Oracleのシステム変数のspoolを使えば、SQLの実行結果をファイルに出力することが出来る。
でも、デフォルトではSQL文自体が出力されない。
SQLファイルにselect文をいっぱい書いてまとめて実行してスプール出力しようとすると、結果ばっかりずらずら出て、何のSQLを実行したんだか分からない(苦笑)
こんな時は、同じくシステム変数のechoをonにすると SQL文も出力されるようになる。
…今までCSVファイルを作成するようなことばかり考えていたので SQL文が出力されない方が都合がよかったけど、今回はちょうど逆だ。
一応、Excelで作ったCSV生成ツールのマクロにもecho offを追加しておいた。
あとついでに、システム変数をファイルに出力するstoreというコマンドがあることも知った。show allした結果をスプール出力するのと似たようなものだが、setを使っているので、これをlogin.sqlにしておけば環境を簡単に再現できるという事なんだろう。
でもどうせなら、セッションパラメータの内容も出力して欲しかったような気がするな～。
環境変数で指定するやり方があったよなぁと思って調べたら、セッション中に変更する方法もあることを知った。
ついでに、SQL*Plusの起動時に実行されるlogin.sqlの存在も初めて知った。
さすがOracle、いろいろ有る(苦笑)
やれやれ、リプレイ週間に入ってしまったから、前回のAESの続きを書いときたかったのに ちょっと間が空いてしまった(苦笑)
というわけで、JavaのAESで256bitの長さの鍵を使う方法をメモ。
アメリカはケチだから、JavaのAESのデフォルトでは128bit鍵しか使えない。
で、日本はアメリカと協定を結んでいるらしい（さすがアメリカべったりの自民党ｗ）ので、ポリシーファイルを書き換えれば256bit鍵も使えるようになる。
ソード・ワールド短編集『ぺらぺらーず漫遊記 乙女の巻』藤澤さなえ
今月のリプレイと同時に発売されていたんだけど、リプレイが多くて同じ日に読むことは出来なかった(苦笑)
短編集なんだけど、同じ作者が全編書いてるから、今までのソードワールドの短編集とはちょっと違うかな。でも話自体はあんまりつながってるわけではないので、やはり長編ではなく短編集と呼ぶのが相応しい。
今回はクレスポとベルカナ中心に話が書かれている。（というか、ベルカナ中心のつもりらしいけど。サブタイトルも「乙女」だし）
まだバーゼルにこき使われていた、まだパーティ全員が仲良しではなかったｗ頃の話。
