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SERENDIPITY

求めずして思わぬ発見をする能力。私が一番大切にしている感覚です。

映画『永遠の0』REVIEW☆

2014年01月01日 20時25分23秒 | CHINEMA
新年あけましておめでとうございます。
2014年が皆さまにとって幸多き年となりますように☆
こちらのブログもいつも読んで頂いてありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年最初の記事は映画レビューです。
元旦の今日、初詣行かずに映画館へ行って参りました。
ファーストデーは映画がお得なので(笑)

『永遠の0』

監督 山崎貴

脚本 山崎貴、林民夫


出演 岡田准一、三浦春馬、井上真央、濱田岳、
   新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、
   吹石一恵、田中泯、山本學、風吹ジュン、
   平幹二朗、橋爪功、夏八木勲、佐々木一平、
   青木健、遠藤雄弥、栩原楽人 ほか




2004年。
佐伯健太郎(三浦春馬)は司法試験に落ち失意の日々を過ごしていた。

祖母・松乃が他界し葬儀に参列するが、
そこで祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていないことを知る。
血縁上の祖父は、松乃の最初の夫で、
太平洋戦争時に零戦パイロットとして出撃、
終戦間近に特攻隊員となり散った宮部久蔵(岡田准一)という人物だった。

健太郎は久蔵がどんな人物だったか調べようと、
彼のかつての戦友を訪ねてまわる。
しかしその先々で、海軍一の臆病者といった手厳しい評判を聞く。

類まれなる操縦センスを持ちあわせながらも、
敵の駆逐よりも生還を第一に考えていた。
それは、久蔵が妻・松乃(井上真央)と娘・清子とかわした、
家族の元に生きて戻るという約束があったためだった。
それならなぜ久蔵は特攻の道を選んだのか。
やがて久蔵の最期を知る人物に行き着き、
健太郎は久蔵の懸命な思いを知る……。



原作読んで大変感動したので、
映画は絶対に観に行こうと思っていました。
しかも新年1作目と決めていました。




戦闘シーンは、目をそむけたくなるほどリアルで、
零戦搭乗員の目線で自分が闘っているような体感です。

全編ほとんど泣いておりました。
1年分の涙を流したなぁといった感じです。

1年の初めに観るのにふさわしい最高の作品です。
面白い・面白くない関係なく、多くの人に観てほしいと思いました。

それにしても、岡田くんの演技力にますます磨きが。
戦闘機に乗っているシーンは顔しか映し出されていませんが、
優しい顔や厳しい顔、狂気に満ちた顔など、
本当にその時々の表情が素晴らしいです。
改めて、俳優岡田准一さんを尊敬してしまいました。

この映画を観た後は、
誰もが家族や大切な人、友達や仲間に会いたくなります。
そして、本当に大事にしたいと思うと思います。



永遠の0 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
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2013年読書まとめ☆

2013年12月31日 14時33分16秒 | CHINEMA
ついに、大晦日!!
皆さまはどんな一年でしたか?
私はいろんな事にチャレンジした一年で、
新しいお仲間との出会いもあり、
充実した一年を過ごさせていただきました。
皆さまのおかげです。
ありがとうございました。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ☆
2014年が幸多き一年となりますように☆


2013年を振り返る・・・
続いては、読書!

映画同様、読書も時間が取れなくて、
あまり読めなかったです。
今年は14冊。

今年読んだ本の中で泣きまくって感動したのは、
池井戸潤さんの『空飛ぶタイヤ』と、
百田尚樹さんの『永遠の0』です。

電車の中で涙をこらえるのが大変でした。
今から読まれる方は、
おうちでじっくり読まれることをオススメします。

昨年に引き続き、池井戸潤さんの作品は、
読ませて頂いてます。
半沢直樹シリーズもやっぱりおもしろい。

また来年もたくさん本が読めるよう努力しまーす。


空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
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2013年映画観賞まとめ☆

2013年12月30日 15時38分38秒 | CHINEMA
自分の記録の為にメモしておきます。
2013年の映画観賞作品をまとめます。

今年は劇場とDVD合わせて26作品を観賞しました。
年々少なくなってる・・・。ダメですねぇ。
なかなか時間が取れません。

劇場で観賞した作品は下記のとおり。

・LOOPER
・ストロベリーナイト
・図書館戦争
・舟を編む
・探偵はBARにいる2
・俺はまだ本気出してないだけ
・風立ちぬ
・謝罪の王様
・R100
・そして父になる
・清須会議


どれも良い作品でした。

劇場で観た作品とDVDで観た作品の中で、
特にいいなぁと思った作品は次の5作品☆

・図書館戦争
・舟を編む
・探偵はBARにいる2
・しあわせのパン
・おとなり

岡田准一さんと大泉洋さんの作品が多いですね(笑)
好きだから仕方がないです!!

昨年に引き続き、邦画が多いです。

また来年もたくさんの映画と出会いたいです。


「図書館戦争」の岡田くんは最高にかっこいいです☆
図書館戦争 スタンダード・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
角川書店
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映画『おと な り』REVIEW☆

2013年12月29日 13時52分33秒 | CHINEMA
2013年最後の映画観賞レポです。

監督:熊澤尚人

出演:岡田准一、麻生久美子、谷村美月、岡田義徳、池内博之、
   とよた真帆、市川実日子、平田満、森本レオ 他




都会のアパートの隣同士に暮らし、
一度も顔を合わせたことはないが、
音によって惹(ひ)かれ合っていく男女の恋の行方を描くラブストーリー。

監督は『ニライカナイからの手紙』の熊澤尚人。
進むべき道を模索するカメラマンを岡田准一、
30代の女性として揺れ動きながら夢の実現を
目指すヒロインを麻生久美子が演じる。

さまざまな葛藤を抱えた男女の心情を
リアルかつ丁寧にすくい取った、
等身大のラブストーリーとして堪能できる一作。




2009年公開の作品。
劇場観賞を見逃してから数年経ってしまって、
なぜもっと早く観なかったんだー!!と後悔しています。
ですが、一年の締めくくりにふさわしい素晴らしい作品でした!!




私の中で、岡田准一さんと麻生久美子さんは
一番好きな俳優さんです。
なので、キュンキュンしました~☆
心温まる作品です。



おと・な・り [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル
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映画『そして父になる』REVIEW☆

2013年11月26日 23時55分25秒 | CHINEMA

監督・脚本:是枝裕和

出演:福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、
   二宮慶多、ファン ショウゲン、大河内浩、風吹ジュン、
   國村隼、樹木希林、夏八木勲



6年間愛情を注ぎ、育ててきたわが子が、もし他人の子だったら? 
突然、過酷な現実にさらされた2組の夫婦の姿を映し出すヒューマンドラマ。
『誰も知らない』の是枝裕和監督が、
福山雅治を主演に迎えた深遠なドラマは、
第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されるや、
審査員賞に輝いた。





友人達と、大阪ステーションシティシネマにて観賞。





重いテーマではありますが、観てよかったなぁと思います。

観終わった後に、友人達とお茶しながら、
あれこれお話して、その時間が貴重な時間でした。



きのう何食べた?(8) (モーニングKC)
よしなが ふみ
講談社
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