よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024.5.5の続き

2024-05-09 06:20:26 | 日記

今回のラ・フォル・ジュルネTOKYOでは音楽CD、レコード店、楽器販売店、楽器製造工房、オーディオと様々な音楽に関わる

会社の出展数が一気に増えました。

Atelier Tetsu Suzukiでは、オーナーが実物を使って製造過程を説明していました。コントラバスが並んでいて、美しい!

コントラバスの試奏が目の前で始まりました、こういう体験もラ・フォル・ジュルネならでは、なかなか間近で見ることもない

ですからね。他のブースでもヴァイオリンや管楽器の演奏を聴くことが出来ました。

今回一番楽しみにしていた小林愛実の演奏の直前のステージです。曲目は群馬交響楽団による、モーツァルト:オペラ《ドン・

ジョバンニ》序曲、そして、小林愛実(ピアノ)、群馬交響楽団、横山奏(指揮)、ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ短調op.

21です。思えば10年前にこの会場でアルゲリッチを聴いたのです。最前列で。

いいですね!小林愛実のピアノは!力強さに繊細さもあって、今が充実期というところでしょうか。群馬交響楽団もショパンが

始まるととても良くなった気がします。ショパンの演奏が終わると大拍手の中、次のコンサートが始まるのでしょう、席を立ち

駆け出すお客さんが結構いましたが、何と、小林愛実はアンコールに答え、とても美しい曲を弾いてくれました。これを聴き逃

したのはもったいない。来年のラ・フォル・ジュルネも今から楽しみです!

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