ前のスーパーに行くも、バターは一つもない。


翌日、仕事帰り途中下車して、デパ地下やターミナル駅ビルでバターを探すも

やっぱりない。

更に翌日、ちょっと遠出して、大きなショッピングセンターでやっとやっと見つける。

お一人さま一個までです。

牛乳や生クリームはあるのに、なんでバターだけ不足?

生乳がないんだとかニュースで云っていたけど、牛乳・生クリームを優先させてるのかな??




見た目美しいお店で売ってるようなケーキは作れない。

綺麗じゃないけど、とっても美味しくできました。

お酒・カルバドス(リンゴの蒸留酒)を使いたかったけどないから、

ずっと残ってるキルシュ(さくらんぼの蒸留酒)をいれてみた。

リンゴとシナモンは相性抜群だけど、さくらんぼ(キルシュ)とシナモンだって合わなくない。


私、シナモン大好き!! 幽霊が見えちゃうかも!?
(三谷幸喜監督の「ステキな金縛り」見た人なら分かってくれるよね?)



シナモンキライのツレ、「おいしい」って云って食べていたから

キルシュでシナモンの香りが和らいだかな。











                       





乗っけたのはリンゴと洋梨、ハーフハーフ。



以下、農林水産省のホームページより

1.なぜバターが不足しているのですか。

1. 昨年(平成25年)の猛暑の影響で乳牛に乳房炎等が多く発生したことや、酪農家の離農等で乳牛頭数が減少していることなどにより、生乳(=搾ったままの牛の乳)の生産量が減少したため、バターの生産が減少し在庫量が大きく減少しました。

バターの在庫量が低下してきたため、乳業メーカー等は、安定的な供給を続けられるような出荷量に抑制していること等から、店頭のバターが品薄になっているものと考えられます。





2.牛乳が不足していないのに、なぜバターが不足するのですか。


2. 生乳は、非常に腐敗しやすいため、まず最も生鮮性が求められる牛乳や生クリームなどに加工され、最後に保存性の高いバターや脱脂粉乳に加工されています。バターや脱脂粉乳は、生乳が多く生産される時は在庫として積み上げておき、生乳生産が不足する時は、バターや脱脂粉乳の生産を減らす替わりに在庫を放出するといった需給調整弁の機能を持っています。

このような生産構造となっているため、生乳生産量が減少してくると、バターの生産量が大きく減少することになります。


クリスマスイルミネーション

2014年11月23日 | 日記
            




      今年の日比谷公園の紅葉を見て



            





帰りは日比谷の帝国ホテルのクリスマスツリーをみて




                   


                         



        





そして、丸の内仲通のイルミネーションを見ながら地下鉄入り口、帰路につく。

阿川佐和子さん VS ふなっしー

2014年11月16日 | 日記
昨日NHK、Eテレで阿川佐和子さんとふなっしーの対談番組をやっていた。

ふなっしー、側は雑な着ぐるみだけれど、中身はなかなかどうして切れ者だ!

頭の回転の速く、返しがうまい。

そして、酸いも甘いも噛み分けた思いやりと優しさのある奴だと前から一目置いていた。



そもそも、あの手の着ぐるみがしゃべるなんて、今まであまりなかったよね。

ゆるキャラ、しゃべったところで、子供だまし的、

ふなっしーみたいに理路整然と秩序立てた論理で話を展開させていかないっしょっ。




中身、おもしろい奴っちゃ!!と思っていたところ、なんとNHKで阿川さんと対談。

ふなっしーだからこそ出来た対談。

おもしろかった。



出たての頃、気持ち悪いとかで嫌われていたけれど、嫌われるのは苦じゃないなっしー

と云うふなっしー。

「キライと云っていた人ほど、今は好いてくれるなっしー」って。


「好き」の対極は「キライ」ではなく「無関心」

「無関心はどちらにも転ばないなっしナ」って云うふなっしー。

そうだよね~、私も同感。

何にも感じない、何にも思わない、何にも動かない人って・・・

難しいよね。


それに、こっちからだって魅力感じないしねっ。あっ、ふなっしーはこんな事云わないね。






インタビュアーが阿川さんだったのか、ふなっしーだったのか・・・


ふなっしーが上手に阿川さんのキャラを引き出していたから

以前本屋で見かけたけれど関心がなかった「聞く力」。

無性に呼んでみたくなったので、電子書籍で購入しちゃったじゃん。





とっても、おもしろかったよ。


ふなっしーのプレゼンテーション効果。無関心から興味に変わる。


改めて、ふなっしーのファンになった。







万年筆

2014年11月16日 | 日記



これ、全部万年筆。






一番下の、ピンクのキャップのが「kakuno」1000円






以下、ネットのニュース記事より


文房具の市場規模が2008年度から2012年度までに10%も減少するなか、

出荷額を増やし続けているのがパイロットの万年筆「カクノ」だ。

50万本という驚異的な数を売り上げた「カクノ」は、日本初の本格的な

子ども向け万年筆というコンセプト。作家の山下柚実氏が、パイロットコーポレーションを

訪れた。


「まさかこんなに売れるとは。私たちも意外でした」と開発を担当した

同社営業企画部・斉藤真美子さんは開口一番、そう言った。



「当初は月1万本程度売れればと考えていたんですが、発売したとたん注文が殺到し、

一時は品切れになりご迷惑をおかけしてしまいました」



2013年10月の発売から9か月経過した時点で、販売数は50万本を突破。

「この勢いでいけば100万本も夢ではないと思います」

注目のこの万年筆、価格は1000円と安い。万年筆は通常、安いものでも3000円程度。

同社の売れ筋は金製ペン先を使った1万円クラスの商品だ。

「今回の開発テーマはまさに『低価格』にありました。1000円の万年筆を作る、

ということは弊社の長年の課題として追究してきたテーマでした」






司法試験の万年筆



司法試験を受ける人たちが勉強する、大学の法科大学院で合格した先輩が、

後輩たちに「筆記具は万年筆がいい」と語ったという話を学生の方から聞きました。


その大学の法科大学院では万年筆が流行っているようで、受験生の方が来店される機会が

多くなりました。


確かに長時間(最長で4時間)ぶっ続けで、しかもすごいスピードで書き続けなければ

ならないという極限の状態は万年筆がその本領を発揮する場面なのかもしれません。


ある人によると、万年筆と普通のゲルインクのボールペンを比べた場合、

書くスピードが1.5倍になり、後半になってもそのスピードは落ちないそうです。


そんな司法試験に合った万年筆を実用に徹した国産万年筆の中から、コストパフォーマンスに

優れたものをいくつかお勧めしたいと思います。

用途が決まっている場合の万年筆選びで一番重要なのは、字幅の選択です。


答案用紙の罫線高さから考えて、細字から中字あたりが適当だと思います。


極細では引っかかりが強くスピードを出して書きにくくなりますし、

太字では文字が潰れてしまいます。

細字なら調整はインク出を多めに、中字なら少なめにすると良いと思います。

筆圧や好みに合わせて選択しましょう。

軸(ボディ)の太さは、あまり細すぎるものは必要以上に力が入ってしまい、

長時間の筆記では疲れてしまいますし、日々の勉強で手が痛くなってしまいます。

ある程度の太さが必要だと思いますが、購入時にじっくり試し書きをして

自分の手にあったものを選びましょう。










学生時代、法学の授業および試験は万年筆を使わなくてはいけなかった。

答案が万年筆でないというだけで不合格だったような記憶。

何故なのか疑問だったが、教授が万年筆好きなのかな?くらいにしか思わず、聞かずじまい。


ただ、それ以来、私にとって万年筆は遠い存在ではなくなったのは確か。

今はいろんな色のインク、かわいいデザインの万年筆があり、

お絵かきがとっても楽しい。

決してお勉強ははかどらない。



関係ないけど

ペリカンのインクと百均の安いノートとは相性が悪いと思うのは私だけかな?

九死に一生を得る??

2014年11月12日 | 日記
10年以上も前にリフォームした家のキッチン


「アイレベル」とか云って、目線に食器乾燥機やら、換気扇の操作ボタンやらが

来るように出来ている。



キッチンって実際使ってみないと分からないし、たぶんデザインしてる人

毎日料理してる人なのかなぁ・・・って疑わしい。


小手先だけ、机上のアイデアっぽい気がしないでもない。

「こんな風な思いやりデザインなんだよ、どうよ!!使いやすいだろが!!」って

悦に入って世に出してる気がするけど、どうも使いづらかったりする。




さて先日、その目線よりちょい高い食器乾燥機から、包丁を取り出した時のこと。

包丁の柄が何かに引っ掛かり、落としてしまった。


わっ!!


落ちた先が、ちょうど私の左手首。


パコッって開いた傷口、血が出ない。しばし何が起こったのか??ボーゼン・・・

そして、みるみるうちに・・・


あちゃ~~~~!やっちまった。



ちょっと、ちょっとちょっと・・・自分にツッコミをいれ、落ち着いてみれば

うひょ~~~、動脈の真上じゃん。





でも、噴水のように吹き出すわけでもなく、

どうやら浅い傷だったようだ。


         


こうして治った傷口を改めてみて、あ~~~良かったって思うの。

ぴったり血管の真上でしょ。



食洗機、乾燥機の動作って上(目線より上)から下って良くないと思う・・・って

自分の粗忽さをデザインのせいにしてるかしらん?



まっ、ともあれ、粗忽者の私を戒める事件でした。














ファッション界の・・・・

2014年11月08日 | 日記
大内順子さんがお亡くなりになった。2014年10月30日

母が大好きだった方だ。

母、よく髪型やファッションをまねしていた。

モデルであり、ファッション評論家・・・・

大内 順子(おおうち じゅんこ、1934年5月4日 - 2014年10月30日

ファッション評論家、ファッションジャーナリストである。

青山学院大学文学部英米文学科を卒業しており、トレードマークはサングラスとボブヘアである。




今年は近代のファッションリーダーたちが天国に旅だったように思う。



小池千枝先生・・・・2014年5月28日、死去。98歳没。



私が文化服装学院に行ってたころの学長先生。

ご自身が学生の頃、フランスの学校でイヴ・サンローランにいじめられた話をよくしてくれた。

また、高田賢三さんは自慢の息子のように褒め称えかわいがっていた。

そのころの私たちにとって、高田賢三さんなんて、雲の上の人(立派なおじさん)なのに

小池先生にとっては、永遠の少年。なにかというとケンちゃん、ケンちゃんといっていた。




長野県須坂市出身。1933年、須坂高等女学校卒業後、文化裁縫女学校(現、文化服装学院)に入学し、卒業後、同学院の助手となる。1940年、商社勤務の男性と結婚し北京へ転勤となるが、1944年には2人の娘を連れて帰国。1945年、夫が沖縄で戦死。1945年、文化服装学院に復帰し、1951年デザイン科を新設し初代デザイン科長に就任。

1954年、38歳のとき母親に娘2人を預けて単身渡仏、南回りの船で1ヶ月かかってパリに留学した。パリ・クチュール組合学校「サンディカ」で学ぶ。クラスメイトにイヴ・サン=ローランが、隣のクラスには、カール・ラガーフェルドがいた。フランスではオートクチュールの立体裁断に衝撃を受ける。1年後、無一文でフランス製の人台(ボディー、トルソー)1つだけ抱えて船で帰国。

帰国後は、日本人に合う立体裁断用の人台(ボディー、トルソー)を開発し、また1957年から文化服装学院として男子学生の入学を開始するなど、ファッション業界の発展に貢献する。文化女子短期大学(現、文化学園大学)教授、文化服装学院副院長を歴任し、1983年、同学院の10代目学院長に就任。1991年より2002年3月まで名誉学院長として活躍した。

文化服装学院では、高田賢三、山本耀司等多くのファッションデザイナーを育成し、日本のファッション界を世界的レベルに押し上げた。その実績から日本ファッション界の“ゴッドマザー”と呼ばれ、日本以外でも“マダム・コイケ”として有名。

故郷、長野県須坂市に世界90数ヵ国の民俗人形1,200体あまりを寄贈し、1997年に須坂市に開館した「小池千枝コレクション・世界の民俗人形博物館」に収められている







ローレン・バコール・・・2014年8月12日死去


ローレン・バコールさん、実は女優ということはおろか、どんな女性なのかも知らなかったが

ローレンバコールなるバッグをニューヨークで奮発して買った。

グレース・ケリーさんが使ったケリーバックみたいに、たぶんローレン・バコールさんが使っていた形なのでしょう。

確かに女優さんが持つ化粧バッグみたい。








ローレン・バコール(Lauren Bacall, 本名: Betty Joan Perske, 1924年9月16日 - 2014年8月12日)は、アメリカ合衆国の女優。「The look(ザ・ルック)」と呼ばれる上目遣いの表情と、ハスキーボイスが特徴。ニューヨークにて、ユダヤ系ドイツ人及びルーマニアユダヤ人の移民家庭に生まれた[1]。イスラエル大統領シモン・ペレスとはいとこ同士である[2][3]。5歳の時に両親が離婚し、母親に育てられる[4]。

モデルだったが、ハーパース・バザー誌に載っていた彼女の写真がハワード・ホークス夫人であるナンシー・ホークスの目にとまり、1944年『脱出』で映画デビュー。ナンシー・ホークスはバコールをバックアップした[5]。また、特徴となるハスキーボイスはトレーニングを受けて声を低くした結果であった[6]。『脱出』のスクリーン・テスト中に緊張し、震えを隠すために取ったポーズは後に「The look(ザ・ルック)」と呼ばれるようになり、彼女の特徴となった[7]。この作品で共演したハンフリー・ボガートと交際するようになり、『三つ数えろ』や『キー・ラーゴ』でも共演。

1960年代以降は、舞台で活躍し、1970年にはトニー賞を受賞。

2009年11月、第82回アカデミー賞名誉賞授賞式「ガヴァナー・アワード」が開催され、名誉賞を受賞した。そして、2010年3月7日(日本時間3月8日)の第82回アカデミー賞授賞式当日には客席に登場した。

2014年8月12日、ニューヨーク市の自宅で死去。死因は脳卒中とされる。89歳没。




こちらの世界ではずいぶん悲しく寂しくなっちゃったけれど、

今年は天国ではステキなファッションショーが出来そうだ。


心よりご冥福をお祈り致します。


(太字はWikipediaより抜粋)







ハイヒールとランジェリー

2014年11月08日 | 日記
昔、作家 村上春樹さんのエッセーで 男の子であり続ける条件(おじさん化を防ぐ条件)を

書いてらした。


そして、ある女性が、

「では女の子であり続ける条件は?」

と村上さんに質問したときの 条件の中に

「下着だけはバーゲンで買わない」っていう項目がありました。

よりどり2枚1000円とかね。






昔、自分のインカムがバブリーだったころ、趣味の一つ?がランジェリー収集。

高級ランジェリー店で「Aubade(オーバドゥ)フランス」「Naory(ナオリー)イタリア」

あたりが大好きで選んで、試着して、買う。

ブラジリアンやタンガなんて布の量が少ないけれど 高級レース使いで高価。

およそユニクロの下着(下だけよ)の10倍くらいの値段。





もう、あれから何年も経ち、そのころの物はもうお払い箱になり

今はそこまで高級品は買えなくなったけど、方向性はそっちです・・・・。



そんなこんなで、「女の子」とまでは図々しくていえないけれど おばさん化してないかな?



スポーツクラブのロッカールームで他人の下着姿をみる。

ご年配が多いせいかもしれないけれど、

ベージュの木綿のセクシーの超対極にあるものを着用してる人ばかり。

まっ、スポーツしに来てるからね・・・




女の一生、何歳ぐらいからタップリタプタプ肌色木綿路線になっちゃうのかしら?

まだ私は、肌色木綿は買わずにいられている。




そして、また、先日「マツコの知らない世界」というテレビ番組で

ハイヒール研究家 マダム由美子さんが出ていた。

“女性らしさの象徴”というイメージのハイヒール。

様々な形があったり、男性が履いていたり、その興味深い歴史を知ることができました。

彼女自身とてもとてもお美しい!!



そして私も極力ヒールは履くようにしている。

自称160センチ、実は158センチしかない身長を高く魅せるためにも。

全身の筋肉を引き上げて、ズルズル歩かないためにも・・・。


でも、先日友人とお出かけしていた際、どうも足が疲れて疲れておかしいと思って

家に帰って見たら・・・・

ウエッジソールの8センチヒールがこんなことになっていた。


                



これじゃ、変な歩き方になって疲れるはず・・・。



直しに出さないと。


ヒールの高い靴も自分との戦いだ。

自分と靴の真剣勝負。

奴が勝つか、私が勝つか。


でも足が痛いのは我慢できな~い。






勝負下着なんて言葉があるけれど、誰との勝負?


私はただただ自分との戦いだ。(老化との戦いとも云う)

オバサン化しない。

いつも心艶めいているには、日々是自己との決戦だ。

身体を甘やかすと、ズルズル楽チン方向に行ってしまいそう・・・。




ハイヒールとちゃんとしたランジェリーで自分に喝っ!!

そして勝っ!!

オバサン化しないぞ!