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ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

ギボウシの蕾に空蝉

2021年07月15日 | 大仙公園

毎朝、耳をつんざく大合唱

セミの寿命であるわずか数週間を

子孫を残すための求愛行動として鳴いているそうです

セミも必死なんですね

ギボウシの蕾が上ってきています

直立しています

きれいな紫です

この時期、空蝉に出会うことが多いです

限られた時間を精一杯生きてね


堺市都市緑化センターの植物たち

2021年07月14日 | 大仙公園

昨日の続きの緑化センターの花たちです

フヨウ

鮮やかな色の大きな花びらが優雅です

フヨウ、ハイビスカス、ムクゲなど似たお花がたくさんありますね

アカンサスはもう終焉を迎えていました

果実はこんなに大きかったんですね

初めてじっくり見ました

こちらヤマボウシのユニークな果実

コムラサキ 雄しべがかわいいですね

こちらヒューケラです

葉脈を楽しめるカラーリーフ

色々な色と品種があり寄せ植えすると楽しそうです

こんな花まで咲いていましたよ

ハクモクレンの果実

奇妙な形には時にギョッとします

あの美しいハクモクレンからどうしてこんなけったいな実ができるんでしょうかね

雨が降った後のハスの葉にはきれいな水滴がいっぱい

表面張力で丸くなった大きな水滴がゆらゆらしていたり

光が当たって宝石のようにキラキラしていた滴を思い出します

2021-07-10 堺市都市緑化センターにて


赤紫の葉がきれいなメギ、プラタナス、カラムシ?

2021年07月13日 | 大仙公園

目に留まったきれいな赤紫の葉は

メギ(目木)

枝葉が目薬になることから目木と名付けられたそう

斑入りがきれいな観葉種の「ローズ・グロー」です

バックの緑とのコントラストでシックな赤紫が際立ちます

ローズと言うよりボルドーワインのほうがピッタリきますね

縁どりの緑もかわいいんです

向こうに見えるのは原山古墳、手前の木はプラタナスです

古墳にはあまり興味ないのでプラタナスを見ます(^-^;

プラタナス(モミジバスズカケノキ)

かわいい鈴がたくさん掛かっていましたよ

この樹皮の斑(まだら)模様に魅せられたことも多々ありました

斑模様の木は他にもたくさんありますね

何だかすごいことになってます

夏は雑草の茂る季節ですね

シソの葉のような植物です

その向こうには細長い葉状の植物です

カラムシ(茎蒸)かしら?

カラムシってただの雑草だと思っていましたが

古くから茎の皮の繊維をとるために栽培され、織物に利用されていたそうです

まさか、今ここで栽培しているわけではないと思いますが

あまりにきれいに群生しているのでひょっとしてひょっとですね(*_*;

ヨウシュヤマゴボウの実は観賞価値が高いので

生け花にも利用されているそうです

このまま黒紫にまで熟しますね

花もこんなにメルヘンチック

でも、こんなに背が高くなって雑草化してます

この場所(エリア)はどういう場所なのかな?

いつも何気に前を通っていましたがちょっと気になりました

 


白くて長い足のモノサシトンボ、ウラナミシジミ、他

2021年07月11日 | 大仙公園

トンボを見る季節が今年もまたやって来ました

ハスの花や葉に留まったトンボを撮りまくったものです

今年はそんな元気(意欲)が出るだろうか 自信ないな・・・

昨日は曇り空でしたが、堺市の大仙公園に行ってきました

久しぶりに緑化植物園をのぞいてみましたらいい音が~

天井からたくさんの風鈴がぶら下がってました

日本人の心を癒す涼を呼ぶ音ですね

やっぱり夏はハイビスカスですね(^^♪

ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)♀

メスはオスに見られる光沢のある青い翅ではなく地味な薄茶色なんですね

こちら初見だと思いますが、黒いイトトンボでした

身体の節が目盛りみたいに見えることから

モノサシトンボと言うらしいです

長い白い足が特徴です

オオシオカラトンボの複眼は茶褐色で

こちらのシオカラトンボの複眼は緑がかった青い目

この写真ではまったくわかりませんね(^-^;

これからの季節、水辺に行けば必ずトンボと出会えるでしょうね