よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

初夏を迎える近所の草花の続き 

2024-04-25 06:18:44 | 日記

近所の緑道にはまだまだ草花が沢山あります。

今年はタンポポが驚くほど増殖しています。

いつの間にか綿帽子が沢山見られるようになりました。

綿帽子は焦点を合わせにくいですね。

こちらには小ぶりのツツジが塊になって咲いていました。

小さくて可愛らしいですね。

多分どなたかが植えたのかと思いますが、最近よく見ます。

シラー・ペルビアナという花だそうです。面白い造形ですね。近所の緑道沿いを歩いているだけで様々な草花を見ることができ

るのはいいものです。都内に住んでいる時にはこういう時間を愉しむことも少なかったかも。

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初夏を迎える近所の草花

2024-04-24 06:23:50 | 日記

神奈川は、ここ数日曇りがちで気温も低めですが、先週土曜日は晴れて暑くなり、初夏の様でした。

桜がすっかり終わった近所の緑道にはツツジが咲きはじめました。

鮮やかなピンク。

白っぽいピンクの花がキレイです。

キショウブはどなたかが植えたのでしょうか?

大きめの花で遠くからも分かるぐらい。

シャガが群生していました。この近くでは少し前までスノーフレークが沢山咲いていたのですが。

よく見るととても面白い形です。

我が家の近所の緑道には様々な草花が咲いています。自生しているモノもあれば、どなたかが植えて世話をしているモノもある

ようです。季節によって変化して愉しませてくれます。

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「議会乱入を仕組んだ男 トランプ 陰の”盟友”」

2024-04-23 06:37:01 | 日記

ニクソン時代から長年、共和党の大統領選に関わり、トランプの政治顧問も務めたロジャー・スト

ーン。選挙に勝つためにはどんな手も使う“闇のプリンス”と呼ばれるストーンをベルギーのドキュ

メンタリー監督クリストファ・グルドブランセンが密着取材した。

 

冒頭見たこともない太い葉巻に火をつけるストーンのアップから始まり度肝を抜かれる。彼は7歳

の時に党の州大会を仕切っていた頃から葉巻を吸っていたという。「西洋文明を守るのは大変だよ」

と嘯き、ビル・クリントン、そしてヒラリーに対しての根拠のないデマを流し、あらゆる手段を使

い大衆を扇動した。

 

そして2020年大統領選でのトランプ敗北が濃厚になると、ストーンは各地の集会で「民主党が選

挙で不正をした」と根拠のない発言を始め、右派団体に「街頭で抗議しろ」と命じ、混乱に陥れ

る。バイデンの勝利が確定しても、ストーンは「選挙は終わってない、諦めるな」と群衆を煽り、

トランプが「2021年1月6日に首都に集まれ」と呼びかけた結果、トランプ支持の群集は議

事堂に乱入した。

 

すでにアメリカの共和党はトランプの影響下にあり、現在の選挙でもトランプが優位に居る。し

かし自分たちだけが正当で、支持しない人々を貶めようとする人物が大統領でいいのだろうか?

支配力を失いつつあると言われながら、未だにアメリカは強大な力を有している。0.1%とも言わ

れるアメリカの超大金持ちたちの欲望は際限がなく、有り余る資金をトランプやストーンに注ぎ

込む。トランプが再び権力を握れば、アメリカは完全に二分されてしまう。(BS世界のドキュ

メンタリー 2023年 デンマーク)

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近所の野菜直売所 ~閑散~

2024-04-22 06:23:46 | 日記

我が家の近所にはバングラディシュ出身の人が野菜直売所を運営していて、新鮮な野菜を100円で販売していました。お金を入

れずに持って行ってしまう人が居たこともありましたが、採れたて、無農薬で美味しい野菜で重宝していたのですが。

数週間前にカブがあったのを最後に野菜が見当たりません。バングラディシュ出身のRさんとも久しく会っていない気がします。

土曜日に買い物に行くときに共同で運営していたイギリス出身のTさんに、犬の散歩の途中出会って挨拶しましたが、元気そう

でした。おそらく彼らは近くの家庭菜園で野菜を育てていると思うので早く再開してほしいものです。

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財務省の黒い霧   歳川隆雄

2024-04-21 08:26:43 | 

財務省は「官庁の中の官庁」と呼ばれ、元々大蔵省として律令制時代に朝廷の財産管理をつかさ

どった役所だった。それが1998年に発覚した過剰接待スキャンダルで「大蔵」という名を剥奪さ

れ、財金分離によって権限を削がれた。さらに記憶にも新しい2018年の財務省の公文書改ざん問

題、福田淳一事務次官によるセクハラ問題で地に落ちた感がある。

 

大蔵省は「霞が関のエリート集団」であった。いまも大蔵省(財務省)の権力の源泉は「予算編

成権」にある。「米国でいえば、財務省、行政管理予算局、証券取引委員会、連邦取引委員会の

権限の大部分が含まれているほか、欧米の同種官庁がもたない権限も保有している。すなわち、

大蔵省は主計局と主税局を通してマクロ経済を支配し、中央銀行である日本銀行に対しても強い

影響力を行使できる(元ニューズウィーク誌マイケル・ハーシュ氏、1993年12月号)」という。

 

大蔵省過剰接待スキャンダル後、自民党では「大蔵省を解体せよ」の意見が大きくなった。しか

し、大蔵省の巻き返しにより、当時の橋本首相による行政改革は空洞化してしまった。メディア

でも最終報告を「腰砕け」「竜頭蛇尾」と評されている。

 

今や自民党は財務省の完全な言いなりで、財務省主導の度重なる消費税増税で深刻な景気悪化を

招いている。財政健全化を目標としながら先行きは暗く、森永卓郎氏には「ザイム真理教(売れ

てます、是非一読を!)」と揶揄され、日本を貶める根本原因とされている。日本の為ではなく

自らの出世と天下りだけが財務省で働く人々の希望になってしまったようだ。

 

   財務省の黒い霧   歳川隆雄               宝島社新書

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