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ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

癒しのカルガモ親子、クロガネモチの雌花、その他

2021年05月23日 | 大仙公園

今日は梅雨晴れの日曜日

約一か月ぶりの大仙公園歩きをしてきました

池(お濠)をのぞき込んでいる人たちがいたので見に行ってみましたら

あらら、カルガモの親子たちがいました

かわいい

あどけない顔してますが泳ぎはしっかりしたもんです

何が主食なのかしら?やっぱり水草でしょうね

他の場所で違う親子たちも見ました

春はベビーラッシュですね

みんな元気に育ってね

今日も気温は26℃まで上がり夏日でした

ウォーキングが辛い季節になってまいりました

そんなわけで、ついつい日影を探して歩くということになります

川沿いも見た目からして涼し気なので好きです

大きな木のそばを通りかかった時、私の目をくぎ付けにしたものは

この盛り上がった大きな根っこです

ああ素敵だな・・・アートを感じるわ~

自然が作り出す得も言われぬ造形美には唸るしかないのです

こういうものに目がない変人の私です

この緑もなんて美しいの

苔を近くで見ます

種類はわかりませんが色々な苔が生えていたようです

苔好きにはたまらない場所でしょうね

それにしても土のところは雑草(野草)が生い茂り足を踏み入れられない状態でした

歩けるぐらいに早く刈り取って欲しいですが作業が追い付かないのでしょうね

マンテマ

この場所では一面マンテマでした

星が二つのテントウムシ

テントウムシがいるところには必ずアブラムシが湧いていますね

雑草のベールをまとったマンテマ

名前不明なこの雑草、フワフワ風に揺れていい感じでした

クロガネモチの雌花

木花も色々咲き出しましたね

日曜日なので結構人出がありました

雨が降ったりやんだりの日が続きますが

運動不足にならないように気を付けたいものです

やっぱり緑いっぱいの公園は気持ちがいいですね


自然風景(アオダモ他)*大仙公園*

2021年04月18日 | 大仙公園

昨日の続きの写真です

今年もアオダモの花を見ることができて幸せ

ヘラオオバコがあちこちで咲き出しました

イモカタバミのピンクは乙女心をくすぐる

イヌガラシ 

お濠の周りに群生していました

出会うとうれしいスミレ(アリアケ?)種類が豊富ですね

赤、白、緑の配色の美しさ 三色串団子もイタリア国旗もこの配色です

ハウチワカエデ 光を通した葉は美しいな

ハウチワカエデの花

若葉のタイワンフウ

紅葉している?タイワンフウ

しっとり落ち着いた静かな公園で至福の時を過ごしました

大仙公園(4/16)


ひっそりとした大仙公園、満開のツツジ

2021年04月17日 | 大仙公園

今の時期の公園はどこも花盛り

私のお気に入りの長居植物園(大阪市)にも行きたいが

やはり近場にしておこう・・・

と言うことで、約1か月半ぶりの大仙公園(堺市)の様子をうかがって来ました

花や木々の緑をたっぷり目に焼き付けてきました

 

 

 

2色に分かれているのが気になる

 

 

八重咲きもあるんですね

コデマリ

 

 

がらんとした公園

皆さまちゃんと自粛なさっているようです

楽しい散歩のはずなのに足取りはなんだか重い

枚数が多いので明日に続けます


イスノキの虫こぶ(カボチャ型)

2021年03月10日 | 大仙公園

イスノキを初めて見たのは長居公園でした

葉という葉には虫こぶ(虫えい)がいっぱいできていて

気持ちの悪い木だという印象しか残らなかったです

ある時、赤い花を見つけました

珍しい花だったのでちょっと興味が沸きまた印象に残りました

今回は珍しい奇妙な形をした虫こぶを見つけてしまい

またまた印象に残った木となりました

詳しいことはあまりわかりませんが

中にはヨシノミヤアブラムシが入っているそうです

(虫こぶとは寄生した虫が出す刺激に反応し、植物の一部が

 異常成長してできるものである。・・・樹木図鑑より抜粋)


フラサバソウとオオイヌノフグリ

2021年03月08日 | 大仙公園

昨日の続きです

春の訪れを感じながら歩く公園は楽しいな~

そして足元にも春が・・・野草の世界ふしぎ発見があります

ホトケノザの群生

小さな花だけどそのユニークな姿ときれいな紫色には癒されます

野草の花が群生しているのを見るのが好きです

そして今回もう一つの心ときめく出会いがありました

オオイヌノフグリの仲間ですがかなり地味で目立たない小花の

フラサバソウ(オオバコ科クワガタソウ属)↓

思いがけず出会えてとてもうれしかったです

ほんとに小さくて(3~4mm)うっかりすると見逃してしまいそうです

オオイヌノフグリとは明らかに違います

対比するために、こちらはすぐそばに群生していたオオイヌノフグリ

花弁が丸く4枚あります 直径も1cmほどありますので

フラサバソウの3~4mmに比べればかなり大きく感じられます

色もきれいな青色でかなり目立ちます

しかし、フラサバソウの色は目立たない薄い青色 ↓

それによく見ると、オオイヌノフグリと違って花弁は離れずつながっています

おまけに萼の辺りが毛むくじゃらです~

名前のフラサバソウですが、日本の帰化を最初に報告した植物学者

フランチェットとサバチェルの両氏の名前を略してフラサバソウとしたそうです

オオイヌノフグリもフラサバソウもどちらも野に咲くたくましい花

又の出会いを楽しみにして春を待ちましょう

これからしばらく野草の小花を求めて下ばかり見て歩く日が続きそうですが

挙動不審扱いされないように注意しないとね(^-^;