ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

サボテンの花が咲いたよ♪

2022年04月27日 | お気に入り

先日からサボテンの蕾がかなり大きくなっていたのは気付いていたのですが

突然咲くんですよね、サボテンって

毎年、うれしい驚きを見せてくれるサボテンの花

ほとんど世話もしていないのに毎年咲いてくれる健気なサボテン

あれからもう一年経ったんだと感慨深い気持ちになりました

 

 


日曜美術館「写真家ソール・ライターいつもの毎日で見つけた宝物」

2020年02月09日 | お気に入り

日曜美術館 - NHK

ニューヨークの街角で、誰に見せるでもなく“日常にひそむ美”を撮り続けた写真家ソール・ライター(1923-2013)。今、若い世代を中心に共感...

日曜美術館 - NHK

 

 

私が写真に興味を持ち始めた頃に出会った写真家です。

彼の発する言葉もとても印象的で心に残りました。

自由な発想で撮ることを教えてくれた私の心の師です。

2年前の伊丹美術館での展覧会

2月9日(日)Eテレ午前9時(再放送午後8時)から放送の日曜美術館

「写真家ソ-ル・ライター いつもの毎日で見つけた宝物」

ご興味のある方はぜひご覧ください。


我が家のサボテン(般若)に黄色い花が・・・

2019年07月01日 | お気に入り

断捨離を目指してから早数年。

毎年実行できず今に至る。

 

 

若い時分と違って物欲にはしるということもなくなったので

新しく物を買う頻度は少なくなった。

 

 

しかし、物が捨てられない昭和世代の貧乏性。

使わない物でも奥にしまって大事にとっていた。

 

 

ここは思い切って週2度のゴミの日に一つずつでも捨てていこう。

部屋に置くものもできるだけ少なく身の回りをすっきりさせようと思う。

 

 

一つ成功したことはベランダ園芸を止めたこと。

これは成功と言えるのかどうかわからないが

とにかく狭いベランダを占拠していた植木類を処分した。

 

 

きっかけは何と言ってもデジカメウォーキングを始めたことである。

花や木を撮ることから始め、そのうち自然の素晴らしさを体感するようになった。

 

 

春夏秋冬、いつの季節でも自然は素晴らしい。

自然に対する畏敬の念を抱くようになってから

自宅のベランダ園芸に興味が湧かなくなった。

 

 

それでも、処分する時には身を切られる思いがした。

根があり生きている植物を捨てることは今まで絶対できなかった。

できなくて、いつも植え替えの時に挿し木してまた鉢が増えた。

植物であふれたベランダ。

楽しい思い出であった。

 

 

今ではすっきりした?ベランダに残ったサボテンが5つ。

毎年花を咲かせて目を楽しませてくれる。

愛でる時間の至福の時よ。

せめて彼女たちにはもうしばらくここで暮らしてもらおう。

生きた化石のように主になるかも・・・


素敵なブックカバーが届いた♡

2018年03月15日 | お気に入り

電車に乗ることが多くなり読書する機会が増えた。

素敵なブックカバーを見つけたら欲しくなる。

今回も一目見て気に入りすぐ注文した。

ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」

他にも色んな色があるようだが、私はこの落ち着いたブルー系が気に入った。

実際の色はもう少し濃い。単行本サイズなので柄がたくさん出てとてもきれい。

こちらは以前買った文庫本サイズのもの。リバティ「スモールスザンナ」

柄に合わせて栞にヒマワリのチャームがついていた。こういうちょっとした心遣いがうれしい。

今は新書サイズを物色中。

素敵なブックカバーと一緒だと読書もはずむ? 


吉例顔見世興業 東西合同大歌舞伎

2017年12月14日 | お気に入り

ここ数日は真冬の寒さ。表に出るのもおっくうになる。

こんなに寒くなるなんて予想もしていなかった久々の京都。

京都の師走恒例「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」を観てきた。

前日、実家からの帰り、堺駅(南海)のホームで電車待ちをしていた時の寒さといったら~身体は寒さで硬直、自然に足踏みしていた。切れるような寒さを久々に体験した。

京都は大阪より寒いイメージがあるので、出掛けるのが嫌だな~と思う反面、その寒さを体験したいという好奇心も沸いた。(まだまだ気持ちは若い^^きっと、公園歩きのおかげ)

覚悟を決めて出掛けることにした。淀屋橋から特急出町柳行「おけいはん」に乗って50分で三条下車。案の定、雪がちらついてきた。

冬空の鴨川の静寂。

いかにも京都らしい風情のある家屋とサンタ^^アンマッチが面白い。

京都市東山区の「南座」は耐震改修工事中のため、今回は岡崎にある「ロームシアター京都」にて公演。

 

キレイどころをあちこちでお見かけしました。着物は良いですね やっぱり京都はこうでなくっちゃ。

 

午後からの部を鑑賞。「人情噺文七元結」はその名の通りの人情話で面白かった。演目の終わりにそのままの格好で八代目中村芝翫の襲名披露が行われた。裃(かみしも)を付けない襲名披露も温かみがあって好感がもてた。

最後の演目「大江山酒呑童子」は師走を飾る大一番。主役は中村勘九郎。

子供の姿をしながら、この世に酒ほどうまいものはないと大きな皿(?)で何倍もお代わりをするのが笑いを誘う。

最後は赤鬼に変身し、鬼退治に来た武将との大立ち回り。いかにも歌舞伎と言う見えを切る仕草にも大興奮して思わず一緒に見えを切っていた^^

父親の18代目勘三郎も草葉の陰から目を細めて見ていただろうか、あるいは、まだまだ修行が足りんなとダメ出しをしてる姿が目に浮かんで来て感慨深くなった。

歌舞伎は見れば見るほどはまりそうだ。

帰りは臨時バスで河原町まで乗り阪急電車で梅田まで出た。もう9時半をまわっていたが、電車から見えたイルミネーションに誘われ少しだけ歩いた。

ヘップファイブの赤い観覧車がひときわ目を引く。

 

普通、年内はそれほど寒くなることは少ない大阪だが、今年は早い。ということは春も早いのか?いや、そんなに甘くはないでしょうね・・・