2018年のデジカメウォーキングは元旦の「慶沢園」(大阪市天王寺区)から始まり、2日は大仙公園(堺市)を歩いた。お天気に恵まれて気持ちの良いウォーキングができた。
昨年は浜寺公園(高石市、堺市)からのスタートだった。これからも、お天気に恵まれた時には元旦ウォークを続けたいと思っている。
ところで、先日の大仙公園は人も少なく穏やかなお正月だった。お正月の定番、凧揚げ風景も微笑ましく眺めているだけで気分が安らいだ。
気分は上々、何かいつもと違うことをしてみたくなった。
隣にある仁徳天皇陵(大仙陵古墳)のお濠の周りを一周してみよう。思い立ったが吉日。好奇心が湧いてきた。
(ネット借用写真)
表示を見ると一周約2,800m。平坦な道ならいくらでも歩く自信はある。ただどれぐらい時間がかかるか不安だった。時刻はもうすぐ16時。帰りが遅くなるとまた主人の機嫌が悪くなる。
正面から出発。初めての道は期待と不安が入り混じる。何だかワクワクしてきた。頑張って歩こう。
赤い木が目に入った。冬なのにこんなにきれいな紅葉木があったなんて、これだけで感動もの。でも、木の名前がわからないのは悔しい。
切り株のキノコが見事!これは食用にはならないでしょうね?
枯れ枝に止まっていたアオサギ。寒さにじっと耐えていた。
この時期にいるはずのない亀がいた!こんなに寒いのに冬眠しなくて大丈夫なの???
どんどん歩く~無心に歩く~やっと半分来た。
周遊路で見つけた素敵なマンホールの蓋。平成元年に市政100周年を迎えた堺市の雨水菅デザインマンホール。旧堺灯台と南蛮船が描かれている。
どんどん早足になった。結構遠い・・・
戻ってきた時には辺りは薄暗くなっていた。
約40分ってとこかな?被写体になるものは特になかったが、何事もチャレンジ。達成感はあった