[東京 16日 ロイター] - 岸田文雄首相は16日、反撃能力の保有方針を明記した新たな国家安全
保障戦略などを決定したことを受けて会見し、「日本の安全保障政策を大きく転換するもの」との認識を
示した。防衛費の増額を裏付ける増税の開始時期は、来年決定すると表明した。
岸田首相は防衛力増強を決めた理由について「わが国周辺で急激な軍備増強や力による現状変更の試み
が顕著になっている」と説明。自衛隊の能力は現状十分ではないとした上で、敵の基地を攻撃する反撃能
力の保有、宇宙やサイバーなど新たな領域の対応強化、南西方面の防衛力増強を進めるとした。
岸田首相は「歴史の転換点で国民を守り抜く首相としての使命を果たす」と語った。同時に「非核三原
則や専守防衛の堅持、平和国家としての日本の歩みは今後とも不変だ」とし、国民や関係国にしっかり説
明し、理解してもらう努力を続けていくと述べた。(ロイター 12/17 土)
岸田首相はアメリカの後ろ盾だけが欲しいとハッキリわかる。訪米する前にアメリカの言いなりの金額で
いくらでも武器を購入できますよと示すことが出来れば首相の座は安泰と考えているのだろう(小泉氏や
安倍氏のように)。実際今までの経過がそうであるように、首相で居たければマスコミはアメリカの意向
を聞けばあっという間に論調を変えると分かるし、国民の声は無視しても乗り切ることが出来る。
岸田首相のように確固たる考えがない人物が権力を握ると非常に危ない。自分の立場を守るためにだけ突
き進むので、将来のことなど想像できないようだ。自衛隊の能力は現状十分ではないとしているが、どう
いう分析をしたのか説明がない。漠然とした不安を煽り、防衛費の増強だけを目的とし、歳出削減など考
慮せずに国民に全ての痛みを強いる。
マスコミも防衛費の増加は仕方ないという論陣を張り、政府の立場を解説するだけでは存在する意味がな
い。私たちは税金を下げることを政府に要求しよう。信じられない無駄使いを止めさせよう。そして外交
を中心に据え、日本がどう振舞うことが最善か考えよう。
保障戦略などを決定したことを受けて会見し、「日本の安全保障政策を大きく転換するもの」との認識を
示した。防衛費の増額を裏付ける増税の開始時期は、来年決定すると表明した。
岸田首相は防衛力増強を決めた理由について「わが国周辺で急激な軍備増強や力による現状変更の試み
が顕著になっている」と説明。自衛隊の能力は現状十分ではないとした上で、敵の基地を攻撃する反撃能
力の保有、宇宙やサイバーなど新たな領域の対応強化、南西方面の防衛力増強を進めるとした。
岸田首相は「歴史の転換点で国民を守り抜く首相としての使命を果たす」と語った。同時に「非核三原
則や専守防衛の堅持、平和国家としての日本の歩みは今後とも不変だ」とし、国民や関係国にしっかり説
明し、理解してもらう努力を続けていくと述べた。(ロイター 12/17 土)
岸田首相はアメリカの後ろ盾だけが欲しいとハッキリわかる。訪米する前にアメリカの言いなりの金額で
いくらでも武器を購入できますよと示すことが出来れば首相の座は安泰と考えているのだろう(小泉氏や
安倍氏のように)。実際今までの経過がそうであるように、首相で居たければマスコミはアメリカの意向
を聞けばあっという間に論調を変えると分かるし、国民の声は無視しても乗り切ることが出来る。
岸田首相のように確固たる考えがない人物が権力を握ると非常に危ない。自分の立場を守るためにだけ突
き進むので、将来のことなど想像できないようだ。自衛隊の能力は現状十分ではないとしているが、どう
いう分析をしたのか説明がない。漠然とした不安を煽り、防衛費の増強だけを目的とし、歳出削減など考
慮せずに国民に全ての痛みを強いる。
マスコミも防衛費の増加は仕方ないという論陣を張り、政府の立場を解説するだけでは存在する意味がな
い。私たちは税金を下げることを政府に要求しよう。信じられない無駄使いを止めさせよう。そして外交
を中心に据え、日本がどう振舞うことが最善か考えよう。