ハスの花も終わりを迎え、ヒマワリ以外の花を探しに植物園に来た。
今日は日曜日。平日は空いているこの植物園も、流石に休日にはたくさんの
人出で賑わう。しかし、この暑さだ。がらんとした園内はまるで平日のようだ。
今日は左回りをしてみた。まずは緑のトンネルのひょうたんから。
他に瓜やゴーヤなど数種類の夏のつる野菜が実っていた。
ぶら下がった様子を見ているだけで癒される。
サルスベリ（百日紅）は満開だ。万葉の小径のヒオウギはもう実を付けていた。
植物の成長は実に早い。うっかりするとその過程を見逃してしまう。
しかし、暑い～！身体中の毛穴から汗が吹き出す。
タオルハンカチはグショグショ。。。
サンバイザー、クールネックタイ、日傘で対策はしているが効果のほどは今一つだ。
暑い。。。(*_*; もう帰ろう。。。
でも、私のお気に入りの小池を見ずに帰ることはできない＾＾
ひっそりと静まり返った神秘的な森。時々聞こえる鳥のさえずり。
ヴァルト・アインザムカイトして帰ろう。
琥珀のペンダントにしたい・・・
サンゴジュ 夏色の赤
タイサンボクの花後。面白い形をしている。
ヒオウギ
癒しの小池
今日も暑かった！夏の公園歩きは辛い。額から汗が流れ落ちる。ハンドタオルはすでにビチャビチャ(*_*; 公園の緑は目に優しい。しかし、耳をつんざくようなセミの大合唱に頭がクラクラする。この公園は樹木が多いのでお気に入りなのだが、セミも多い。。。(*_*; 人はほとんどいない。こんな暑い日に歩く物好きも私ぐらいだろうか。それでも、首にタオルを巻いた多分ご近所の？かなり年配の方々に時々出会う。もう、身体中汗だくだ。倒れないか心配になるが、大きなお世話だろう。足取りは軽く私なんかよりずっと元気そうだ。毎日日課にしてらっしゃるんだろう。きっと強じんな心臓の持ち主にちがいない。自分の心配をしておこう。軽い頭痛が起きていた。熱中症に負けるな、負けるなと自分に言い聞かせながら歩いた。持参したお茶はすでに飲み干した。新金岡駅で急いで冷たいスポーツドリンクを買って飲んだ。生き返った。こんな思いをしても公園歩きは止められない＾＾
地下鉄御堂筋線動物園前駅ホームの柱の写真がかわいい。前へ回っても顔はなかった。
サルスベリ（百日紅）が青い空に映える
唐招提寺の千手観音立像には圧倒される。
あらゆる者をどうやってでも救うという１０００本の手。
慈悲深いそのお顔を真近でどうしても見たくなり出かけた。
静かな落ち着いた趣のお寺。この日は人も少なかった。
私向きだ。
像の前でしばし佇む。
優しいお顔をしてらっしゃる。じっと見つめていた。
無心で見つめていた。
すーっと穏やかな気持ちになれた。
確かに救われた思いがした。
今日も来て良かった。
お気に入りの公園がいくつかある。
１９９０年に開催された「花博」の跡地、鶴見緑地もその一つだ。
広大な敷地内では四季を通じて豊かな自然を満喫できる。また冬の風物詩として、
たくさんの渡り鳥が飛来してくる大池も癒しの場としてとても気にいっている。
この公園には日本庭園をはじめとして世界の庭園というエリアがあり、
さすがに経年劣化した建物も多くみられる。
しかし、その廃墟のような建造物を見ながら歩いていると何だか落ち着くのだ。
何とも言えない郷愁感と癒しの時間が静かに流れている。
私はここに癒しを求めてやってくるのだ。
日常の鬱積した重い気持ちを開放しにやってくる。効果は抜群だ。
日々のストレスを発散できたらおうちに帰ろう。。。
茶臼山と河底池に行くと何だか落ち着く。大阪市に住んでいた頃には全く興味がなかったこの場所。２年前に亡くなった父の納骨堂がある一心寺にお参りに行った帰りにたまたま立ち寄ったのだが、意外に素敵な場所でちょっと面食らった。なぜ今まで来なかったんだろう。もったないことをしたものだ。きれいな池で、ゴイサギ、アオサギ、カワウ、コサギ、カルガモなどがいる。
実家の母から昔はあんなにきれいじゃなかったし環境も悪かったと聞いた。やはりハルカスが出来てから天王寺界隈もどんどん観光地化している。天王寺公園の芝生公園「てんしば」、動物園、通天閣など外国人観光客で溢れている。キタやミナミに遅れをとっていた天王寺もこれでやっと一人前か。
