鹿嶋市の令和4年度の選挙

鹿嶋市がヤバい気がする。

4月17日(日)に行われる、県議補選、市議補選、市長選が全て無くなりました。

理由は、それぞれ候補者が一人だったため、県議を任期途中で放り投げた人間が市長へ、市議を途中で放り投げた人間が県議へ、新しく市議になった人はよく判らないけど、この3人は同じ派閥。いつも一緒に動いていました。

彼らに、対抗馬を誰も出さないと言うことは、今後、箱物を作るのがスピーディになる可能性がある。議会も形骸化の恐れがあると思う。

前市長が、散々迷走し、郷土資料館の話が縮小されたのに、また火種が大きくなりそう。前市長は公約で資料館を白紙にしたのに、当選後に話を振り出しにして、未確認な情報だけど、神宮そばの結婚式場跡地を使う話に変わったのかな？

鹿島神宮の所有地のバスターミナル跡地は自前で宝物館を整備するらしい。ソースは無し。地域の噂程度かも知れない。

私は郷土の歴史を調べるのが好き。でも、郷土資料館なんて一般人は興味ないのが事実。道の駅もそうだけど、一度作ったら無くすのは相当難しい。私は道の駅も資料館も、どちらも建設は反対。そもそも、鹿嶋市は郷土史に関連した自治体と交流は行っていない。福島県郡山市とか、天狗党に関連した自治体とかね。客観的な情報に乏しいと思う。

残念だけど、彼らの任期中に、どちらかは作られるんじゃないかな。負の遺産になるのがわかりきっているのに、政治家はシンボルになる箱物を作りたがるのは性だから。