茨城のスローフード

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黒はんぺん

2006-09-28 18:37:43 | 県外のスローフード
はんぺんとは、(1)鱈などの白身魚の身を、卵白と山芋を下ろした物と一緒に擦り合わせる(2)塩・酒・砂糖・ミリンなどを加え、さらに擦って味を調える(3)皿などの型に入れて、型ごと10分くらい湯煎する(4)はがして完成。間違っていたら指摘して欲しいんですが、静岡で有名な「黒はんぺん」は、白身魚ではなく、鯖や鰯を使って、魚醤なんかも入れるらしい。そういうわけで灰褐色の外観になります。楕円形に形を整え、半分を潰す。肉厚の部分と薄い部分の触感の違いを楽しむらしい。これが「はんぺん」の名前の由来に関係するのでしょうか。当然ながら、ふわふわ感は無し。山芋も入っていません。そして青海苔とや鰹節を掛けて食べる。写真は、紀文とキリンビールのコラボレーションの、紀文の製品。ところで、一つ疑問なのが、静岡の「つみれ」って、どういうものなのでしょうか?
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