ScalaのSwingに続いて、わき道に逸れてみた第2弾。
ScalaでDBアクセスってあるのかなーと思ったら、JDBCのラッパーがちゃんとあった。名前はSDBCではなくdbcだが^^;
これは面白い。普通のSQL(SELECT文)に近い形でソース上に記述できるよう頑張っているのがよく分かる(笑) DSLを目指しているんだろうなぁという感じだ。
ただし、Scala2.8でもまだ未完成で扱えないデータ型があったりする。
暗黙変換が定義されているのに、重複する候補があってコンパイルエラーになったりするし(苦笑)
しかしこれ、こういう記述が出来るような構造は見ていて面白いけれども、実際にDBアクセスを業務で行うなら、もっと便利なフレームワークが絶対に使われる(作られそうだ)もんなぁ(少なくとも、取ってきた値を何らかのクラスに入れるフレームワークを使いたい)。
速度的にも直接JDBCを触る方が速いだろうし…。
てな感じで、作ってる人もいまいち力が入ってないんじゃないかと想像する^^;